http://www.daily.co.jp/soccer/2016/12/11/0009743899.shtml
「クラブW杯・準々決勝、鹿島2-0マメロディ・サンダウンズ」(11日、吹田サッカースタジアム)
J1覇者として開催国枠で出場の鹿島は、アフリカ代表のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)を2-0で下して準決勝進出を決めた。
前半は圧倒的に試合を支配したマメロディ・サンダウンズ。モシマネ監督は「いい試合だった。結果は残念だが、選手の戦い方に不満はない」と話したが、「あれだけのチャンスがあったのだから、決められれば楽だった」と振り返った。
また戦った鹿島について「鹿島はメンタルがすごく強いチームだし、フィジカルも強い。規律が整ったよいチーム。(8日のクラブW杯)オークランド戦も、リーグ戦のCSもそうだったが、試合の時間が経てばたつほど強くなる。最後の10分で試合を決められるチームだ。こっちが先制できればよかったが、向こうが先に得点すると向こうの流れになってしまう」と鹿島の伝統とも言えるメンタリティーをたたえた。