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2016年12月19日月曜日

◆ラモス 金崎に背後からタックルも…微妙判定で“命拾い”(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/12/19/kiji/20161219s00002000094000c.html

クラブW杯決勝(2016年12月18日  横浜国際)


 勝敗を分けた判定だったかもしれない。後半終了直前、Rマドリードのセルヒオ・ラモスが金崎を背後からの激しいチャージで倒した。

 反則の笛を吹いたシカゼ主審(ザンビア)は胸ポケットに手を伸ばした。既に1度警告を受けていたDFが退場になるかと思われたが、2枚目のイエローカードは出されなかった。2−2の緊迫した状況で相手が守備の要を失い、10人での戦いを強いられれば鹿島の勝機は広がっただろう。石井監督は「レフェリーが勇気を持てなかった場面があり残念だ」と話した。