<YBCルヴァン杯:G大阪1-3鹿島>◇1次リーグA組◇18日◇パナスタ
既に突破を決めている鹿島アントラーズがアウェーで3発快勝し、首位通過を果たした。プレーオフ(6月4、11日)はアビスパ福岡と対戦する。
W杯メンバー入りを目指すFW上田綺世が前半16分に絶妙の縦パスから抜け出して先制弾。MF土居聖真が後半に2ゴールを挙げた。
レネ・バイラー監督は「ボールを保持している時、保持していない時、どちらもいいパフォーマンスをしてくれた」と満足そう。
特にリーグ戦では先発から遠ざかっている土居について、同監督は「いい動きをしてくれた。自信を取り戻すにはいいゴールになったと思う」と褒めた。
○…W杯メンバー入りを目指すFW上田が先制弾を決めた。前半16分、中盤からの縦パスを受けるとトラップだけでDFを交わし、冷静に右足で押し込んだ。リーグ戦は得点ランクトップタイの8得点、ルヴァン杯では3点目。アウェーで3得点快勝にも「チームとしてもっと成長できる。(次戦へ)いい準備をするだけ」。プレーオフ(6月4、11日)は福岡との対戦が決まった。
◆【ルヴァン杯】鹿島上田綺世の先制弾など敵地3発快勝、首位通過 プレーオフは福岡と対戦(ニッカン)
ヴァイラー監督『( #土居聖真 は)いい動きをしてくれた。自信を取り戻すにはいいゴールになったと思う』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 18, 2022
声出し応援が出来るPOステージは6/11(土・15時KO・カシマ)。
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