http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/10/05/kiji/K20161005013478740.html
シャルケのDF内田篤人(28)が4日、長期離脱の原因となっている右膝のMRI(磁気共鳴画像装置)の検査を受けた。クラブは「9月6日に検査した時よりも明らかに良い結果が得られた」と回復に向かっていることを発表した。
内田は昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術後、1年以上が経過。膝の状態は一進一退の状況が続いていたが、クラブは「回復の進捗(しんちょく)はピッチ上にも見られる。火曜日(4日)はチーム練習は休みだったが、内田はボールを使った練習もした」と現状を伝えた。4週間後に再び検査を行うという。
この日のキッカー誌は、検査結果次第では内田が引退する可能性があると報じていたが、実際は復帰へ一つ階段を上がった形となった。