J2ツエーゲン金沢は12日、J1鹿島から育成型期限付き移籍しているFW垣田裕暉(21)が、移籍期間を延長し、来季も金沢でプレーすることが決定したと発表した。
垣田は移籍2年目の今季、FWマラニョンとともにチーム最多の9得点。目標の2桁ゴールには届かなかったが、3得点だった昨季から飛躍のシーズンとなった。
クラブを通じ「来シーズンはもっとゴールを決められるように全力で頑張ります!!応援よろしくお願いします!」とコメント。金沢3年目となる来季こそ2桁得点を目指す。
また、ルーキーDF毛利駿也(23)、MF大橋尚志(22)との契約を更新したことも発表された。
毛利はリーグ戦38試合出場1得点。左右のサイドバックをこなし、前半戦でレギュラーに定着。プロ初ゴールも決めた。
ボランチの大橋は金沢2年目の今季、リーグ戦の出場数は昨季の全42試合から27試合に減ったが、得点は昨季の1から3に増加。2月の愛媛との開幕戦で決勝ゴールを決めるなど、勝負強さを発揮した。
◆【金沢】チーム得点王のFW垣田が残留!来季2桁ゴール目指す(報知)