http://www.daily.co.jp/soccer/2014/02/05/0006686136.shtml
サッカーのドイツ2部リーグは7日、冬季中断期間を終えて後半戦が始まる。中断中にJ1鹿島のエースだった23歳の日本代表FW大迫勇也が1860ミュンヘンに移籍し、専大時代にJリーグの多くのクラブに注目された22歳のMF長沢和輝もケルンに加わった。日本の若手に周囲の期待が高まっている。
サッカー専門誌キッカーは先日、2部の各クラブから冬のキャンプで活躍した選手を挙げ、1860ミュンヘンからは大迫を選んだ。同誌は「ただでさえ難しい冬季移籍、さらに文化の異なる国に移籍したが、瞬く間に不可欠な存在となった」とチームになじんだ様子を紹介。プレーについても「ボールを奪われず動きが機敏で、シュート能力が高く攻撃の中心」と評価した。