サッカー・アジア杯1次リーグF組(9日、日本3-2トルクメニスタン、アブダビ)2大会ぶり最多5度目のアジア杯優勝を目指す国際サッカー連盟(FIFA)ランキング50位の日本は1次リーグ初戦で、同127位のトルクメニスタンと対戦。前半に先制を許したもの大迫勇也(28)=ブレーメン=の2ゴールなどで3-2で逆転し、白星発進した。
逆転勝利に貢献した大迫は試合後、インタビューに応じた。一問一答は以下の通り。
--今の思いは
「もっとうまくできたと思いますし、応援してくださったサポーターのみなさんにもっともっといいプレーを見せることができればよかったなと思いました」
--前半に先制される展開。後半から何を変えた
「きれいにサッカーしてちゃ絶対勝てないっていうことはみんなで話し合いましたし、もっともっとゴールに向かうプレーを増やしていこうっていう声かけはしました」
--2ゴールを振り返って
「初戦で点が欲しいときにしっかりと点を取ることができたのは、個人としてもすごくいいことだと思いますし、次につながるプレーだったと思います」
--長友、原口からのパスでゴールが生まれた
「いいパスを送ってくれたので、しっかりと決めきることができました」
--オマーン戦への意気込みを
「きょうはこういう反省点が多い試合をしてしまったので、次はしっかりと気持ちのこもったプレーをすることが大事だと思いますし、まずはしっかりとリカバリーして、次の試合に準備したいと思います」
◆大迫、2ゴールで日本救うも「きれいにサッカーしてちゃ絶対勝てない」/アジア杯(サンスポ)