http://www.sanspo.com/soccer/news/20160114/jpn16011420120019-n1.html
サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権1次リーグB組の日本は14日、ドーハでタイとの第2戦に向けて約1時間、調整した。
日本が第2戦で顔を合わせるタイは、初戦でサウジアラビアと互角の戦いを演じた。一昨年12月の親善試合では2-0で下した相手だが、成長を見せている。視察した日本協会の霜田強化担当技術委員長も「進化している」と警戒した。
チャナチップら、テクニックのある選手が多く足元でパスをつないでくる。矢島(岡山)は「動きが速いし、ちょこちょこ回してくる。イメージはある」と話し、豊川(岡山)は「DFはボールを見過ぎる傾向がある。裏を取りたい」と攻略法を思い描いた。(共同)