http://www.sanspo.com/soccer/news/20161214/jle16121422260013-n1.html
クラブW杯準決勝(14日、ナシオナル・メデジン0-3鹿島、吹田ス)各大陸のクラブ王者などが出場し、2005年から毎年開催されるようになったクラブW杯で、鹿島がアジアで初めて決勝に進んだ。
Jリーグ勢は昨年まで4度、準決勝で欧州と南米のクラブの高い壁にはね返された。07年は浦和がACミラン(イタリア)に0-1で競り負け、08年にはG大阪がロナルドのいたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)に食い下がったが、3-5で敗れた。いずれも3位決定戦は制し、アジア王者の面目を保った。
11年は開催国枠の柏がネイマールを擁するサントス(ブラジル)に1-3で力負け。昨年は広島がリバープレート(アルゼンチン)に善戦及ばず0-1で惜敗。アジア王者の広州恒大(中国)を破って3位になった。