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2019年11月29日金曜日

◇流通経大柏が3発で全国王手 市船橋と7年連続決勝(ニッカン)






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<全国高校サッカー千葉県大会:翔凜0-3流通経大柏>◇準決勝◇27日◇柏の葉

流通経大柏が翔凜に3-0で勝ち、3年連続の全国高校サッカー選手権出場へ王手をかけた。

前半39分にペナルティーエリア左でボールを受けた主将のMF八木滉史(3年)が左足でネットを揺らして先制すると、後半10分には途中出場のDF古谷優斗(3年)が右からのクロスに右足を合わせて2点目。直後の同11分にもゴール前に抜け出したMF三好麟大(2年)が右足でゴール左サイドネットに突き刺す鮮やかなゴールを決めて試合を決めた。

本田裕一郎監督は「千葉は何が起こるかわからないので、すごく慎重に入りました。(同日の準決勝第1試合で)市船橋が4点とって勝っていたので、追いつこうかと思いましたが、そんな力はありませんでした」と謙遜気味に振り返った。冬の選手権はここ2年連続で準優勝と、全国制覇手前で涙をのんできた。八木は「三度目の正直と言うか、先輩たちが悔しい思いをしてきているので、自分たちの代で優勝したい」と意気込む。

そこへの挑戦権を勝ち取るために乗り越えなければならないのが、30日に控える市船橋との県予選決勝だ。決勝での市船橋との対戦は7年連続。八木は「千葉県では絶対に倒さないといけない相手」と表情を引き締め「いつも五分五分の試合で、ここ2年間はたまたま自分たちに勝ちが転がってきているだけ。今の相手には勢いがあって怖さはあるが、しっかりやることをやって戦えれば、勝利が自分たちに転がってくる自信はある」。長年、切磋琢磨(せっさたくま)してきたライバルを倒し、07年以来の全国制覇を目指す。


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◇流通経大柏が3発で全国王手 市船橋と7年連続決勝(ニッカン)





◆元鹿島のカイオが初アシスト。1月にベンフィカ退団報道も「僕は正しい道を歩んでいる」(フットボールチャンネル)






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 今夏加入したベンフィカで、元鹿島アントラーズのFWカイオは出場機会の確保に苦しんでいる。すでに1月に放出が既定路線とも報じられているほどだ。

 そんな中、カイオは現地23日に行われたタッサ・デ・ポルトガル(ポルトガルカップ)の4回戦・ヴィゼラ戦に途中出場してアシストを記録。ベンフィカの2-1での逆転勝利に貢献した。

 ポルトガル紙『レコード』はヴィゼラ後の採点(5点満点)でカイオに「3」とまずまず高い評価を下し、「79分にカルロス・ヴィニシウスへのいいクロスがあり、86分には彼のアシストが勝利のゴールをもたらした」と称えられた。

 そして、まもなく父親になるブラジル人ウィンガー自身も「チームを助けられて嬉しい。僕は来たるべきチャンスのために一生懸命努力している。クラブの目標達成にフォーカスしている」と手応えをポルトガルメディアに対して語った。

「まだ適応のための時期だと思う。僕はヨーロッパのサッカーに合わせるため一生懸命に努力している。正しい道を進んでいると思う」

 1月には同じポジションに強力なライバルが加入するとも噂され、出場機会がさらに減るか、あるいはレンタルなどでの放出が濃厚とされるカイオ。現時点ではベンチ入りもままならない状況だが、ここから巻き返すことができるだろうか。ヨーロッパ初挑戦を半年で終わらせるわけにはいかない。

【了】


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◆元鹿島のカイオが初アシスト。1月にベンフィカ退団報道も「僕は正しい道を歩んでいる」(フットボールチャンネル)





◆鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸 第33節(オフィシャル)






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 ・鹿島は神戸戦で現在4試合連続無敗(3勝1分)。今カードで敗れたのは、2017年5月の対戦が最後(1-2)。

 ・鹿島はホームでの神戸戦で現在5試合連続未勝利(1分4敗)。本拠地での今カードで勝利を挙げたのは、2012年9月の対戦が最後(1-0)。現在進行中の同地での連続未勝利としては、川

崎と並び、クラブワーストを記録している相手。

 ・鹿島はホーム戦直近15試合でわずか1敗(11勝3分)。しかし、この1敗は本拠地での直近の試合で喫したもの(第31節:川崎戦、0-2)。今節でも敗れると、本拠地では2017年5月以来の連敗となる。

 ・鹿島は現在、2試合連続無得点(1分1敗)。最後に同一シーズン内で3試合連続無得点を記録したのは2012年5月のこと(当時、1分2敗)。

 ・神戸はアウェイ戦で現在、2試合連続で3失点以上を喫して2連敗中(計9失点)。敵地でのこれ以前の7試合で喫した総失点数、敗戦数と同数(9失点、3勝2分2敗)。

 ・神戸の今季アウェイでの無失点試合数はリーグワーストタイ(1:名古屋と並び)。一方の鹿島がホームで無失点に抑えた試合数はリーグ最多タイ(8:C大阪、名古屋と並び)。

 ・神戸は試合時間後半に挙げた得点数が今季リーグ最多(34点)。対する鹿島は今季、同時間帯に喫した失点数がリーグ最少タイ(16点、川崎と並び)。

 ・セルジーニョは、鹿島がホーム戦で挙げた直近3得点を全て決めている。また、同選手は鹿島が神戸戦で挙げた直近3得点のうち2点を決めている。

※ファクト内の数字はJ1での成績


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◆鹿島アントラーズvsヴィッセル神戸 第33節(オフィシャル)





◆鹿島大岩監督「姿勢を出そう」逆転Vへ選手にハッパ(ニッカン)






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首位横浜F・マリノスを勝ち点差4で追う3位の鹿島アントラーズは28日、ホームでのリーグ最終戦となるヴィッセル神戸戦(30日、カシマ)に向けて鹿嶋市内で紅白戦を実施した。

前節サンフレッチェ広島戦は、勝利への貪欲さを欠きスコアレスドロー。試合を2日後に控えたこの日、ミーティングで大岩監督は「もっと優勝への姿勢を出そう」と、強い口調で選手にハッパを掛けたという。

逆転優勝には2連勝が絶対条件だが、次節横浜か東京が勝利した時点で鹿島は優勝争いから脱落する。大岩監督の熱い言葉に、出場すれば1カ月半ぶりの復帰となるDF犬飼は「『本当にやらないと』と思ったし、言わせないようにプレーしたい」。MF永木は「気持ちのところはみんなも思っていたところ。紅白戦で前面的に出せていたと思う」と言い切った。




◆鹿島大岩監督「姿勢を出そう」逆転Vへ選手にハッパ(ニッカン)