http://www.sanspo.com/soccer/news/20161214/jle16121423520017-n1.html
クラブW杯準決勝(14日、ナシオナル・メデジン0-3鹿島、吹田ス)GK曽ケ端がゴールを死守し、試合の最優秀選手に選ばれた。鹿島一筋、37歳の大ベテランは「何より勝てたことがうれしい」と謙虚に喜んだ。
前半11分、鋭いシュートに横っ跳びして片手ではじき出すと、同終盤には中央をこじ開けてきた相手の一撃を防いだ。その後も声を出し続けて味方を鼓舞。決勝進出に大きく貢献し「日本のクラブにとっても大きい」と満足感を漂わせた。