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クラブW杯に出場するJ1王者の鹿島は今日14日の準決勝で南米代表のナシオナル・メデジンと対戦する。13日は大阪市内で約1時間半の練習を行った。
鹿島DF昌子は仮歯で戦い抜く覚悟だ。準々決勝で相手選手と接触して前歯が折れた。前日12日にはプラスチックの歯で応急処置を受けたが、食事は丸2日間、おかゆだけだ。「3食流動食なんて病人やな。90分もたないので、肉とかも砕いて細かくして食べたい」。ヘディングなどで激痛が走る状態だが、「欧州対南米の決勝が定番なので覆したい」と意気込んだ。