日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年11月10日日曜日

◆鹿島・中後雅喜監督 鈴木優磨の一発退場は「厳しい判定だった」 消化不良のスコアレスドロー(スポニチ)






 ホームでの無敗記録は21試合に伸ばしたものの、消化不良のスコアレスドロー。MF知念慶は「退場した後は難しい展開でしたけど、それまでは押し込んで攻撃できていた。前半で最後のクオリティーを上げてゴールを取れていれば勝てたと思う。無失点で終えたのはプラス」と振り返った。


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◆鹿島・中後雅喜監督 鈴木優磨の一発退場は「厳しい判定だった」 消化不良のスコアレスドロー(スポニチ)








明治安田J1リーグ第36節   鹿島0―0名古屋 ( 2024年11月9日    カシマ )


 鹿島はFW鈴木優磨の一発退場で数的不利を強いられ、約3カ月ぶりの連勝を逃した。10日にも優勝の可能性が完全消滅する。中後雅喜監督は「勝ち点3が絶対条件だったので、我々としては本当に悔しい」と肩を落とした。

 スタジアムが騒然となったのは後半12分。鈴木が左サイドのタッチライン際をドリブルで突破すると、MF椎橋慧也から激しいタックルを浴びて倒された。起き上がった鈴木は椎橋を胸で突き飛ばし、両軍がもみ合う一触即発の事態に。鈴木は「乱暴な行為」と判定されレッドカード、椎橋にはイエローが提示された。異議で警告を受けた中後監督は「あのシーンでレッドカードが出てしまったのは、なかなか厳しい判定だったと思っています。映像も見返しましけれども。それ以上のことはあれですけど、そういうのがサッカーでは起こり得ること」と淡々と語った。

 ホームでの無敗記録は21試合に伸ばしたものの、消化不良のスコアレスドロー。MF知念慶は「退場した後は難しい展開でしたけど、それまでは押し込んで攻撃できていた。前半で最後のクオリティーを上げてゴールを取れていれば勝てたと思う。無失点で終えたのはプラス」と振り返った。


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