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2017年1月31日火曜日

◆「夢だった」と口を揃える鹿島新加入のブラジルトリオ「姿勢で示す」と意気込み(サッカーキング)




 鹿島アントラーズは29日、2017年シーズンの新体制発表会を行った。

 今オフに鹿島はアルビレックス新潟からMFレオ・シルバ、ヴィッセル神戸からFWペドロ・ジュニオールを完全移籍で、パルメイラスからの期限付き移籍でMFレアンドロを獲得。ブラジル人選手3名を補強した。

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 発表会に登壇した3選手は口をそろえて鹿島加入を「光栄」「夢だった」と話す。ペドロ・ジュニオールが「鹿島でプレーできることは夢が実現するということで嬉しく思っています。日本に来てからずっと憧れがありました。神戸でのようなプレー、それ以上のものを見せられればと思っていますし、数多くのタイトルを手に入れられればと思っています」と意気込めば、「王者として多くの期待がかかっていると思います。これまで見せたもの、あるいはそれ以上のものを見せられれば。私にとって日本で一番良かった年だったと言えるように、ピッチの中で表現できればと思っています」と、レオ・シルバも力強く話す。

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 日本でのプレーは初となるレアンドロだが、1月に実施したタイ遠征などを通じて「まだチームに加わってからの日数は少ないですが、強いチーム、いい選手がいると感じました。どの大会でもタイトルを狙えるメンバーがいると思います」と、早くも好感触を得ているようで、クラブが挙げる全タイトル優勝を個人の目標でも示しつつ、「いつかブラジル代表に復帰したい」と、日本の地からのセレソン入りを目指すことを掲げた。

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 すでに日本で多くのプレーを重ねているペドロ・ジュニオールとレオ・シルバは、日々の練習の重要性を新天地でもしっかりと示していくとコメント。ペドロ・ジュニオールが「神戸ではタイトルを取れなかったので、ここでタイトルを取ることがチームにもたらすプラスアルファになります。でもその気持ちだけでなく、日々の練習が大切です。どの選手も改善していく気持ちを持っていなければ成長はありません。そうでないと、試合で必要となったときに技術を発揮できないので。努力を怠らずに臨みたいです」と説く。

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 レオ・シルバも「言葉ではなく姿勢で示したいです。数字よりもピッチの中でチームのために汗をかいて勝利をもたらせられるか。自然体が一番で、急に鹿島に来たからああいったプレーをしたいということは考えていません。今までのプレーを評価してもらったからここにいられる。質を高めることを怠ってはいけないので、日々の練習で精度を高めて、ピッチの中で自分がやってきたものを自然にやっていきたいです。いいパフォーマンスをしていれば自然と目立つようにもなる。チームが目立ってくれれば、自分もが自然と目立つようになると思っています」と、ペドロ・ジュニオール同様、日々の練習や取り組みをしっかりと行うことの大切さを会見でも話している。

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 また、3選手ともサポーターに熱烈なバックアップを求め、「選手とともにスタジアムで戦い、シーズン終了後に多くのタイトルの喜びを分かち合いたい」(レアンドロ)、「相手に威圧感を与えるような助けになってもらえれば」(ペドロ・ジュニオール)、「去年のような結果を残したクラブのサポーターが少なくてはいけません。いい意味ではとらえられないし、クラブ全体のプライドを保つためにも満員にしてほしいです。たくさんのサポーターに応援してもらえれば力、励みになりますし、サポーターに笑顔で帰ってもらいたい気持ちも強くなります」(レオ・シルバ)と、それぞれがスタジアムへの来場を呼び掛けている。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170130/547701.html?cx_cat=page1

◆ケルン大迫、今節MVP 独専門誌「タイミングの感覚が完璧」(スポニチ)


 28日にダルムシュタット戦で2得点1アシストと大勝に貢献したケルンの日本代表FW大迫が、30日付の専門誌キッカーからリーグ全体の今節の最優秀選手に選ばれた。同誌は「判断が早く、ボールキープができ、タイミングの感覚が完璧だった」などと評価した。

 1部リーグ全体の最優秀選手に日本人が選ばれたのは、2015〜16年シーズン第11節の武藤嘉紀(マインツ)以来で、今季は初めてとなった。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/31/kiji/20170130s00002023321000c.html

◆鹿島FW安部に宿る「本田魂」 育成出身初のプロ(ニッカン)




 昨季2冠の鹿島が29日、茨城・神栖市内のホテルで新体制発表を行った。

 ルーキーFW安部裕葵(ひろき、17=広島・瀬戸内高)は、日本代表FW本田圭佑(ACミラン)が経営に携わるエスティーログループのジュニアユースチーム「S.T.FC」出身のプロ第1号。「個人的には意識していないが、本田圭佑さんは喜んでくれていると思う」。背番号30のユニホーム姿で胸を張った。

 本田と直接会話したことはないが、練習で指導を受けた経験がある。「どれだけ貪欲にプレーできるか。先輩、後輩関係なく、遠慮せずにピッチでは戦わないといけない。その言葉が本田さんらしくて、心に残っています」と心に刻んでいる。神戸から移籍したFWペドロ・ジュニオールなど攻撃陣の層は厚いが、壇上で「まずは先発11人に入ることが目標。自分のプレーを見に、スタジアムに足を運んでほしい」。キープ力や優れた得点感覚だけでなく、強気な発言にも本田魂が宿る。

 また新背番号も発表した。DF植田が23から5、FW鈴木は34から9に変更。柴崎の10は移籍交渉中のため、クラブ史上初めて空き番号となった。【鎌田直秀】

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1771914.html

◆鹿島屈指のイケメンMF土居 インスタ開始「これからもずっとよろしく」(スポニチ)


 鹿島屈指のイケメンMF土居聖真(24)が、29日からインスタグラムを始めた。最初の投稿は、29日に行われた昨季の優勝報告会の写真。鹿嶋市商工会館の上から報告会に来たサポーターを写したもので、「優勝報告会、たくさんの人に応援してもらい感謝です。去年はありがとう!今年もよろしくお願いします!いや、これからもずっと土居聖真、鹿島アントラーズを応援よろしくお願いします!」とコメントを寄せた。

 昨年12月のクラブW杯では準決勝の南米王者アトレチコ・ナシオナル戦で先制ゴールを挙げてアジア勢初の決勝に導いた24歳。笑うと八重歯がのぞく笑顔が印象的で、嵐の相葉雅紀似とも言われ、女性ファンも多い。元々自身の情報をSNSで発信するのは苦手なタイプだが「僕の魅力は分かってくれなくてもいい。サッカーの楽しさ、鹿島アントラーズの魅力を分かってくれたら」という思いから開設した。

 チームメートのMF三竿健斗(20)も29日に土居とのツーショット写真を自身のインスタグラムで公開。「土居インスタ始めるってよ。」とアピールした。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/30/kiji/20170130s00002179235000c.html

参考(#土居聖真)
https://www.instagram.com/explore/tags/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E8%81%96%E7%9C%9F/?hl=ja

参考(kento.misao)
https://www.instagram.com/kento.misao/?hl=ja

◆「鹿島の相葉くん」土居聖真、インスタ始めました!(ニッカン)




 「鹿島の相葉くん」インスタグラム始めました~。鹿島MF土居聖真(24)が30日、茨城・鹿嶋市内での練習後、「あまり、こういうのをやるタイプではないんですけれど、始めちゃいましたね~」と、アイドルグループ嵐の相葉雅紀似の笑顔を見せた。「鹿島の魅力を伝えていこうと思います」。1枚目は29日に行われた優勝報告会の写真を掲載した。

 11年入団の同期でスペイン1部ラスパルマス移籍を目指してマドリードに滞在中のMF柴崎岳(24)に関しては「どうなっちゃうんですかね。ロッカーはそのままになっているんですけど…」と心配顔。だが、柴崎が移籍したとしてもFWペドロ・ジュニオール(30)、MFレアンドロ(23)、FW金森健志(22)ら攻撃的な新加入選手は豊富。MF遠藤康(28)、FW鈴木優磨(20)らも加えた定位置争いは激化している。昨季リーグ戦30試合出場8得点で、クラブW杯でも全4戦に先発出場して1得点した土居でさえ、スタメン獲得は簡単ではない。2トップだけでなく、中盤でも能力が発揮できるだけに「ポジション争いがあるのは鹿島だけではないし、それは自分の成長にもなる。チームが強くなるために、みんなが共存しあえればいい」。クラブ20冠目を目指すチームで開幕スタメンを勝ち取る意欲を示した。

 この日は約1時間半、攻撃面の連動を高めたり、8対8での攻守などで、練習を終えた。チームは31日には宮崎に出発し、来月7日まで合宿を行う。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1772215.html

参考(#土居聖真)
https://www.instagram.com/explore/tags/%E5%9C%9F%E5%B1%85%E8%81%96%E7%9C%9F/?hl=ja

◆鹿島・鈴木、背番9に意気込み「15得点は取りたい」(サンスポ)


 俺がエースだ!! 鹿島のFW鈴木の背番号が30日、昨季の34から今季は9に変更された。日本代表FW大迫(現ケルン)や元同代表FW鈴木隆行らのストライカー背番を受け継ぎ「チームで一番点を取れる選手の番号。15得点は取りたい」と意気込んだ。同僚FW金崎も「俺は33番だからベンチ。あいつがエースだよ」と、冗談交じりで後輩の活躍に期待を寄せた。 (鹿嶋市)

http://www.sanspo.com/soccer/news/20170131/jle17013105000001-n1.html

◆鹿島FW鈴木、新背番号「9」に誓い「去年より“絶対取ってやる”」(スポニチ)




 新背番号9に指名された鹿島のFW鈴木が、Jリーグ開幕から先発定着を狙う。前日の新体制発表で今季の背番号が発表され、鈴木はプロ3年目ながら1桁台となった。かつては日本代表FW大迫も背負った番号。「チームで一番、点を取るというイメージ」と背筋を伸ばし、「(今季の目標は)15得点。去年より“絶対取ってやる”という気持ちが強い」と話した。

 DF植田も5に変更。OBで元日本代表の中田浩二氏もつけた番号となり「前に偉大な先輩たちがたくさんいる。それに負けず、僕が新しい5番の像をつくっていけたら」と気合を入れていた。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/31/kiji/20170130s00002000303000c.html

◆柴崎、ラスパルマス移籍消滅へ クラブ会長「補強は終了」(スポニチ)




 鹿島のMF柴崎岳(24)のスペイン1部ラスパルマスへの移籍が消滅することが濃厚となった。30日にクラブのラミレス会長がスペインの地元「UDラジオ」で、「(1月の)補強は終了した」と語ったもの。

 同会長は30日、獲得に基本合意したパリSGの元U―21スペイン代表FWヘセ・ロドリゲス(23)とクロアチア代表MFハリロビッチの2人で、補強は打ち止めにし、今後は選手の放出に着手する方針を示した。柴崎は渡欧して契約に備えていたが、ラスパルマスへ移籍する可能性は極めて低くなった。31日までの移籍期限中に他のクラブへの移籍を模索する。

 期限内でフリー契約となった場合は2月1日以降も欧州への移籍が可能だが、柴崎は31日まで鹿島との契約を残している。欧州移籍がかなわなかった場合、鹿島と再契約する見通しだ。

http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2017/01/31/kiji/20170131s00002000049000c.html

◆柴崎岳のラス・パルマス移籍が消滅か…指揮官が補強終了の意向(サッカーキング)


柴崎岳

 鹿島アントラーズに所属するMF柴崎岳のラス・パルマス移籍が消滅したようだ。ラス・パルマスのミゲル・アンヘル・ラミレス会長が30日、今冬の補強終了を明言した。クラブ公式ツイッターが伝えた。

 去就に注目が集まる柴崎は、現在スペインの首都マドリードに滞在し、ラス・パルマスからの電話を待っている模様。同クラブが本拠地を構えるカナリア諸島へ移動し、入団会見を行うために準備しているとも報じられていた。

 ラミレス会長は30日にクラブ公式ラジオ『UDラジオ』に出演し、今冬の補強に言及。加入間近と見られていたパリ・サンジェルマンのスペイン人FWヘセ・ロドリゲスについて「事実上、合意に至った。明日(31日)、グラン・カナリア(本拠地)にてファンの前で発表するつもりだ」と獲得に成功したことを明かした。

 その一方で、「まだ選手が加入する可能性もあるが、監督はこれ以上選手を増やしたくないと考えている」と監督の補強終了の意向を明言。さらに「監督の意見はとても重要だ。彼は満足しているよ」と会長は監督の意向を尊重しており、これにより柴崎が移籍する可能性は低くなったようだ。

https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20170131/547730.html?cx_cat=page1

◆鹿島柴崎ラスパルマス移籍破談!会長が補強終了宣言(ニッカン)




 鹿島MF柴崎岳(24)のスペイン1部ラスパルマス移籍が30日、破談した。同クラブのミゲル・アンヘル・ラミレス会長がチーム公式の「UDラジオ」に出演し、今冬の移籍市場での補強終了を明言した。

 同会長は番組の中で、フランス1部パリサンジェルマンから地元出身のスペイン人FWヘセ・ロドリゲス(23)を期限付きで獲得することになったと報告。その後に「監督はこれ以上、選手を増やしたくないと考えている」と現場の意向を尊重し、今後は選手の放出に入っていくと宣言した。

 一方でラスパルマスは、イングランドのウェストハムに所属するアルゼンチン人MFジョナタン・カジェリ(23)の獲得に失敗。欧州連合(EU)圏外選手枠は1つ空いており“保険”の柴崎を獲得することもできたが、ラミレス会長が補強の打ち止めを明言した。

 柴崎は28日にスペインに出国。首都マドリードで待機しながら、現地でメディカルチェックや正式サインに備えていた。一時は決定的ともみられていた移籍だが急転、消滅したようだ。

http://www.nikkansports.com/soccer/news/1772294.html