日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年8月4日日曜日

◆指揮官「違いを作ってほしい」地元帰還の土居聖真が期待に応えるデビュー弾! 山形は岡山と1-1ドロー(ゲキサカ)






「大雨で山形県民のみなさんが被害を受けたので、少しでも僕らが勝って元気を伝えられればいいなと思いますし、そこに向かってまだまだ突き進んでいきたいと思います」


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◆指揮官「違いを作ってほしい」地元帰還の土居聖真が期待に応えるデビュー弾! 山形は岡山と1-1ドロー(ゲキサカ)




[8.3 J2第25節 岡山 1-1 山形 Cスタ]

 モンテディオ山形のMF土居聖真が3日、デビュー戦となったJ2第25節・ファジアーノ岡山戦(△1-1)でいきなり初ゴールを挙げた。

 先月25日にジュニアユース時代から過ごした鹿島アントラーズを離れ、地元クラブの山形に完全移籍することが発表された土居。リーグ中断明けの一戦でスタメンとして新天地デビューを果たすと、0-1の後半12分に結果を残した。

 右サイドを抜け出したFWイサカ・ゼインが低い弾道のクロスを入れ、ゴール前に飛び込んだ土居が右足でプッシュ。加入後初得点で1-1とし、そのまま引き分けに終わった。

 試合前のインタビューで「違いを作ってほしい」と語っていた渡邉晋監督の期待に応える形となったが、土居は試合後に「引き分けにできたのは最低限」と満足せず。本拠地デビューとなる11日のJ2第26節・徳島ヴォルティス戦を見据え、「大雨で山形県民のみなさんが被害を受けたので、少しでも僕らが勝って元気を伝えられればいいなと思いますし、そこに向かってまだまだ突き進んでいきたいと思います」と勝利を誓った。

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