http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20160930-OHT1T50139.html
◆欧州リーグ第2節 シャルケ04 3-1 ザルツブルク(29日、ゲルゼンキルヘン)
昨年6月に受けた右膝手術のリハビリを行っているシャルケ04のDF内田篤人(28)が、試合終了後に取材エリアに姿を見せ、メディアに応対した。
チームはリーグ開幕から5戦全敗とどん底だが、欧州リーグでは開幕2連勝。内田は「勝ったね!良かったね。雰囲気が違うからね、ブンデスとは」と喜んだ。
別メニューでリハビリを続けている。8月中旬には帰国して治療を受けた。「こっそり帰りたかった。注射するだけだったから」と内田。「もう一回膝が飛んだんじゃねえか、くらいの悪い記事が出てたでしょ?別にそんなんじゃないから。注射しに帰っただけ」とアクシデント性ではなかったと強調した。10月4日には経過観察のMRI検査を予定。「大事だね」とうなずき「画像にもよるけど(結果が)良ければ、チーム(練習)までは行かねえかな?フィジコか、半分チームか…。たぶん全部は消えていない。俺のイメージでは。(画像に)白いのがある。それが痛みの原因。日本にいたときには小さくなっていたけど、こっちにきてまたでかくなった」と語った。
「特定の人じゃなきゃ治せない、俺のけがは」と内田。“特定の人”は日本おり常にケアを受けられる状況ではないが、クラブの担当者と連絡を取り合って作成されたメニューをこなしており「めっちゃよくなってる」という。