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2021年5月18日火曜日

◆「かなりの技術」 鹿島FW上田、”絶妙な軌道”の右足弾に喝采 「相当難しいでしょ」(FOOTBALL ZONE)






横浜FM戦で決めた今季5ゴール目のシュート技術&判断に賛辞続々




 鹿島アントラーズは15日、J1リーグ第14節・横浜F・マリノス戦を5-3で制し、4連勝を飾った。今季リーグ戦で最多となる5ゴールが飛び出したなか、ダメ押しの5点目となったFW上田綺世のゴールにファンが熱視線を送っている。

 鹿島はクラブOBの相馬直樹監督就任後、今節前までリーグ戦4勝1分と無敗をキープ。横浜FM戦では前半25分に先制を許したものの同40分、MF土居聖真がコーナーキックの流れから押し込み1-1の同点とすると、後半1分、8分にも立て続けにゴールを決めハットトリックを達成する。

 両チームとも1点ずつを加え、4-2のスコアで迎えた後半32分には途中出場の上田がダメを押す。自陣からMFファン・アラーノが供給したロングフィードに対し、ペナルティーエリア(PA)外へ飛び出していた相手GK高丘陽平がボール処理を誤ると、上田がすかさずボールを奪取。そのままPA内へボールを持ち込み右斜め45度から放たれた右足シュートは、カバーに入った相手選手の足をわずかにかわしてゴールニアサイドに突き刺さった。

 その後1失点したものの、乱打戦を制した鹿島はリーグ4連勝を達成。今季最多となる5ゴールが飛び出した中でも、ファンが熱視線を送っているのが上田の今季5ゴール目となった得点シーンだ。

スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが投稿したゴール動画には「あのシュートスピードでコースに決められるのはかなりの技術」「角度的にも難しいし、素早い判断でよく流し込んだ」「キーパーのミスがどうしても目立つけど、普通にシュートめちゃくちゃ上手いな」「これ決めるの相当難しいでしょ」「DFが足を伸ばしても届かないギリギリの軌道と速度で打ち込んでる。すごい。」といった声があがり、絶妙なコースと速さで打ち込んだシュート技術と冷静沈着な判断に賛辞が寄せられていた。




◆「かなりの技術」 鹿島FW上田、”絶妙な軌道”の右足弾に喝采 「相当難しいでしょ」(FOOTBALL ZONE)