http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20160212-OHT1T50114.html
山崎製パンは12日、子会社のヤマザキ・ナビスコが「ナビスコ」ブランドのライセンス契約を終了、社名を「ヤマザキビスケット」に9月1日付けで変更すると発表した。
「ヤマザキ・ナビスコ・カップ」(ナビスコ杯)の名称はどうなるのか? Jリーグ周辺が慌ただしくなってきた。
「Jリーグ・カップ」は1992年の第1回大会からヤマザキ・ナビスコが特別協賛(冠スポンサー)しており、ナビスコ杯が大会名として浸透。2015年の第23回大会(95年は開催されず)まで、サッカーの同一冠スポンサーカップとして、ギネス世界記録を更新中だった。
優勝回数の最多は鹿島アントラーズの6回(97年、00年、02年、11年、12年、15年)。準優勝は清水と浦和の4回。
大会通算最多得点は、佐藤寿人(市原、仙台、広島)の28得点。最優秀選手賞はビスマルク(V川崎)と、小笠原満男(鹿島)が2回で並んでいる。