サッカーのW杯アジア最終予選豪州戦、サウジアラビア戦に臨む日本代表選手が27日、発表され、鹿島からはDF昌子源(24)、植田直通(22)のセンターバックコンビが選出された。
代表レギュラーとして定着しつつある昌子は「国を背負って戦うことは普通の人間にできることではない。それをさせてもらえる立場にいる。すごいことだと思う。武者震いを感じるところはある」と高揚感を漂わせた。
昌子は6月の親善試合シリア戦、W杯アジア最終予選イラク戦と2試合連続で先発した。「あの2試合を体験しているから、次はすんなり入れる」と話した。
植田は「代表に入りたくない選手はいない。日本のために頑張ろうと思います」と力強く語った。
鹿島DF昌子、植田のCBコンビが代表入り「武者震いを感じる」