ルヴァン杯1次リーグA組 鹿島3―1G大阪 ( 2022年5月18日 パナスタ )
鹿島がMF土居聖真主将(29)の2ゴールを含む、3得点でG大阪を下した。土居にとっては今季公式戦初ゴール。昨年11月以来の得点に「やっと公式戦で点が取れた。2ゴールで勝利に貢献できたことは良かった」と相好を崩した。
下部組織で育った生え抜きは、今季からかねてから希望していた主将に就任。意気込んで臨んだシーズンの序盤は先発出場していたものの、最近ではベンチスタートが続いていた。
この日の2ゴールにヴァイラー監督は「土居はいいパフォーマンスをしてくれた。自信を取り戻す意味でも、良い得点になったと思う」と高評価。土居は「世間からみれば消化試合だが、僕にとっては大事な1試合。ロッカーを出る前に勝って1位突破というのを掲げていた。勝てたことはすごく良かったです」と久しぶりのゴールの味に酔いしれていた。
◆鹿島MF土居が昨年11月以来の公式戦ゴールで首位通過「やっと公式戦で点が取れた」(スポニチ)
#土居聖真 『世間からみれば消化試合だが、僕にとっては大事な1試合。ロッカーを出る前に勝って1位突破というのを掲げていた。勝てたことはすごく良かったです』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 18, 2022
◆鹿島MF土居が昨年11月以来の公式戦ゴールで首位通過「やっと公式戦で点が取れた」(スポニチ) https://t.co/sWm3OfrTD7 pic.twitter.com/YUgQ8BbvMz