鹿島アントラーズのブラジル人MFディエゴ・ピトゥカが今季への意気込みを語った。
ピトゥカは昨季の開幕前にサントスから鹿島に加入。しかし、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて外国人の新規入国制限があったために来日が2カ月ほど遅れることとなった。
それでも、ボランチとして実力を発揮すると、2021シーズンの優秀選手賞に選出される活躍を見せた。
来日2年目の今季はすでにチームに合流しているなか、2日に自身のインスタグラムを更新。今季の新ユニフォームを着用した姿を公開するとともに、「これから2022年のシーズンが始まるけど、ハードワークは止めない。行くぞ、鹿島!」と決意を語った。
そして、旧約聖書の文章を引用しながら「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである」と綴った。
クラブ過去最長となる5年連続で国内タイトルを逃がし、レネ・ヴァイラー新監督を招へいした鹿島。覇権奪還に向け、ピトゥカの気合も高まっている。
◆今季は開幕から合流の鹿島MFピトゥカが新ユニフォーム姿で決意語る「行くぞ、鹿島!」(超WORLDサッカー!)