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2016年5月23日月曜日
◆内田篤人 青木アナ息子たちへ助言(デイリー)
http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2016/05/22/0009109301.shtml
サッカー・ドイツ1部シャルケの内田篤人(28)が22日、東京・表参道ヒルズで行われたスイスの時計ブランド「HUBLOT」のイベントに出演した。第2子の次男を1月に出産したフリーの青木裕子アナと共演したが、夫の矢部浩之が子どもたちをサッカー選手にしたがっていることを伝え聞くと「膝には本当に気をつけて下さい」と、膝のけがで苦しめられている自身になぞらえてアドバイスを送った。
内田は昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)靱帯手術を受けた。当初は今季中の試合復帰を目指していたが、それはかなわず。最近は日本でリハビリを続けている。イベント中にも右膝の話題を振られたが、「膝はちょっとずつ良くなってるんですけど、時間がかかるケガなので、焦らずやっています」と穏やかに語った。
この日は熊本地震の復興支援のために自身がデザインに関わった世界に2本だけのスペシャルモデルの腕時計をお披露目。1本は内田自身が身につけ、もう1本は熊本地震の復興支援のため、チャリティーオークションにかけられる。
昨年5月に結婚を発表。昨年の冬には「のほほんとやらせていただいています」と新婚生活を語った。試合復帰を目指し、「すぐにリハビリを終わらせて試合で活躍して、パートナーといい時間を過ごせるように頑張ります」と意欲を示した。
◆内田篤人、右膝は「焦らずやってます」(デイリー)
http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2016/05/22/0009109250.shtml
サッカー・ドイツ1部シャルケの内田篤人(28)が22日、東京・表参道ヒルズで行われたスイスの時計ブランド「HUBLOT」のイベントに出演した。イベント内で、昨年6月に手術を受けた右膝についての話題が出たが、「膝はちょっとずつ良くなってるんですけど、時間がかかるケガなので、焦らずやっています」と語った。
この日は自身がデザインに関わった世界に2本だけのスペシャルモデルの腕時計をお披露目。1本は内田自身が身につけ、もう1本は熊本地震の復興支援のため、チャリティーオークションにかけられる。
イベント会場に内田が姿を見せただけで、詰めかけた100人以上の女性ファンから「キャー」「ウッチー」と黄色い声援が飛んだ。チャリティー活動については「ドイツでプレーしていますけど、日本の震災は世界でも取り上げられているので、日本人ですから手助けしたいというのがあって、そういう形になりました」と心境を語った。
背番号などで「2」にゆかりが深いため、文字盤の2時を示す部分を「好きな色」である赤色にするなど、腕時計には自身のこだわりを盛り込んだ。「自分好みの時計をつくらせてもらったので、すごいうれしいですね」と特別モデルの“作品”を身につけ、笑顔を見せていた。「すぐにリハビリを終わらせて試合で活躍して、パートナーといい時間を過ごせるように頑張ります」と復活に意欲を示した。
◆ウブロのオープン記念イベントに登場した内田篤人…右ひざのけがは「焦らず治していきたい」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20160523/445639.html
22日、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケに所属するDF内田篤人が、スイスの高級時計ブランド「HUBLOT(ウブロ)」ポップアップブティック表参道の期間限定オープン記念イベントに登場。ウブロの時計を愛用するようになった経緯や、自身のけがの状態について語った。
進行役として最初に登場したのは、サッカー番組のMC経験もあるタレントのハリー杉山さん。続いて内田が登場すると、会場の黄色い歓声とは対照的に「恥ずかしいです……」とポツリ。友人にプレゼントされて以来、ウブロの時計を愛用している内田。今回は、内田自身がデザインに携わったスペシャルモデルが初公開された。ベルトの色を好きな赤にするなど、世界に2本しかない逸品にこだわりを施した。
イベント中盤には、元TBSアナウンサーの青木裕子さんが登場。内田とともにルブロ特製の酒樽で鏡開きを行った。先日、第二子を出産した青木さんが漏らした「パパ(お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之氏)が子どもにサッカーをやらせたがっている」ことに対して、「ひざは気を付けてください(笑)」と一言。内田は、昨年6月に右膝を手術。以降、試合に復帰できないまま、2015-16シーズンが終了。気になるけがの状態については、「ひざはちょっとずつ良くなっているけど、(治るまで)時間がかかるけがなので、焦らず治していきたい」と語った。
イベントの最後には、「素敵な時計も作らせてもらいましたし、リハビリを終わらせて試合に出て、パートナーと良い時間を過ごしたいです」と閉めた。
今回公開されたスペシャルモデルの時計は、チャリティーオークションに出品される。一般の方も内田篤人オフィシャルモバイルサイトで5月24日18時まで落札可能。落札金額は、熊本地震サッカーファミリー復興支援金に寄付される。
◆U23三浦 逆転リオ切符へ!残り試合での先発CB確実に(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/05/23/kiji/K20160523012639290.html
U―23日本代表は1―2で敗れたパラグアイ戦から一夜明けた22日、トゥーロン市内で調整した。パラグアイ戦でDF岩波拓也(21)が離脱し、23日のポルトガル戦ではDF三浦弦太(21)の先発が確実。残り試合で安定したプレーを披露し、リオデジャネイロ五輪切符をつかむ。
チームの窮地を三浦が救う。22日の練習後、手倉森監督は「センターバックは(パラグアイ戦から)4連戦」と話した。岩波の離脱により、残り試合の先発が確実な状況。「ケガ人が出てDFラインは代えがいない状況ですし、3試合チャンスがある。そこで自分のプレーを出したい」と意気込んだ。
パラグアイ戦では前半34分に左膝を痛めた岩波に代わり投入された。14年12月18日のバングラデシュA代表戦以来となる手倉森ジャパンでの国際試合だったが、落ち着いたプレーを披露。1―1の後半30分にMF喜田が反則を犯し、直接FKを決められたが、それ以外の場面では要所を締めた。今後も強豪との試合が続くが「1対1の場面では、相手のフィジカルは強いと思うが負けないことを意識したい」と、イメージを膨らませた。
リオ五輪本大会での滑り込み選出も現実味を帯びてきた。大会前には川崎FのDF奈良が左脛骨(けいこつ)を骨折し、本大会出場は絶望的。指揮官は追加招集した三浦に「(奈良、岩波の)鉄板メンバー2枚が欠け、今大会が成長の機会になる」と、期待を寄せた。4年前はこの大会でアピールした現G大阪のFW宇佐美や横浜のMF斎藤がロンドン五輪本大会に出場。その再現となる可能性もある。
14年のU―19アジア選手権で北朝鮮に敗れ、翌年のU―20W杯出場を断たれたとき、「次は五輪だ」と決意したという三浦。「ロンドン五輪はメダルを獲れなかったけどいいところ(4位)までいけた。次はメダル」。最大限のアピールをして、ブラジル行きの切符をつかむ。
◆三浦 弦太(みうら・げんた)1995年(平7)3月1日、愛知県生まれの21歳。大阪桐蔭では3年時の12年全国高校総体で4強に入り、優秀選手に選出された。13年には当時J1の清水に入団。同年5月25日の仙台戦でデビューした。14年のU―19アジア選手権に出場。1メートル83、77キロ。
◆まるでモウリーニョ!? 歓喜の輪まで猛ダッシュの石井監督「転んでしまいましたが……」(the WORLD)
http://www.theworldmagazine.jp/20160522/03domestic/63180
後半アディショナルタイムに劇的決勝弾
鹿島アントラーズの指揮を執る石井正忠監督が21日に開催された名古屋グランパス戦についてコメントした。
昨季の途中から鹿島の指揮官を務め、カップ戦のタイトルを獲得するなど結果を残した石井監督。今季は12節を終えて3位とステージ優勝を十分に狙える位置につけているが、18日に行われたナビスコカップではホームで湘南ベルマーレに敗戦を喫し、グループステージ2試合を残して早くも同大会から姿を消した。
そのナビスコカップから中2日、21日に開催されたJ1リーグ第13節では敵地で名古屋と対戦。後半開始早々に先制を許した鹿島は56分にMFカイオが決めて同点に追いつくも、66分にセットプレイから失点を喫して再び追う展開となる。しかし86分にFW鈴木優磨が同点弾を決めると、後半アディショナルタイムにはカイオがゴール。土壇場で逆転に成功した鹿島が勝ち点3を獲得し、暫定ながら2位に浮上している。
また鹿島は逆転ゴールを決めた際、ベンチの選手やスタッフ、石井監督らがゴール前まで猛ダッシュで駆けつけ、選手とともに劇的なゴールを喜んだ。試合後、石井監督はこのことについて「必ず逆転して勝って勝ち点3を持って鹿嶋へ帰ろうとベンチで選手たちと話していたので、そういう気持ちが自然に出てしまった。途中で転んでしまいましたが……」と話している。同氏のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。
3位の浦和レッズが2試合未消化ながら、首位まで1ポイント差の2位に浮上した鹿島。次節はホームでヴァンフォーレ甲府と対戦する。早くもナビスコカップの敗退が決まった鹿島だが、リーグのステージ優勝に向け、大きな一勝を挙げた。
◆「どの試合でも勝たなければいけない」MFカイオが“鹿島の鉄則”を語る(the WORLD)
http://www.theworldmagazine.jp/20160522/03domestic/63132
2014年から鹿島に所属
鹿島アントラーズMFカイオが21日に開催された名古屋グランパス戦を振り返った。
今季は鹿島の“ジョーカー”として途中出場が多いカイオだが、21日に敵地で開催された名古屋戦では先発出場を果たす。1点ビハインドで迎えた56分にはMF土居聖真のパスに反応して最終ラインを抜け出すと、GKとの1対1を冷静に沈めて同点ゴールを記録。また2-2の同点で迎えた後半アディショナルタイムには再び土居のスルーパスに反応し、またもGKとの1対1を制したカイオが劇的決勝弾を決めた。
2得点で鹿島に勝ち点3をもたらしたカイオは試合後、自身のゴールシーンを振り返り、「幸い、非常に落ち着いて決められました。そういう決定的な仕事ができたことは良かったと思います」と話した。同選手コメントをJリーグ公式サイトが伝えている。
この勝利でリーグ戦は5試合負けなしで暫定ながら2位に浮上した鹿島だが、同試合の3日前に行われたナビスコカップではホームで湘南ベルマーレに敗れ、早くもカップ戦の敗退が決まっていた。18冠目へ向けてリスタートとなる名古屋戦でクラブを勝利に導いたカイオは最後に「どの試合でもアントラーズというクラブは勝たなければいけないし、引き分け狙いとか負けてもいい試合は存在しません。どの試合でも諦めずに勝利を目指すということは鹿島の鉄則です」と語っている。