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2024年10月16日水曜日

◆鹿島の17歳FW徳田誉がJ1月間ベストゴール!! 選考委員も絶賛「新星が放った電光石火の反転ショット」(ゲキサカ)






「リーグの中でもトップクラスのDFに対し、身体をぶつけて自分のスペースを開けて反転して打ったことに驚いた。17歳くらいの選手であれば、逆に飛ばされているところ」(足立修委員長)


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◆鹿島の17歳FW徳田誉がJ1月間ベストゴール!! 選考委員も絶賛「新星が放った電光石火の反転ショット」(ゲキサカ)







 Jリーグは15日、9月度J1月間ベストゴールに鹿島アントラーズのFW徳田誉の得点が選出されたことを発表した。

 17歳の徳田は9月14日のJ1第30節・サンフレッチェ広島戦に途中出場。J1通算4試合目の出場となった。すると1点ビハインドの後半37分、FW鈴木優磨からのボールをペナルティエリア内でゴールに背を向けた状態で受けると、反転しながらコンパクトに右足を振ってJ1初ゴールを決めた。

 この得点にJリーグ選考委員会は「リーグの中でもトップクラスのDFに対し、身体をぶつけて自分のスペースを開けて反転して打ったことに驚いた。17歳くらいの選手であれば、逆に飛ばされているところ」(足立修委員長)、「17歳の新星が放った電光石火の反転ショット」(北條聡委員)などと絶賛。JFA技術委員は「国内にいつまで留まれるか?という選手。こういう選手が出てくるのはサッカー界にとっても素晴らしい」と伝えている。

 徳田は受賞に際し、Jリーグを通じて以下のようにコメントしている。

「あのゴールは、シュートの前に相手に体を上手く当てて自分のスペースを作ることができ、ファーストタッチの置きどころも良かったので、ストライカーとして決める自信はありました。小さい頃から憧れていたカシマスタジアムのピッチで、小学生の時から試合を見ていた(鈴木)優磨君からパスをもらってゴール決めることができたのは感慨深く、嬉しいことでしたが、次はチームの勝利につながるゴールを決めたいです」