ページ

2021年2月6日土曜日

◆鹿島の土居がユーティリティー性を武器にフル回転誓う 「どんなことがあっても対応」(スポニチ)






 J1鹿島のMF土居聖真(28)が、ユーティリティー性を武器に今季もフル回転を誓った。チームは4日、宮崎県内でキャンプイン。練習後にオンラインで取材対応した背番号8は「どのポジションでもハイレベル、ハイパフォーマンスをしなければこのチームに貢献できない。そこは自分の良さの1つでもある」と力を込めた。

 変則的なシーズンこそ、万能性は武器となる。昨季は過密日程などの影響もあり、複数ポジションを兼務。2トップの一角に入る時もあれば、時にはトップ下、両サイドと柔軟に対応してきた。今季も政府による緊急事態宣言の延長で、新外国人の入国時期が不透明とあり「どんなことがあっても対応できる経験はある」と語る。

 昨季限りで元日本代表GK曽ケ端準(GKコーチ)が現役引退し、MF遠藤康(32)に次ぐ古株となった。「年上だからと言って上から目線の言い方はしたくない。先輩面する訳ではなく、自分がやるべきことをやって困っている後輩あいれば手助けできるようになれればなと思っている」と責任感を口にした。




◆鹿島の土居がユーティリティー性を武器にフル回転誓う 「どんなことがあっても対応」(スポニチ)