1月にスペイン2部テネリフェへ移籍したMF柴崎が移籍後初の公式戦となるエルチェとのリーグ戦をホームで観戦した。
試合は2―0でテネリフェが勝ち、勝ち点を37と伸ばした。チーム広報によると、柴崎は関係者用の席で試合を見守った。テネリフェは4―4―2の布陣。相手のミスを突いて2点を奪ったが、中盤からの効果的な縦パスが少なく、攻撃の組み立てには苦労した。マルティ監督は「柴崎は攻撃的な中盤の選手。チームとして彼の特長を生かしたい」と説明しており、チームに貢献する機会は多そうだ。デビューについては2日の時点では「アルメリア戦(18日)が現実的なのでは」と語っている。
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