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明治安田J1第1ステージ第6節(10日・カシマスタジアムほか=9試合)鹿島はカイオの2得点などで広島に4-1で圧勝。通算成績は4勝1分け1敗、勝ち点13で2位に浮上した。
鹿島は前半8分、土居の今季初ゴールで先制。前半に追い付かれたが、後半12分に柴崎が頭で勝ち越しゴールを決め、その後カイオが2点を追加した。鹿島が4得点を奪ったのは2014年の第33節C大阪戦の4-1以来、41試合ぶり。
川崎は鳥栖を下し、首位を奪回した。前節首位の浦和は横浜Mと0-0で引き分け、3位に後退した。
柏はFC東京に競り勝ち初勝利。大宮と磐田はともに4戦ぶりに勝利した。
■鹿島・石井監督
選手は90分間集中力を切らさず、アグレッシブに戦ってくれた。前半が同点だったので、後半は攻めないといけない状態だった。交代した選手がしっかり結果を出し、後半は守備が無失点で抑えたのもよかった。
■鹿島・植田
広島は独特の布陣でマークしにくかったが、後半は修正できた。失点は(昌子を)カバーできなかった自分にも責任がある。
■鹿島・山本
相手のサイドの選手はスピードに乗らせると対応が難しかった。上位にいることが大事。しっかり準備して勝ち続けたい。
■鹿島・遠藤
後半は守備が安定して(攻撃も)よくなった。攻撃はシュートまでは持っていけていた。一気に点が取れてよかった。