ページ

2023年5月17日水曜日

◆槙野智章氏 国立での「ある意味オイシイ」出来事にサポ大ウケ「愛されてます笑」「さすが槙野さん」(デイリー)



Jリーグ30周年記念試合


 サッカー元日本代表DF槙野智章氏(36)が14日、自身のインスタグラムやツイッターを更新。Jリーグ開幕30周年記念試合であるJ1鹿島-名古屋戦(14日、国立競技場)で、ピッチに降り立った際の出来事を「ある意味オイシイ」と振り返った。

 槙野氏は、鹿島のゴール裏サポーターの前へと出向いた際、ブーイングで迎えられた動画を公開。満面の笑みを浮かべ、耳元に手を当てるしぐさで“声援”に応える様子も映っている。ツイッターには「鹿島アントラーズvs名古屋グランパス 取材で色々なクラブやスタジアムに行く事が増えましたが、引退しても素晴らしいブーイングで迎えてくれた鹿島アントラーズサポーターの皆さん。ありがとうございます笑」とつづり「今日の試合も素晴らしい雰囲気を作って頂きありがとうございました」と感謝。

 インスタグラムでは、もう少しフランクに「両チームのサポーターの皆さんが作り出す最高の雰囲気 こうやって皆で作ってきたJリーグ!引退して色々なチームやスタジアムに足を運び取材をする中 久々に大ブーイングを受けました!笑 現役時代たくさんのバトルを繰り広げ切磋琢磨してきたチームから。こういう事があるから選手時代成長出来たし、本当に感謝してますよ^^鹿島アントラーズのサポーターの皆さんありがとうございました!笑」と記し「#大ブーイング #引退した人にブーイングってある意味オイシイ #スタジアムがブーイングで一つになった」とも付け加えた。

 これにはサポーターも「愛のブーイング!」「きっと引退してからもブーイングされるのは、槇野さんくらいです」「煽り最高でした」「おいしい!愛されてます笑」「このノリ好きでした笑」「さすが槙野さん」と大ウケだった。

 槙野氏は広島や浦和、ドイツのFCケルンでプレーし、昨季までJ1神戸に所属。昨年末に現役を引退し、7日には神戸のエバンジェリストに就任したことが発表されたばかりだった。









◆槙野智章氏 国立での「ある意味オイシイ」出来事にサポ大ウケ「愛されてます笑」「さすが槙野さん」(デイリー)



◆柳原可奈子、家族でサッカー観戦!脳性まひの3歳長女も「お座りして観戦」フォロワー20万人突破に感謝(報知)



柳原可奈子さん


 タレントの柳原可奈子が15日までに自身のインスタグラムを更新し、家族でサッカー観戦したことを報告した。

 柳原は「パパは鹿島アントラーズの大ファン (『ぽかぽか』でも、『サッカー観戦になると人が変わるのヨォ』と言ってたでしょ笑 観てくれてありがとね)パパがぜひ4人で国立競技場に観に行こうとチケットを買ってくれたので、行ってきました~!!(ユニフォームどうかしら!?似合うかしら)」とつづり、東京・国立競技場のスタンドで鹿島の赤いユニホームを着て観戦する姿をアップ。

 脳性まひの3歳長女も「ポータブルチェアを持参し、お座りして観戦 胸のベルトがしっかりしているから安定して座れ、夢の4人横並び 素晴らしい体験ができました」と明かし、座っている娘の姿も紹介した。

 「途中で来場者数が発表された時、『ここにいる4倍近くの人がインスタフォローしてくれてるってこと!?』とパパに叫んだら『僕も今そう思ってた!!』『信じられない!!凄すぎる!!』と2人で感動しちゃったよ 改めて20万フォロワーさんありがとうございます」と感謝した。

 またストーリーズではカーネーションの画像とともに「母の日 パパと娘たちからお花もらいました 家族みんなの健康を祈ります」と明かしていた。

 柳原は2019年にフジテレビ社員の1歳年上の男性と結婚し、同年11月に第1子、22年11月に第2子が誕生。4月にインスタを開設し、長女の脳性まひも公表。柳原の告白は大きな反響を呼んでおり、フォロワー数は15日午前9時現在で20万5000人に達している。





◆柳原可奈子、家族でサッカー観戦!脳性まひの3歳長女も「お座りして観戦」フォロワー20万人突破に感謝(報知)





◆内田篤人「今の子供たちの夢、目標であり続けるリーグであってほしい」。鹿島で3冠、ACL制覇。Jリーグ30周年ベストイレブン受賞(サカノワ)



内田篤人


遠藤保仁、中村俊輔らとともに選出。


 Jリーグ(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ)は5月15日、「明治安田J30ベストアウォーズ」を発表した。そのベストイレブンに、MVPの遠藤保仁、中村俊輔らとともに、元日本代表のサイドバックであり、鹿島アントラーズで活躍した内田篤人が選ばれた。

 現在U-20・ワールドカップ(W杯)に臨むU-20日本代表にロールモデルコーチとして帯同している内田は都内での授賞式にビデオで出演。引退から3年、35歳になった元右サイドバックは「Jリーグ30周年おめでとうございます。ベストイレブンに選んでいただき、ありがとうございます」と感謝を伝え、次のように続けた。

「僕が5歳の時にJリーグが開幕し、『Jリーガーになる』という夢を持って、ずっとサッカーを続けていきました。これからも僕はサッカーに携わっていけたらなと思っています」

 そして内田は「そんなJリーグが、今の子供たちの夢、目標であり続けるようなリーグであってほしいと思います」と訴えた。

 内田は鹿島で2009年に3冠を達成し、そのあとドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04、ウニオン・ベルリンで活躍。帰国後は鹿島に復帰し、2018年にクラブ史上初のAFCアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇に貢献している。






◆内田篤人「今の子供たちの夢、目標であり続けるリーグであってほしい」。鹿島で3冠、ACL制覇。Jリーグ30周年ベストイレブン受賞(サカノワ)


◆鹿島アントラーズの「潜り込む」勝ち方とは? 名古屋グランパスを追い込んだ策略【Jの十字架】(フットボールチャンネル)



鹿島アントラーズ
図1:2023年J1第12節までの十字架(縦軸=パス成功数×横軸=ボール支配率)


不調から脱した鹿島アントラーズは、5連勝で5位に浮上している。連載「Jの十字架」では、明治安田生命J1リーグ第13節から国立競技場で開催された鹿島対名古屋グランパスをピックアップ。堅守を誇る名古屋を鹿島はどのように攻略したのか。“異端のアナリスト”庄司悟氏が「十字架」を用いて解剖する。(文:庄司悟)


鹿島アントラーズの策略

 密かに注目していた鹿島アントラーズと名古屋グランパスのJリーグ30周年記念マッチは、鹿島の土俵と化した。本題に入る前に、J1第12節までの十字架(縦軸=パス成功数×横軸=ボール支配率、図1)を見てもらいたい。第9~12節までの鹿島の4連勝の相手は、いずれも鹿島より右上にいたチームだったことがわかる。

 逆に、第13節の相手・名古屋は図1の位置からもわかるように、パス成功数、ボール支配率へのこだわりは鹿島以上にない。焦点はどちらのチームが右上に行くのか、であった。

 鹿島の岩政大樹監督が講じた策は、名古屋を「右上の土俵に追いやる」というものだった。鹿島はハイプレスをやめ、ほぼマンマークに近い形で名古屋のパスの受け手を抑え、縦パスを横パス、バックパスにさせ、パス成功数359本、ボール支配率57%の数字を“出させた”。名古屋の第12節までの平均が、同270本、同43.4%だったことを考えると、岩政監督にしてみればまさにしてやったりだろう。


図2:2023年J1第13節のみの十字架(縦軸=パス成功数×横軸=ボール支配率)


 第13節のみの十字架(縦軸=パス成功数×横軸=ボール支配率、図2)を見ても、鹿島が名古屋の左下にまんまと潜り込んだことがわかる。相撲で例えるなら、小兵力士で名を馳せる石浦、照強、炎鵬、宇良の取り口のようでもある。

 ボールを持つチーム(右上)にボールを持たせて、ボールを持たないチーム(左上)にボールを持たせる――。ゴール裏の鹿島サポーターが抗議していた国立開催であろうと、カシマ開催であろうと、今シーズンの鹿島は、宇良の居反り(上からのしかかってきた相手の懐に潜り込み、両手で相手の両膝裏を取って持ち上げ、自らの後ろに反り投げる技)のように「下に潜り込む」形でもはや決まったと言ってもいいかもしれない。

(文:庄司悟)




【参考】宇良関の珍しい決まり手「居反り」の映像


庄司悟(しょうじ・さとる)

1952年1月20日生まれ、東京都出身。1974年の西ドイツ・ワールドカップを現地で観戦し1975年に渡独。ケルン体育大学サッカー専門科を経て、ドイツのデータ配信会社『IMPIRE』(現『Sportec Solutions』。ブンデスリーガの公式データ、VARを担当)と提携し、ゴールラインテクノロジー、トラッキングシステム、GPSをもとに分析活動を開始。著書に『サッカーは「システム」では勝てない データがもたらす新戦略時代』(ベスト新書)、『現代フットボールの主旋律 ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す』(カンゼン)。


◆鹿島アントラーズの「潜り込む」勝ち方とは? 名古屋グランパスを追い込んだ策略【Jの十字架】(フットボールチャンネル)



◆“6試合5ゴール”と得点量産で鹿島を15→5位へ 絶好調のエースストライカーがチームを上位へ引き上げる(theWORLD)



鈴木優磨


今季7ゴールを記録


鹿島アントラーズはJ1第13節で名古屋グランパスと対戦。好調を維持して一気に勝点を積み上げた鹿島が上位の名古屋を2-0と一蹴して5連勝を飾った。今節もゴールを決めた男が鈴木優磨である。

Jリーグ30周年記念マッチとして国立競技場で行われた今節、13分に鈴木がゴールネットを揺らすものの、VARで取り消されてしまいノーゴールに。それでも29分、CKからヘディングシュートを決めて先制。終盤にもゴールを決めた鹿島が、2-0で勝利した。

序盤は勝てずに苦しい時期が続いた鹿島だが、窮地から救ったのがこのストライカーだった。ヴィッセル神戸戦での得点を皮切りに6試合で5ゴールをゲット。5連勝に導く活躍で、今季13試合7ゴールと得点ランキングでも2位タイとなっている。

下位に沈んでいたものの、すでに5位へと浮上しており勢いは増していくばかり。鈴木も2018年のキャリアハイである32試合11得点を超える成績に期待ができそうだ。





◆“6試合5ゴール”と得点量産で鹿島を15→5位へ 絶好調のエースストライカーがチームを上位へ引き上げる(theWORLD)