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イタリアのスカイ局は2日、ナポリのスロバキア代表MFマレク・ハムシク(31)が、中国1部の大連一方に移籍することがほぼ確実となったと報じた。クラブ間では移籍金1500万ユーロ(約18億9000万円)、ハムシクと大連一方は年俸900万ユーロ(約13億円)+出来高の3年契約で既に合意に達したという。
ハムシクは07〜08年シーズンに同じセリエAのブレシア(現在はセリエB)からナポリ入り。ここまで12年間、ユベントスなどからオファーを受けながらもナポリ一筋でプレーし、公式戦519試合に出場して121得点。主将も務め、自他共に「ナポリターノ(ナポリ人)」と認めていただけに、イタリア国内では衝撃が走っている。
イタリアの報道によれば、ハムシク自身が新たな挑戦を望んでいたようで、クラブ側がそれをかなえる形で移籍が成立したという。中国リーグは今年から親会社がチームに出資する額に制限が設けられたが、マンチェスターUのベルギー代表MFフェライニ(31)が山東魯能に移籍するなど、まだまだ“爆買い”が続いている。ACLではJクラブと対戦するチームもあるだけに、脅威となりそうだ。
◆ナポリ衝撃!MFハムシク 中国1部の大連一方に移籍報道 既に合意か(スポニチ)