ページ

2024年2月4日日曜日

◆【アジア杯】上田、先制点の起点に 大会4得点で存在感示す「次につながっている実感はある」(スポニチ)



上田綺世


アジア杯準々決勝   日本1―2イラン ( 2024年2月3日    カタール・アルラヤン )


 FW上田は前半28分、守田からのパスを受けると体を張ってボールをキープ。ゴール前に走り込んだ守田に戻して貴重な先制点につなげた。

 その後も前線の起点となったが、待望のゴールには届かず。4得点で大会を終え、得点王獲得はならなかったがエースとしての存在感は発揮した。「準備してきたことをしっかり出せている。次につながっている実感はある」と成長を遂げた。





◆【アジア杯】上田、先制点の起点に 大会4得点で存在感示す「次につながっている実感はある」(スポニチ)





◆高さに苦しむチームを救えず…ベンチで敗戦見届けた町田浩樹「信頼が足りなかった」(ゲキサカ)



町田浩樹


[2.3 アジア杯準々決勝 日本 1-2 イラン エデュケーション]

 相手のロングボール戦術にピッチ上の選手たちが苦しむ姿をただただ見守ることしかできなかった。最後まで出番のなかった日本代表DF町田浩樹(サンジロワーズ)は「今日の試合は相手の方が上だった。試合の運び方など総体的に自分たちの力が及ばなかった」と率直に振り返った。

「相手がストロングをぶつけてきた戦い方に対して、自分たちが上回れなかった。それに尽きると思う。あれだけパワーがあって、強さがある選手に対して、跳ね返し切れなかったのは日本のディフェンスの課題だと思う」

 イランは高さを生かすだけでなく、FWサルダル・アズムンが背後への裏抜けを狙うなど、日本の最終ラインをかく乱してきた。後半10分にはスルーパスからFWモハマド・モヘビが抜け出し、1-1の同点。勢いづくイランは終盤に入ると、ロングフィード、サイドからのクロスを徹底してきた。

 森保一監督は試合後、「相手のサイド攻撃が圧力になっていたので、3バックにすることやサイドバックを代えることを考えてはいた」と明かした。当然、190cmの長身DFである町田の投入も脳裏にはよぎったはずだが、イランが交代カードを切らなかったこともあり、動くに動けなかった。

 町田は「後半、完全に悪い流れになったタイミングで5枚にする選択肢はあったと思う。そこで森保監督が思い切って僕を選択できなかったというのは、信頼が足りなかったのかなと思う」と、自分のアピール不足を反省し、「チームに戻ってレベルアップしたい」とさらなる成長を誓った。

(取材・文 西山紘平)





◆高さに苦しむチームを救えず…ベンチで敗戦見届けた町田浩樹「信頼が足りなかった」(ゲキサカ)





◆大の里関「福は内」、威勢よく豆まき 二所ノ関親方と 鹿島神宮で節分祭 茨城(茨城新聞)



しかお


茨城県鹿嶋市宮中の鹿島神宮(鹿島則良宮司)で3日、節分祭が開かれ、大相撲初場所で新入幕ながら初の三賞となる敢闘賞を受賞した大の里関と、師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)らが「福は内」のかけ声とともに威勢よく豆をまいた。

豆まきは午後に2回行われ、本殿前の特設舞台に計300人の年男年女たちが上がった。親方らのほか、歌手の相川七瀬さん、元J1鹿島アントラーズ選手の本田泰人さんらも舞台から笑顔で豆をまいた。参拝者らは「こっち、こっち」などと声を出しながら、両手を大きく広げて福豆を受け止めた。

豆まきを終えた大の里関は「初めてやった。豆まきは人気力士がすることなので、大変光栄」と笑顔を見せた。鹿嶋市の会社員、藤原睦規さん(35)は「子どもたちが大喜びで、いい思い出になった」と話した。








◆大の里関「福は内」、威勢よく豆まき 二所ノ関親方と 鹿島神宮で節分祭 茨城(茨城新聞)





◆J1鹿島 宮崎キャンプ全日程終了 攻撃の連動性「実感」(茨城新聞)



鹿島アントラーズ





J1鹿島は3日、ひなた陸上競技場で練習を行い、ランニングなど約1時間の軽めの調整で宮崎キャンプを打ち上げた。前日のJ2甲府戦で出場時間が短かった選手らは、強度の高いランメニューで汗を流した。

ポポビッチ監督から少し長めの言葉を受けた後、選手たちは筋トレ、軽いランニング、リフティングなどのメニューを消化。時折笑顔を見せながら、リラックスした表情でキャンプ最後のトレーニングに取り組んだ。

前日の試合に出場がなかった新加入のチャブリッチらは、全体練習終了後に短距離のダッシュを繰り返し行い、最後まで体を追い込んだ。

12日間のキャンプを終え、ポポビッチ監督は「選手たちが高い向上心を持って取り組んでくれて、非常に良い練習ができた。満足している」と充実の表情で振り返った。





◆J1鹿島 宮崎キャンプ全日程終了 攻撃の連動性「実感」(茨城新聞)