
◆明治安田生命J1リーグ▽第16節 FC東京3―1鹿島(29日・味の素スタジアム)
鹿島が大量失点で首位から陥落した。試合の入りこそ悪くなかったが、前半33分に先制点を奪われた。試合の主導権を握られ、同42分に追加点、後半にはPKから3点目を喫した。FW上田綺世の3季連続2ケタ得点となる今季10点目で1点を返したが、及ばなかった。攻撃参加したサイドバックの裏をFC東京のアダイウトンに突かれる形から、多くのピンチを招いた。
前節・鳥栖戦で4失点を喫しており、2試合で計7失点。レネ・ヴァイラー監督は「失点を簡単にしてしまったことが一番の要因。DF面で克服すべき課題がある」と厳しい表情。今後は日本代表ウィークに入るため、Jリーグは中断に入る。「苦しい試合が続いていた。この期間に立て直したい」と話した。
◆鹿島が2試合連続大量失点で首位陥落 レネ・ヴァイラー監督「立て直す」(報知)

『点を簡単にしてしまったことが一番の要因。DF面で克服すべき課題がある。苦しい試合が続いていた。この(リーグ中断)期間に立て直したい』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 30, 2022
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