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2024年11月1日金曜日

◆FW上田綺世が復帰戦で負傷交代…日本代表11月シリーズ欠場の可能性も 指揮官「ハムストリングを痛めたようだ」(サッカーキング)






 現時点で負傷の詳細な情報は明らかにされていないが、オランダメディア『テレグラーフ』は、試合後、プリスケ監督が上田の負傷状況について「良くないようだ」と言及し、「彼はハムストリングを負傷しているようだ。数週間離脱しないといけないかもしれない」と戦線離脱の可能性を示唆したと報じた。


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◆FW上田綺世が復帰戦で負傷交代…日本代表11月シリーズ欠場の可能性も 指揮官「ハムストリングを痛めたようだ」(サッカーキング)





 フェイエノールト(オランダ)に所属する日本代表FW上田綺世が、30日に行われたケガからの復帰戦で負傷交代を余儀なくされた。

 メキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスの負傷離脱を受け、代役としての役割を果たす上田は、23日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループフェーズ第3節ベンフィカ戦でCL初得点、公式戦3試合連続ゴールを記録するなど好調だったが、コンディション不良により27日のエールディヴィジ第10節ユトレヒト戦を欠場した。

 それでも30日のエールディヴィジ第4節アヤックス戦では先発に復帰。試合前の記者会見でフェイエノールトのブライアン・プリスケ監督も「彼は100パーセント健康」とコメントしていた。

 しかし、上田は前半終盤の40分にフリアン・カランサとの負傷交代を余儀なくされ、チームも0-2でアヤックスとの『デ・クラシケル』に敗れた。

 現時点で負傷の詳細な情報は明らかにされていないが、オランダメディア『テレグラーフ』は、試合後、プリスケ監督が上田の負傷状況について「良くないようだ」と言及し、「彼はハムストリングを負傷しているようだ。数週間離脱しないといけないかもしれない」と戦線離脱の可能性を示唆したと報じた。

 仮に戦線離脱となれば、11月に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)のアウェイ2試合(15日インドネシア代表戦、19日中国代表戦)を欠場することが濃厚になる。なお、日本代表メンバーは11月7日(木)14時から発表される予定となっている。

◆【鹿島】11月1日の川崎F戦、敵地で難敵撃破を狙う安西幸輝の思い。「来季につながるように、しっかりと戦いたい」(サッカーマガジン)






「(川崎Fは)選手個々がすばらしいクオリティーを持っています。僕らは今年、(ホームで)やっと勝てましたが、等々力(Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)ではずっと勝てていないので、シーズンダブルを達成できるように、しっかりと準備したいと思います」


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◆【鹿島】11月1日の川崎F戦、敵地で難敵撃破を狙う安西幸輝の思い。「来季につながるように、しっかりと戦いたい」(サッカーマガジン)







10月30日、鹿島アントラーズの安西幸輝が練習後のオンライン取材に応じた。チームは新体制での初陣となったホームでのJ1リーグ前節アビスパ福岡戦でスコアレスドローに終わり、前々節から連勝とはならなかった。次は11月1日にUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuでの第35節川崎フロンターレ戦を戦う。


「シーズンダブルを達成できるように」


 2024シーズンは終盤戦を迎えている。鹿島は10月19日の前節福岡戦から中後雅喜監督体制となり逆転優勝を目指す中、その初陣は手痛いスコアレスドローとなった。上位チームを追走するべく、今節の川崎F戦(11月1日)は是が非でも勝ち点3を奪いたいところ。ラストスパートに向けて、まずは敵地のUvanceとどろきスタジアムby Fujitsuに乗り込む。

「(川崎Fは)選手個々がすばらしいクオリティーを持っています。僕らは今年、(ホームで)やっと勝てましたが、等々力(Uvanceとどろきスタジアムby Fujitsu)ではずっと勝てていないので、シーズンダブルを達成できるように、しっかりと準備したいと思います」

 10月30日にオンライン取材に応じた安西幸輝は、そのように川崎F戦への抱負を語る。無尽蔵のスタミナを誇る不動の左サイドバックは、今節もチームの勝利を目指してピッチを駆け上がる。

「(今季の)ラスト5試合が来季につながるように、まずはしっかりとプレーしたいです。まだ優勝の可能性が残っているし、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)出場権もあります。(鹿島には)ACLを経験したことがない選手がたくさんいて、ここで(出場権を)取れるか、取れないかで、来季はだいぶ変わってくると思うので、しっかり戦っていきたいです」

 伝統の背番号「2」を背負う安西が、2試合ぶりの白星を狙う鹿島をけん引する。

◆【鹿島】川崎との一戦へ中後監督「アグレッシブに前からかけるところとしっかり我慢するところがポイントに」(サカノワ)






「前節ホームで勝点3という結果を得られなかったので、今回アウェーで、しっかり戦って勝点3を取れるように準備してきました。(これまで控えだった選手も気迫が感じられが?)トレーニングマッチでいいプレーをしてくれる選手が多く、チーム一丸となっていくうえで競争は必要なこと。そういう意味でも、チーム全員でよくやれていると思っています」


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◆【鹿島】川崎との一戦へ中後監督「アグレッシブに前からかけるところとしっかり我慢するところがポイントに」(サカノワ)






「チーム全員でよくやれている」


[J1 35節]川崎 – 鹿島/2024年11月1日(金)19:00/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

 J1リーグ鹿島アントラーズの中後雅喜監督が10月31日、オンラインの取材に応じて、翌日の川崎フロンターレ戦に向けて抱負を語った。

 ランコ・ポポヴィッチ前監督の解任を経て、新体制2試合目となる。中後体制初戦のアビスパ福岡戦は鈴木優磨の左MF起用など新たな試みも見られたが、狙ったような攻撃を展開できず。劣勢を強いられながらもスコアレスで引き分けた。

 そこから中断期を挟み、中後監督はチームの状態について次のように語る。

「前節ホームで勝点3という結果を得られなかったので、今回アウェーで、しっかり戦って勝点3を取れるように準備してきました。(これまで控えだった選手も気迫が感じられが?)トレーニングマッチでいいプレーをしてくれる選手が多く、チーム一丸となっていくうえで競争は必要なこと。そういう意味でも、チーム全員でよくやれていると思っています」

 そして今回、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(A CL)エリートに出場中の川崎と対戦する。

「非常に力のあるチーム。攻撃力が非常に高く、個の能力が高い選手も多いです。その相手に自分たちがしっかり粘り強くやることが、当然守備では必要ですが、勝つためには点を取らなければいけないので、アグレッシブに戦えればと思います」

 鹿島が勝点54で5位、対する川崎は勝点44で10位。ただ最近5試合のリーグ戦の成績は、鹿島が1勝3分1敗(勝点6)、川崎は3勝1分1敗(勝点10)だ。

「アグレッシブに前からかけるところとしっかり我慢するところはポイントになると思います。そこはチームで、統一感を持ってしっかりやること。攻撃のところは最大の防御になるので、そういうところを含めてトータルで、90分で、いい方向に持っていけるように考えています」

 果たしてどのような中後カラーが示されるのか。指揮官は「僕自身もですが、選手を含めて、勝ちがほしいゲーム。アグレッシブにアウェーですが闘うことが、そこにつながると思っています」と、鹿島の監督としての“初勝利”を目指す。