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鹿島――ホームアドバンテージを活かしたい
J1リーグ26節
鹿島アントラーズ―FC東京
9月14日(土)/19:00/県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ
今季成績(25節終了時):2位 勝点48 14勝6分5敗 46得点・23失点
【最新チーム事情】
●直近6試合で1分5敗の“天敵”と大一番。
●ルヴァンカップ準々決勝では、選手を入れ替えながら浦和に2戦合計5-4で勝利。
●U-22代表の北中米遠征から上田、町田が合流。
【担当記者の視点】
前節の清水戦は4-0の大勝し、ルヴァンカップ準々決勝でもメンバーを入れ替えながら2戦合計5-4で浦和に勝利。「全冠制覇」へのモチベーションを維持したまま、勝てば勝点2差に迫るFC東京との首位攻防戦を迎える。
大岩監督は「我々にとって重要な試合。ホームでやれることをアドバンテージにして勝ちきりたい」と話した。直近6試合で1分5敗の天敵との大一番。前回対戦時は永井、D・オリヴェイラのスピードに屈し3失点で大敗。小池は「良い守備から良い攻撃につなげたい」と意気込んだ。
FC東京──守備陣の出来が大きなポイントに
FC東京
今季成績(25節終了時):1位 勝点52 16勝4分5敗 37得点・19失点
【最新チーム事情】
●前節は名古屋に2-1と勝利。
●ルヴァンカップ準々決勝は2試合合計で2-2も、アウェーゴールの差で敗退。
●橋本がカタール・ワールドカップ・アジア2次予選のミャンマー戦で奮闘。
【担当記者の視点】
念願のJ1制覇に向けて、大一番と言えるだろう。この直接対決で2位の鹿島を叩けば精神的にも優位に立てるはずで、できれば勝点3が欲しい。とはいえ、引き分けも視野に入れておくべきか。最悪なのは負けて勝点1差に迫られることであり、現状の勝点4差をそのままキープできればいいという考え方もできる。
その点も踏まえてポイントを挙げるなら、守備陣の出来になるだろう。CBの森重を中心にここまで大崩れの気配はなく、髙萩と橋本のボランチコンビも好調なだけに鹿島の強力アタッカー陣を完封できる可能性は十分だ。鉄壁のディフェンスをベースに速攻からゴールを奪うのが理想の展開だ。
