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11日に行われるガーナ戦に向けて佐賀県内で合宿を行っているU-23日本代表は10日、ベストアメニティスタジアムでの公式練習前に熊本震災復興支援活動として募金活動を行った。
手倉森誠監督をはじめ、負傷したMF伊東純也(柏)に代わって追加招集されたMF為田大貴(福岡)を加えた全23選手が参加し、集まった約100人のサポーターを迎えた。取材に訪れたメディアも募金に参加し、11万4182円が集まった。
熊本県出身のDF植田直通(鹿島)は「悪天候にもかかわらず、来て頂いた方には感謝しています。僕たちは明日の試合で結果を出すだけだし、しっかりと良い準備をするだけです」と語った。
ガーナ戦が行われる11日にも募金活動が実施され、岡田武史サッカー協会副会長、鳥栖の選手、熊本県PRキャラクターくまモンも試合前の募金活動に参加する予定となっている。
(取材・文 折戸岳彦)