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2020年10月2日金曜日

◆茨城県神栖市がマンガに!?市民の間で語られる“神栖あるあるネタ“募集開始。(PR TIMES)






あなたのアイデアがマンガ化される!?“神栖あるあるネタ”を募集中!


 茨城県神栖市といえば、アウトドアスポーツを観光の中心に据えており、隣市鹿嶋市とともに鹿島アントラーズのホームタウンでもあることから、特にサッカー合宿が盛んなまちである。
 同市は、鹿島臨海工業地帯を有しているなどの要因から、人口が増加傾向にあることもあり、近年シティプロモーションに力を入れている。昨年度には市の魅力情報発信ポータルサイト「カミスミカ」を開設。同サイトにて様々な施策を実施している。
 今回、シティプロモーションの一環として、神栖の「あるあるネタ」をテーマに4コママンガを株式会社ポニーキャニオンが制作することになり、神栖でまことしやかに語られている「あるあるネタ」の募集が、「カミスミカ」にて開始された。
 神栖市在住の方、住んでいたことのある方、親戚や友人がいる方、通勤通学している方など、神栖にゆかりのある方々から広くネタを募集し、採用されればマンガ化され、同サイトで公開される。
 今後どんな“あるあるネタ”が公開されるのか。魅力情報発信ポータルサイト「カミスミカ」から目が離せない。

 神栖市魅力情報発信ポータルサイトは以下。
■カミスミカ:https://kamisu-pr.jp/
■「神栖あるあるネタ」応募サイト:https://boommy.jp/kamisu/

◆神栖市とは・・・◆
 茨城県最東南端の鹿行地域に位置する市。
 広大な鹿島灘と利根川に囲まれ、豊富な水資源と温暖な気候により、全国一の出荷量を誇るピーマン栽培と水産加工品などの特産品があるほか、鹿島港を中心とした鹿島臨海工業地帯には石油化学をはじめとした180社余りの企業が立地し、茨城県で第一位の製造品出荷額を誇っている。また、鹿嶋市・潮来市・鉾田市・行方市とともにJリーグ鹿島アントラーズのホームタウンである。
 市の名前の由来となった神之池と息栖神社は、水とともにあったこの地の歴史を象徴する存在である。





◆茨城県神栖市がマンガに!?市民の間で語られる“神栖あるあるネタ“募集開始。(PR TIMES)


◆鹿島・ザーゴ監督 10月の下位対戦は必勝態勢「上位陣に食らいつく」(スポニチ)






 鹿島が上位進出へ、正念場の10月に挑む。3日にアウェーでG大阪と対戦。今月は今季残す14試合のうち6試合が組まれ、勝ち点33で並ぶ名古屋を除けばG大阪(7位)、横浜FC(13位)、鳥栖(14位)、札幌(15位)、広島(11位)と下位が並ぶ。翌月から控える上位対決を前に落とせる試合はない。

 ザーゴ監督は「ここ(10月)で上位陣に食らいつくことを目指してやらなければ、もっと上にはたどり着けない」と勝負どころに定めた。




◆鹿島・ザーゴ監督 10月の下位対戦は必勝態勢「上位陣に食らいつく」(スポニチ)




◆【鹿島】ガンバの強力2トップをいかに封じるか。ポイントは“積極性”と“我慢”(サッカーダイジェスト)






「我慢して行かないという選択もある」


 連敗だけは、避けたい。

 前節の大分戦は0-2で敗れ、連勝は「7」でストップ。良い流れはいったん途切れたが、このままズルズルと行かないためにも、次節では流れを呼び戻す勝利を手にしたい。

 相手は3連勝中のG大阪。9月30日のオンライン取材に応じた犬飼智也は「相手には点を取れる選手が前線に揃っているので、粘り強く失点をしない戦いができれば。(鹿島は)点を取れるチームなので、後ろがしっかり個で負けないことだと思います」と意気込む。

 警戒すべきは、パトリック&アデミウソンの2トップだろう。パワー系の前者と、スピードとテクニックに秀でる後者。それぞれ高い能力を備え、互いの良さを引き出し合えるバランスの良いコンビだが、犬飼は「よくある組み合わせ」とその印象を語る一方で、「しっかりチームとして守れると思うので、隙を作らないこと」に専心する。

 これまで通り、積極果敢な守備がまずは肝要になる。高い位置から奪いにかかる。「行った時に取り切る、止め切ることができれば、良い守備から良い攻撃につなげられる」と犬飼はイメージする。もっとも、全部が全部、行けるわけではない。「我慢して行かないという選択もある」。その状況をどう見極めて、臨機応変に対応できるか。

 ディフェンスリーダーの犬飼の手綱捌きに注目だ。局面のバトルで相手を抑え込み、巧みなライン操舵でピンチを未然に防ぐ。アグレッシブかつ柔軟な守備で、難敵の攻撃をシャットアウトしたい。

取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)


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◆【鹿島】ガンバの強力2トップをいかに封じるか。ポイントは“積極性”と“我慢”(サッカーダイジェスト)





◆【鹿島】押し込みながらも敗れた大分戦――。それでもザーゴ監督が重視する“ポゼッション”の真意(サッカーダイジェスト)






「ただ横パスを繰り返してポゼッション率が高くても…」


 鹿島アントラーズのザーゴ監督が10月1日、練習後にオンライン取材に対応。10月初戦であるガンバ大阪とのアウェーゲームへの意気込みを語った。
 
 7連勝中だった鹿島は、前節の大分トリニータ戦で0-2の敗北を喫し、連敗をストップ。押し込む時間こそ多かったものの、相手の固い守備を最後まで打開することができず、1点も返せぬまま、試合終了を迎えた。
 
 ザーゴ監督はこの試合で、選手の疲労を考慮し、今季初先発となった名古新太郎と山本脩斗をスタートから起用。この采配について、「私としては全選手が必要であると考えている」と真意を明かした。
 
「全選手が同じベースとなる役割をやってもらい、それぞれの特徴や色を出してもらえればなと考えている。ほかの試合でも2、3名の選手は変えて、継続することができてきた。今回敗戦したからといって、代わりに入った選手が戦犯とか、そういう考えとか評価の仕方っていうのは、好ましくない」
 
 終始ボールを支配していたなかでの敗戦。それでも指揮官は、さらなるポゼッションの向上を強調する。ただ同時に、そこにはしっかりとした意図があることが重要であるとした。
 
「ポゼッションといっても、ただ横パスを繰り返してポゼッション率が高くても無駄。あくまでも相手を左右に広げたところで縦パスを入れたいという意図があって、終盤になれば1対1のドリブルで仕掛けるとか、縦パスを入れたり、ペナルティエリア付近でワンツーをしたりなどの要望もしている。今季の我々のゴールは、ほぼ相手ペナルティエリア内でのパス交換から生まれているので、いかにして相手の嫌がることを、正しいタイミングでできるかだと思います」
 
 次節の相手であるG大阪に対しては、「非常に優秀な選手が揃っている」と攻撃陣を警戒。無失点に抑えるための対策を口にした。
 
「ガンバは前にパトリックという、攻撃で存在感を示している選手がいます。ガンバの選手はとくに攻撃陣では非常にスピードのある選手が多いので、裏に飛び出すタイミングや強度が非常に高い。カウンターも非常に鋭いので、そのリスクマネージメントを徹底的にやらなくてはいけないとは思います」
 
 現在3連勝中と好調のG大阪は7位につける。勝点差1で6位の鹿島にとっては叩いておきたい相手。注目のカードは、10月3日の19時キックオフだ。
 
構成●サッカーダイジェストWeb編集部