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鹿島は22日、ACL決勝トーナメント進出を懸けて、ホームで1次リーグ最終節・山東(中国)戦に挑む。横殴りの雨が吹き付ける中、21日はクラブハウスで最終調整。大一番の一戦では、センターバックを本職とする東京五輪世代のDF町田浩樹(21)が、左サイドバックを務める可能性が高まった。
引き分け以上なら無条件で、敗れても他カードが引き分ければ突破が決まる。守りに入ってもOKだが、チームは勝ちに行くことで意思統一。町田は「引き分けを狙いに行って引き分けにできるような相手ではない。リーグ戦からいい流れできているので、しっかり勝って次のラウンド16やリーグ戦につなげられれば」と気合を入れた。
左サイドバックは既に今季一度経験済みだ。相手は同じ山東。3月21日にアウェーで戦い、2―2で引き分けた。「同じ相手に1回サイドバックもやっているので、そこはポジティブな要素。(山東は)ロングボールを蹴ってくると思うので、センターバックが競りに行った後のカバリングは意識してやりたい」と描いた。
山東の“最強助っ人”たちは手強い。アウェー戦でPKを含む2発を決められた元イタリア代表FWペッレに、今季マンチェスターUから加入したベルギー代表MFフェライニ。山東は既に1次リーグ首位突破を決めているため今節は温存される可能性もあるが、出てきた場合はそれぞれ身長1メートル94の高さを生かした攻撃や競り合いに要注意だ。
町田は1メートル90で鹿島一の長身。「流れからもそうですが、セットプレーの怖さもあるので、しっかり自分が中心となって跳ね返していきたい。局面局面で(空中戦に)勝つことでチームの助けになる。最終的にチームが勝って次のステージに進むことが大事。ポジションがどこであれ、しっかりと任務を遂行したい」と力を込めた。
◆鹿島 東京五輪世代DF町田が左SBで先発へ ペッレ&フェライニら強敵も「跳ね返していきたい」(スポニチ)