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2016年10月13日木曜日

◆【会場変更のお知らせ】JFAユニクロサッカーキッズ in カシマサッカースタジアム(JFA)




http://www.jfa.jp/news/00011214/

【会場変更のお知らせ】JFAユニクロサッカーキッズ in カシマサッカースタジアム

10月16日(日)開催予定のJFAユニクロサッカーキッズ in カシマサッカースタジアムは、施設の緊急メンテナンスのため、隣接する「卜伝の郷運動公園多目的球技場」に会場を変更します。

それに伴い、応援ルールや駐車場等の変更があります。詳細は、茨城県サッカー協会のホームページをご確認ください。

実施概要(抜粋)
開催日:2016年10月16日(日)

変更前
会場:茨城県/茨城県立カシマサッカースタジアム

変更後
会場:茨城県/卜伝の郷運動公園多目的球技場
(カシマサッカースタジアムに隣接)






スケジュール:
午前の部:受付時間 8:30~9:10/開会式9:30/試合10:00~11:55/閉会式終了12:05ごろ
午後の部:受付時間 12:00~12:40/開会式13:00/試合13:30~15:25/閉会式終了15:35ごろ
サッカーアトラクション、ユニクロ「1000万着のHELP」リサイクルブース、ベネッセコーポレーション「小学校1年生体験ブース」、「熊本地震義援金募金」については、卜伝の郷運動公園多目的球技場会場内で、予定通り実施いたします。

※参加チーム募集はすでに終了しています。
※雨天の場合、当日朝6時にアントラーズホームページにて開催の有無をご案内します。
※保護者の方はピッチ周辺での観戦が可能です。ハイヒールなどでの入場はできません。必ず運動靴でご来場ください。
※駐車場は限られております。出来る限り乗り合わせてご来場いただくか、公共交通機関をご利用ください。
会場周辺は、道路が非常に混雑します。お早めにお越しください。この他、チームの皆様へのご案内については、茨城県サッカー協会ホームページを必ずご確認ください。
茨城県サッカー協会ホームページ
参加申込に関するお問い合わせ先:鹿島アントラーズコールセンター
TEL:0299-82-5555(平日10:00-16:00)

◇J1優勝クラブに最大21・5億円!今季の4億6000万円から4倍以上に(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20161013-OHT1T50013.html

Jリーグ理事会が12日、都内のJFAハウスで行われ、賞金や配分金の変更などが承認された。来季のJ1優勝賞金は3億円で、J1クラブには均等配分金として一律3億5000万円を支給。さらに使途を練習施設の充実や育成費に絞った強化配分金を新設。総額約28億円(最長3年で支給)が4位までに分配され、1位には最大15億円が支給される。優勝クラブが手にすることができる総額は最大21億5000万円となり、今季の4億6000万円から4倍以上の額となる。

 今夏に英動画配信大手パフォーム・グループと10年間で約2100億円の大型契約を結び、賞金や配分金が大幅に増えた。今回の増額で、特に強化配分金は大きな存在。契約途中の主力選手が国内移籍する場合、移籍金に数億円が必要となるケースが多い。これまでは資金不足が原因で“引き抜き”が起きにくかったが、今後は増えていくだろう。

 Jリーグ側は海外の有名選手獲得にも期待を寄せるが、実現にはハードルが高い。資金が潤沢な中国や中東クラブと競うことは難しく、ゼニト(ロシア)から上海上港に移籍したブラジル代表FWフッキの移籍金は約64億とけた外れ。この増額はすぐ革新を起こすには足りないが、リーグの活性化と魅力を高めるための準備には十分な額と言える。

◇Jリーグ、外国籍選手の登録枠拡大 「3+2」から「5」へ(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?200830-200830-fl



 Jリーグは12日、都内で理事会を開き、外国籍選手の登録枠拡大が決まったことを発表した。

 現在、Jリーグは3人までの「外国籍選手枠」を認めており、さらに「アジア枠」を1人、そして「Jリーグ提携国枠」を1人と『3+2』の保有が可能となっている。しかし、来季からは国籍を問わずに外国籍選手枠が『5』に拡大される。

 だが、外国籍選手5人の登録が可能になるものの、1試合の出場枠、ベンチ入りはAFCの規定に合わせるため、現状では外国籍選手枠『3』+アジア枠、Jリーグ提携国枠『1』に変更はない。なお、AFCの規定は11月以降、変更となる可能性があるため、「拡大緩和される状況であれば、Jリーグもそれに準じて広げていく」(村井満チェアマン)ことになる。

(取材・文 折戸岳彦)

◇J1が1ステ-ジ制に再移行、3年ぶり復活 賞金などの増額も決定(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20161012/503322.html?cx_cat=page1



 2016年度の第9回Jリーグ理事会が12日に行われ、会議後に村井満Jリーグチェアマンが、理事会における決議についてなどを説明。J1の大会方式を現行の2ステージ制から3年ぶりに1ステージ制へと変更することが全会一致で承認されたことを報告した。

 Jリーグは2015年から2ステージ制を導入し、チャンピオンシップにて年間王者を決める大会方式にすることを2013年に決定。しかし、導入からわずか2年で大会方式の再変更となった。村井チェアマンは「日程に限界を感じた」と、AFCチャンピオンズリーグやFIFAクラブ・ワールドカップ、天皇杯などとのスケジュール調整の厳しさに理由に挙げる。また、熊本を中心とした震災により、特に一定期間試合が開催できなかったロアッソ熊本がJ1に在籍した場合はファーストステージで順位を決定することが難しかったことが想定されるなど「自然災害が多い日本において、1年をかけて戦うことの大切さも感じた」と説明。

 2ステージ制については、「手ごたえがあったのも事実です」と話し、新聞やテレビ、SNSでの露出が増加したことや年間入場者数が1000万人を超えたことなどを挙げ、「(チャンピオンシップという)どこでタイトルが決まるか、あらかじめわかっていることは準備や認識などにおいて大事なことだと感じました。興行面での視点では明らかに得るものがありました」とメリットがあったことも話す。

 一方で、「サポーターからの賛否はもちろん認識しています」と話すとおり、インターネットでのアンケートなどでファンの声を集約・分析することに努め、Jリーグの選手会とも「高橋秀人選手会長とも話しました。J1全クラブの選手に調査してもらい、選手会としては一斉にシーズンが終わることが大事だという話となりました。例えば移籍を考えた場合、CSに出てJ2に移籍したら、シーズンインまでの期間が短いといったことも出ます。選手会からは8割が1ステージへの変更に賛成だという話を頂戴しました」と、ピッチに立つ選手たちの意見も踏まえての決断だったとしている。

 2年間で大会方式を再変更するというドタバタ劇となったが、「丁寧なフィードバックが必要」と村井チェアマンは説明し、Jリーグの公式HPを通じても今回の再変更という決定に至った部分においての説明がされている。(Jリーグによるリリース→http://www.jleague.jp/release/post-45987/)

 2ステージ制には2013年に前Jリーグチェアマンである大東和美氏のもと、Jリーグ発展への危機感と変革が急務である状況だとして踏み切ったが、現時点で2ステージ制の評価を問われた村井チェアマンは、「歴史的評価をすることははばかられますが、2013年に大東さん、もしくは執行部が2ステージ制を発表した時に、『一定の期間やります』と発表したかもしれません。私としては、その発表は認識しつつ、日本サッカーがよりよくなるために、今回意思決定するタイミングであると決めました。大東さんの苦渋の決断を2年で撤回する葛藤もありましたが、今回が決断のタイミングであったと思った次第です」と回答。1ステージ制はいつまで継続するのかという問いかけに対しては、「私が2年で変えたものを『10年続けたい』と言って、次のチェアマンを縛るようなことはしたくありません」と話している。

 また、今回の理事会では各クラブへの分配金や1ステージ制にすることによるサマーブレイクの導入、外国籍選手枠の変更、東京オリンピックに向けた選手強化のための出場枠の導入などについても決議。

 サマーブレイクの時期については決まっていないが、「今のJリーグに必要なことは、世界のトップとの差を認識して、その差を埋める算段をすること。マッチアップをすることが重要」(村井チェアマン)と、欧州クラブのオフシーズンに合わせ、日本への招へいやJクラブの海外遠征を行い、親善試合や交流の活性化を図る目的があり、Jリーグとしても資金面などで援助することを検討していると話した。

 また、Jリーグは来季より各クラブへの分配金なども変更。均等分配を増額(J1クラブに3.5億円、J2クラブに1.5億円、J3クラブに3000万円予定)し、J1の優勝賞金も増やす(1位は3億円を想定)。

 さらに『強化分配金』と『降格救済金』の創設も決定。強化分配金は前年以前のリーグ戦成績に応じて当年度の強化費に充当する配分金で、ACL出場枠に絡んでくるJ1の1位から4位が対象となる。年度ごとの配分条件を満たせば、最長で3年前までさかのぼって配分され、一度J1で優勝すれば、総額約15億円を配分する予定。3年間に分けて支給する予定で(3年間同じ金額か、各年度で金額を上下させるかは今後決定)、年度ごとに目的通りに使用されているかをJリーグがチェックし、不適当な使用があったとされた際は、残額の没収などがされる。

 降格救済金は、下位リーグのカテゴリーに降格したチームが、大幅に減額された均等配分金を翌シーズンに受け取ることになるので、急激な収入の変化に対応できず、クラブ経営が傾くのを防ぐためのもの。均等配分の80%が翌シーズンに保証されるもの。

 外国籍選手枠はACLにおいて外国籍出場選手数の変更の可能性があることや、レベルの高い選手などを招へいすることによるチーム内、国内リーグ・アジアでの競争力強化が目的。東京五輪世代の強化についてはルヴァンカップにて年齢での出場選手枠などを設定することで、出場機会を確保することが目的となる。

◇ハリル日本「控え」じゃない新たな海外組招集検討(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1723564.html



 日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(64)が11月の日本代表合宿に新たな海外組の招集を検討していることが12日、分かった。

 W杯アジア最終予選B組首位のサウジアラビア戦(同15日、埼玉)の前に、国際親善試合オマーン戦(同11日、カシマ)が組み込まれており起用のチャンスが広がるため。オーストラリア戦を1-1で終えた同監督と国内組は同日、成田空港に帰国。日本協会内で進退問題がくすぶる中、指揮官は準備を進めていく。

 今回頼った本田、香川ら所属クラブでは試合に出ていない海外組の“控えジャパン”ではなく、出場機会を得ている海外組から数人を手元に呼び、親善試合のオマーン戦で試すプランを温めている。