[3.4 ブンデスリーガ第23節 ケルン0-3バイエルン]
ブンデスリーガは4日、第23節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンはホームで首位バイエルンと対戦し、0-3で敗れた。大迫は2トップの一角で先発し、フル出場したが、2試合連続ゴールはならず。チームも連敗で4試合勝ちなし(1分3敗)となった。
ケルンは前半18分、右サイドからのアーリークロスに大迫が走り込み、フリーでヘディングシュートを放つが、GKマヌエル・ノイアーが左手1本でビッグセーブ。チャンスを逃すと、バイエルンは同25分に左CKのショートコーナーからMFダグラス・コスタの左クロスがファーサイドに抜けたボールをMFアルトゥーロ・ビダルがもう一度折り返し、DFハビ・マルティネスが右足で押し込んだ。
1点リードで折り返したバイエルンは後半3分、MFトーマス・ミュラーのスルーパスからDFファン・ベルナトが今季初ゴールとなる追加点。2-0とリードを広げ、危なげない試合運びで時計を進めた。後半45分には左サイド深い位置に走り込んだベルナトのマイナスのクロスを途中出場のMFフランク・リベリが左足で蹴り込み、3-0。2連勝で勝ち点を56に伸ばし、2位ライプツィヒとの勝ち点差を「7」に広げている。
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