失点シーンについては「ロングボールの後、(こぼれ球に対して)回収が良くなかったっていうのと、僕はもう少しニアを消すべきだったかな」とクロス対応に言及。それでも「被シュートが少なかったというのは、ゴールの近くでできるだけプレーさせてないっていう証拠」と誇り、「それは継続していかなきゃいけない」と次を見据えた。
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◆【日本代表】町田浩樹3バックに手応え「ゴール近くでプレーさせていない証拠」被シュート1本(ニッカン)
<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選:日本1-1オーストラリア>◇15日◇C組◇第4戦◇埼スタ
日本代表(FIFAランキング16位)は、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選でオーストラリア代表(同25位)に1-1で引き分け、勝ち点を10とした。
3バックの左で4試合連続となる先発出場を果たしたDF町田浩樹(27=サンジロワーズ)は、守備の手応えを口にした。
チームは6試合連続で無失点を継続していたが、前半13分にクロス対応からDF谷口彰悟(33=シントトロイデン)がオウンゴールを献上。それでも被シュート1本に抑え、CKは1本も与えなかった。
落ち着いたビルドアップと長身そろいの相手とのエアバトルで一歩も引かなかった町田は「ああいう事故みたいな形でしてしまったんですけど、久しぶりの失点になって、もう少しバタバタするかなと思ったんすけど、しっかりと落ち着いて同点に追いついたことは評価できる」とうなずいた。
失点シーンについては「ロングボールの後、(こぼれ球に対して)回収が良くなかったっていうのと、僕はもう少しニアを消すべきだったかな」とクロス対応に言及。それでも「被シュートが少なかったというのは、ゴールの近くでできるだけプレーさせてないっていう証拠」と誇り、「それは継続していかなきゃいけない」と次を見据えた。【佐藤成】