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2017年10月26日木曜日

◆鹿島連覇ならず…後半ロスタイム痛恨失点 延長で誤審?後味悪く(スポニチ)


天皇杯準々決勝   鹿島1―1(PK4―5)神戸 ( 2017年10月25日    神戸ユ )


 前回王者が激戦の末に姿を消した。鹿島は1点リードの後半ロスタイム。前線でボールを奪われ、カウンターから被弾。常勝軍団らしからぬ試合運びで、延長、PK戦の末に敗退した。先制点を決めたDF昌子は「時間の使い方(の悪さ)がまさしく出た敗戦」と唇をかんだ。

 延長前半3分にはMF永木の左クロスをDF西が決めたが、判定はオフサイド。だが、試合後にマッチコミッショナーに確認したクラブ幹部は「オンサイドと言っていた」と明かした。クラブは今後、日本協会への意見書提出を検討する見込みだ。

鹿島連覇ならず…後半ロスタイム痛恨失点 延長で誤審?後味悪く