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2016年11月5日土曜日
◆シャルケ内田 復帰に前進「もう紅白戦もやれている」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/05/kiji/K20161105013662700.html
昨年6月の右膝手術から長期離脱しているシャルケのDF内田篤人(28)が、公式戦復帰へ大きく前進した。3日に欧州リーグのFCクラスノダール(ロシア)戦後に取材に応じ「もう紅白戦もやれている」と今週に手術後初めて紅白戦に加わったことを明かした。
「(ワインツィアル)監督がどう思っているか分からないけど、たぶん10分、15分、20分いけと言われたらいける」と膝の回復にも手応えを得た様子。今年10月に磁気共鳴画像装置(MRI)検査を受け、クラブは患部に改善があったと発表していた。
◆ケルンFW大迫が1年4カ月ぶりの代表復帰 今季はリーグ戦全試合出場と好調を維持(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20161104/510240.html?cx_cat=page1
キリンチャレンジカップ2016のオマーン代表戦(11日カシマ)と2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のサウジアラビア代表戦(15日埼玉)に臨む日本代表メンバーが4日に発表され、ケルンに所属するFW大迫勇也が約1年4カ月ぶりに招集された。
ケルンで3年目を迎える大迫は、今シーズン序盤から定位置を確保して好調を維持。ブンデスリーガでは開幕戦こそ途中出場だったが、第2節以降はフランス人FWアントニー・モデストと2トップを組んで、2ゴール2アシストと結果を残している。チームも4位と快進撃を続け、昨シーズンは厳しい目を向けていた地元サポーターからの評価も急上昇。ファン投票による9月のクラブ最優秀選手に選ばれるなど、国内外で高い評価を受けている。
日本代表は10月に行われたオーストラリア戦で、負傷していたFW岡崎慎司(レスター/イングランド)の代役にMF本田圭佑(ミラン/イタリア)をセンターフォワードの位置で起用するなど、最前線の選手層に不安を抱えている。今回招集された大迫やFW久保裕也(ヤング・ボーイズ/スイス)が台頭することで、その不安を解消できるかもしれない。
今シーズンの大迫の成績は以下のとおり。
■ブンデスリーガ(第9節終了時点)
9試合出場(先発出場8試合/604分)
2ゴール
2アシスト
■DFBポカール(2回戦終了時点)
1試合出場(途中出場1試合/27分)
2ゴール
◆「より得点を取れる選手を」 ハリル、ケルン大迫の招集は「ロジカル」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20161104/511509.html?cx_cat=page1
日本サッカー協会(JFA)は4日、キリンチャレンジカップ2016と2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の計2試合に臨む日本代表メンバー25名を発表した。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が選出した25名のメンバーリストには、FW大迫勇也(ケルン)の名も含まれていた。同選手は2015年6月以来、約1年4カ月ぶりの代表復帰を果たした。
今シーズン、ブンデスリーガ第9節終了時点で全9試合に出場(先発は8試合)して2ゴール2アシストを記録している大迫。複数のPK奪取を含め、前線の一角として存在感を示している。ハリルホジッチ監督は大迫の招集について「(選出は)ロジカルだと思う。ここ最近は試合に出ている。彼と競争させたいのは武藤(嘉紀)だが、彼は今、ケガをしている。我々のリストに(大迫は)常に入っていた」とコメント。今シーズン開幕後の好調ぶりに言及し、以下のように続けた。
「昨シーズンはプレーの回数が少なく、プレーしないこともあった。クラブでのポジションが代表と違うということもあった。今もFWの少し後ろでプレーしている。我々と同じオーガナイズではない。役割が少し違う」
「我々が探しているのはより(多くの)得点を取れる選手。オカ(岡崎慎司)、浅野(拓磨)、オーストラリア戦では本田(圭佑)がFWをやった。できるだけ、良いソリューションを探しているところだ。特に得点率を高めるというところで」
そしてハリルホジッチ監督は大迫の持ち味について「アドバンテージは他の選手よりも力が強いこと。今までとは異なるタイプのプレーが期待できる」と話していた。
日本代表は11日、カシマスタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2016でオマーン代表と対戦。そして15日には埼玉スタジアムにて、W杯アジア最終予選第5節のサウジアラビア戦に臨む。
まずはオマーン代表戦、慣れ親しんだカシマスタジアム(前所属は鹿島アントラーズ)のピッチで躍動する大迫の姿を見ることができるだろうか。ケルンで充実の時を過ごすストライカーのプレーに注目だ。
◆大迫、久保、小林が復帰&井手口初招集!!首位サウジ戦に臨む日本代表メンバーが決定(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?202493-202493-fl
日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は4日、都内のJFAハウスで記者会見を行い、11日のキリンチャレンジ杯・オマーン戦(カシマ)、15日のW杯アジア最終予選・サウジアラビア戦(埼玉)に臨む日本代表メンバー25人を発表した。
リオデジャネイロ五輪代表のMF井手口陽介(G大阪)が日本代表初選出。FW久保裕也(ヤングボーイズ)は12年2月24日のアイスランド戦以来、約4年8か月ぶりのA代表招集となった。FW大迫勇也(ケルン)は昨年6月以来、約1年半ぶりの代表復帰。MF小林祐希(ヘーレンフェーン)も6月のキリン杯以来の復帰を果たした。
一方、10月の代表戦からは負傷離脱中のFW小林悠(川崎F)、MF大島僚太(川崎F)のほか、FW宇佐美貴史(アウクスブルク)、MF柏木陽介(浦和)、DF太田宏介(フィテッセ)が招集を見送られている。
W杯アジア最終予選のB組は第4節終了時点でサウジアラビアが3勝1分の勝ち点10で首位。2勝2分で勝ち点8のオーストラリアが2位に付け、日本は2勝1分1敗の勝ち点7で3位となっている。最終予選の前半戦ラストゲームとなるサウジ戦は、勝てば一気に上位との差を詰められるが、負ければW杯出場権獲得となる2位以内確保が遠のく可能性もある大一番だ。
以下、日本代表メンバー
▽GK
西川周作(浦和)
川島永嗣(メス)
東口順昭(G大阪)
▽DF
酒井宏樹(マルセイユ)
酒井高徳(ハンブルガーSV)
長友佑都(インテル)
槙野智章(浦和)
吉田麻也(サウサンプトン)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
植田直通(鹿島)
▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(C大阪)
井手口陽介(G大阪)
永木亮太(鹿島)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(セビージャ)
小林祐希(ヘーレンフェーン)
▽FW
本田圭佑(ミラン)
浅野拓磨(シュツットガルト)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
齋藤学(横浜FM)
大迫勇也(ケルン)
岡崎慎司(レスター・シティ)
久保裕也(ヤングボーイズ)
◆ケルン大迫、ファン投票でクラブ月間最優秀選手に選出 “金のヘネス君” 獲得(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20161104/511326.html?cx_cat=page2
ケルンに所属するFW大迫勇也が、ファン投票による9月のクラブ最優秀選手に選出された。クラブ公式サイトが3日に伝えた。
大迫は、9月に行われた全4試合にすべて先発出場。ブンデスリーガ第4節シャルケ戦と第5節ライプツィヒ戦で2試合連続ゴールを記録していた。好調なパフォーマンスを見せた大迫は、ファン投票の44パーセントを獲得。月間最優秀選手に輝き、クラブマスコットであるヤギの形をした“金のヘネス君像”を獲得している。
昨シーズンの大迫は決定力不足を露呈してファンから厳しい言葉を浴び、ペーター・シュテーガー監督が敢えてホーム戦での起用を避ける事態にまで発展していた。だが、今シーズンはチームの好調を支えるパフォーマンスを見せており、ファンの信頼も取り戻したようだ。
なお、9月の最優秀選手発表と同時に、10月の投票もスタート。候補には、10月の公式戦全5試合で計8ゴールを決めたフランス人FWアントニー・モデスト、全5試合にフル出場した守備の要であるアルバニア代表DFメルギム・マヴライ、同じく全5試合にフル出場して1ゴール3アシストを記録したドイツ人MFマルセル・リッセの3名が選ばれている。
◆鹿島МF永木2度目の選出 井手口の初招集に「刺激」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/05/kiji/K20161105013662800.html
日本代表メンバー25人発表
10月のイラク、オーストラリア戦に続く2度目の選出となった鹿島のMF永木は「親善試合で(試合が)鹿島であるので、出るチャンスもあると思う」と意気込んだ。
初選出となった同じボランチのMF井手口については「一緒に代表でできるのは自分にとって刺激になると思う」と話した。3度目の招集となったDF植田は「選ばれるだけじゃなく、試合に出ないと意味がない」とA代表デビューへ闘志を高めた。
◆鹿島永木、植田が代表選出も「試合に出ないと」(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/1733748.html
日本サッカー協会は4日、W杯アジア最終予選サウジアラビア戦(15日、埼玉)に臨む日本代表メンバー25人を発表した。J1第1ステージ優勝で、チャンピオンシップにも出場する鹿島からは、DF植田直通(22)、MF永木亮太(28)の2人が選出された。11日には国際親善試合オマーン戦が茨城・カシマスタジアムで行われることもあり、試合出場に向け、強い意志を示した。
この日、3日の第2Sステージ最終節神戸戦に出場したメンバーは軽めの内容で練習を終え、発表を待った。リオデジャネイロ五輪代表の主力として全3試合にフル出場したセンターバックの植田は、MF井手口(G大阪)、FW久保(ヤングボーイズ)らリオ世代との代表入りを歓迎。「リオのメンバーがA代表に上がってこないといけないと思う。でも選ばれるだけではなくて、試合に出ないと意味がない。もう1回も負けは許されないし、そこを狙って結果を出したい」と、若き力でW杯出場権を引き寄せるつもりだ。
MF永木も初出場へ奮起した。「親善試合はカシマでやるので、出るチャンスを得て、いいところを見せたい」。前回の代表合宿ではプレッシャーのかかる中でも、前に出で得点に絡むことを求められた。「自分もそこがストロングポイントだと思う」。同じポジションの井手口らとの競争に向け「サッカーに年齢は関係ない。いいライバルがいるので、刺激しあって高めたいし、少しでも自分の力を代表に還元したい」と意欲を見せた。
日本代表は5日に茨城県内に集合し、合宿を開始する。