鹿島アントラーズは20日、本拠地の茨城県立カシマサッカースタジアムにおいて、大型映像装置を導入することが決まったと発表した。
鹿島はカシマスタジアムの指定管理者を担当している。今回の発表によると「北側、南側の両ゴール裏2階スタンドに最新鋭のビックスクリーンを新設」するという。試合時にはは大型映像操作室と連携し、スーパースローカメラを活用した中継映像のリプレイを映し出すなど、スタジアム来場者に多彩な映像を提供していくと伝えられている。
カシマスタジアムは今シーズンから、両ゴール裏スタンドのホーム・アウェーを入れ替える。鹿島サポーターはメインスタンドから見て右側(南側)、アウェークラブのサポーターは左側(北側)に陣取ることとなる。
ホーム側ゴール裏の大型映像装置については、21日に行われるAFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節の蔚山現代FC戦より使用開始となる。一方、アウェー側ゴール裏については、4月頃の使用開始を予定していると発表された。
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