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J1鹿島は12日、今季のリーグ戦開幕を前に都内のホテルでキックオフパーティーを開き、2009年以来のリーグ戦制覇を誓うとともに、スポンサーや株主、ホームタウン関係者と交流を深めた。
井畑滋社長は冒頭のあいさつで昨季の監督交代劇に触れ、「近年進めてきた世代交代とチームの底上げができ、ヤマザキナビスコ・カップでタイトルを手にすることができた。25周年を迎える新たな領域へはここからがスタート。リーグタイトルを目標ではなく義務として戦っていく」と誓った。
石井監督は「今季は開幕からタイトルを取るつもりで戦っていくので、皆さんも一緒に戦ってほしい」と応援を呼び掛けた。
パーティーには急性虫垂炎で入院中の柴崎を除く全選手が参加。選手からスポンサー各社へペナントの贈呈があり、鏡開きを行った後、「ゴール」の掛け声で乾杯。選手らは招待客へのサインや記念撮影に気軽に応じていた。 (藤崎徹)