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2019年2月22日金曜日

◆秋田豊氏、なでしこにヘディング指導 特別コーチとして(サンスポ)



秋田豊 Yutaka.Akita


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 今月下旬からの米国遠征に向けて合宿中のサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は21日、福島県内で午前と午後の2部練習を行い、午後は元男子日本代表DFの秋田豊氏が特別コーチとして、ヘディングの技術などを指導した。クロスからの攻撃の形も繰り返し確認した。

 2大会ぶりの優勝を目指す女子ワールドカップ(W杯)フランス大会の開幕が6月に迫る中、米国遠征ではW杯1次リーグでも対戦するイングランドなどと顔を合わせる。




◆秋田豊氏、なでしこにヘディング指導 特別コーチとして(サンスポ)





◆鹿島加入内定の東京五輪世代FW上田綺世 ストライカーとして参考にする選手は?(FOOTBALLZONE)



上田綺世 Ayase.Ueda


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大学2年生にして2021年からの鹿島加入が内定 最大の武器は「とにかく点を取る」

 J1鹿島アントラーズに2021年からの加入が内定した法政大FW上田綺世が20日、記者会見を行った。大学2年生にしてプロ入りの“予約切符”を手にしたが、最大の武器とするのが高い得点能力とゴールに対する貪欲な姿勢だ。東京オリンピック世代のエース、次世代の日本代表エースとして期待が懸かる逸材がお手本としてきた選手とは――。

 1998年生まれと東京五輪世代の上田は、中学時代は鹿島Jrユースノルテに在籍。鹿島のトップチームでのプレーを夢見ていたが、ユース昇格は叶わなかった。その後、鹿島学園高を経て法政大に進学。1年時から出場機会をつかみ、2年時の昨季はゴールゲッターとして、法政大の42年ぶりとなるインカレ(全日本大学サッカー選手権)優勝の原動力となった。

 法政大の長山一也監督は、上田を「練習試合からとにかくゴールを決める選手」と評する。

「1年生から試合に出ていますが、とにかく点を取る。使わざるを得ない状況を自分から作り出す選手です。彼の特長の一つが得点パターン。ヘディング、右足、左足、ドリブルシュート、ミドルシュートも打てて、いろんな形がある。そして、それ以上に素晴らしいのが吸収力です。アドバイスを自分で落とし込んで、プレーにつなげていきますね」

 上田は2018年、関東大学サッカーリーグ1部で得点ランク4位タイの11ゴールを記録。さらに、数少ない“大学生組”として出場した昨夏のアジア大会では、ラウンド16のマレーシア戦で途中出場から終了間際に決勝ゴールを挙げると、準決勝のUAE戦でも決勝弾をマークするなど6試合で3得点を叩き出し、U-21日本代表の準優勝に大きく貢献した。


「ファルカオ選手は相手の隙をついて点を決める選手。そこに魅力を感じている」

「得点に対する姿勢・嗅覚は負けたくない」と話す上田が参考にしている選手は誰か。20歳のストライカーは、コロンビア代表FWラダメル・ファルカオ(ASモナコ)の名前を挙げる。

「ファルカオ選手は決して華やかなプレーではなくて、貪欲に1タッチ、2タッチでゴールを決める。相手の隙をついて点を決める選手。僕はそこに魅力を感じています」

 近年は、巧みなドリブルとシュート力でゴールを量産するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)や、強さと“飛び道具”を兼ね備えたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドらが世界を席巻してきたが、ファルカオを選ぶところに上田のストライカーとしてのこだわりとプライドが垣間見える。

「今はドリブルができて、強くて速い、シュートも上手い選手が目立ちがち。でも、僕はファルカオ選手のさぼり方だったり、相手のディフェンスから消える動きはFWにとって大事なことだと思っています。ビルドアップに絡む場面はそんなにないんですが、最後のフィニッシュの部分にスッと出てきて、結果を残す。そういう部分に惹かれているので、ファルカオ選手のプレーを見ながら“鋭さ”を磨いていきたいです」

 FW柳沢敦、FW興梠慎三(現・浦和レッズ)、FW大迫勇也(ブレーメン)ら日本代表ストライカーを輩出してきた鹿島が、上田という原石をどのように磨き上げるか、大きな注目が集まる。




◆鹿島加入内定の東京五輪世代FW上田綺世 ストライカーとして参考にする選手は?(FOOTBALLZONE)





◆鹿島の伊藤翔は何かやってくれそう。「ゴールがビタミン剤、養分になる」(number)



伊藤翔 Sho.Ito


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 鹿島アントラーズでの公式戦デビュー、伊藤翔が試合開始直後のファーストタッチで、フリックパスを成功させた。アジア王者の「称号」となる黄金のワッペンが胸に映える鹿島のユニフォームの「15番」は、コンビネーションにすんなり溶け込んだ。

 決して大胆なプレーではなかったものの、何かをやってくれそうだ――カシマサッカースタジアムのスタンドに、そんな空気が漂ったように感じた。

 その予感はすぐさま現実のものとなる。

 ACLプレーオフのニューカッスル・ジェッツ(オーストラリア)戦の18分、CKのセカンドボールを拾ったレオ・シルバが強烈なグラウンダーのミドルを放つ。これをセルジーニョがヒールでそらしてコースを変えると、ボールはポストを叩いてこぼれた。

 そこに弾丸のごとく豪快かつ強烈なスピードで飛び込んだのが伊藤だった。鹿島の2019シーズン最初のゴール。気持ちのこもった一撃だった。

ゴールは何よりも活力になる。

「ひとつ前で同じようなシーンがあり、もしかしたら、こぼれてくるかなと感じていました。もちろんFWであれば、毎回あそこは詰めないといけないところ。(気迫がこもっていたように感じたが?)そう言っていただけるのは嬉しいです。でも、もうちょっと格好良く決めたかったですけれどね」

 伊藤は笑った。

 その後もGKとの1対1となる決定機を作り出し、前線からのチェックも最後まで怠らず、チームの4-1大勝劇に貢献した。

「(移籍後初ゴールに)良かったです。良かったけれど、2点、3点とどんどん取っていきたかった。コンディションが上がっていけばもっと良いプレーができるとは思います。だから満足はしていないけれど、ホッとはしました」

 やはり、ストライカーにとってゴールこそが活力になる。

戦いながら鹿島カラーに染まる。

 一方、やはりまだまだパスの呼吸が合わない場面は何度も見受けられた。久々の実戦とあって運動量も後半途中からガクっと落ちた。

「試合数をこなすことでトップフォームに近づいていけます。それは僕のみならず全員に言えること。ただ、そのなかでも結果を残す、『勝つ』ところに着地する。これがアントラーズの強さだと思いました」

 ピッチ上で戦いながら、鹿島のカラーに次第に染まっていく。この73分間でその融合はかなり進んだ。

 横浜F・マリノス時代の昨季は、ルヴァンカップ得点王(8ゴール)など自身キャリア最多となる公式戦17得点を決めた。ゴールへの筋道を立てる。あるいはゴールからの逆算をする。30歳を迎えたストライカーは考察を巡らせながら、結果を残していった。

マリノスで逃し続けたタイトル。

 一方、2014年から在籍5年目になるチームに対し、責任を持つ発言を繰り返した。勝ち星から見放されていた時期、「結局、踏ん張り切れない。それが弱いところ」と、自分自身とチームに対して、はっきりと口にしたこともあった。

 2017年度の天皇杯、昨季のルヴァンカップと2度、決勝で敗れて目の前で優勝を逃した。これまでのキャリアで主要タイトルの獲得はなし。「とにかくタイトルがほしい」と、勝利への渇望は増した。

 そして今オフ、タイトルを獲得できる可能性がより高く、そしてストライカーとしての本能をいかんなく発揮できる環境を求めた。それらを備えた鹿島からのオファーを、伊藤は快諾したのだった。

「FWなので、とにかく決めること。とにかく勝つこと。そこに特化していきたい。とはいえ鹿島は自分が加入する前から強いチームだったので、その流れを自分の中で吸収しつつ、プラスアルファでさらにゴールやアシストにつながる攻撃の形を構築していければと思います。まだ1試合目なので、みんなが僕に鹿島のイメージを持ってくれるように、さらに結果を残すしかないです」

 伊藤はそのように鹿島でのこれからに思いを馳せた。

内田「やってくれなきゃ困る」

 そんな伊藤のプレーぶりはどう映ったか? 生まれ年が同じ1988年である内田篤人に話を聞いた。

 チームキャプテンにも就任した内田は頷いて、彼のファーストゴールを喜んだ。

「今日は早め(72分)に交代しましたけれど、(高いパフォーマンスを)90分やれるポテンシャルを持っている。だからクラブも獲得したのだと思う。僕はアイツが中京大中京高校の時から一緒にやっています。10代でグルノーブルに行っているし、ポテンシャルは十分ある。

 鹿島の“空気”に上手く溶け込めれば、結果を残せる選手。上背のある日本人ストライカーを探したとき、そんなにたくさんいない。(鈴木)優磨もこのあと復帰してくるから、面白い存在というよりも、やってくれなきゃ困る」

 このように大きな期待を寄せていた。

セルジーニョも「嬉しいよ」。

 また、2年目を迎えるブラジル人FWセルジーニョも、伊藤との2トップに手応えを得ている。

「連係を高めるために練習から話し合いを繰り返してきた。あらゆるタイミングについて、それにこういうボールが好きだ、こういう動き出しをするとか、ほしいクロスやパスの種類、細かいところまで、この1カ月、ずっと話し合ってきた。

 だから翔が決めた時は本当に嬉しかったよ。さらに自分も決めることができたからね。上手くいった場面も、上手くいかなかった場面もあったけど、お互いに活躍できたことは何より良かった」

 そして伊藤自身もセルジーニョの2ゴールに刺激を受けたという。

「FWは1点決めるか決めないかで、全然違います。ゴールを決めることがビタミン剤と言いますか、養分になっていく。セルジーニョにとってストレスがたまる試合だったと思うけど、乗ってほしかったからPKを譲りました。それを決めたら乗りに乗って2点目も決めちゃって(笑)。俺も、もっと頑張らないといけないなと思いました」

怖い後輩たちがどのように……。

 鹿島の始動日となった1月15日、伊藤は「クラブハウスの目の前にグラウンドがあり、すべてサッカーにだけ集中できる。打ち込める環境です」と語っていた。同時に「移籍してきたとはいえ30歳。怖い後輩たちがどのようにキバを剥いてくるのか。それも楽しみにしています」とも言っていた。

 内田が言うように若い頃から期待されてきたが、長期にわたるケガに苦しみ、それでも這い上がり、30歳にしてキャリアハイを記録した。そして今、選手として求めるあらゆる条件が揃う、アジア王者の鹿島に新天地を求めた。

 徹底した勝利の希求、そのための練習環境、チーム内競争と一体感。鈴木優磨、セルジーニョ、土居聖真、山口一真……鹿島のFW陣はストロングポイントがそれぞれ異なる。どのような組み合わせが、どのような相乗効果を生み出すのか。だからこそ、大岩剛監督も伊藤のゴールに安堵したに違いない。

デビュー戦ゴールを吉兆に。

 伊藤にとっても縁起の良いゴールとなった。

「気持ち的には良かったです。これで乗っていけるのではないかと。もともと初モノと言いますか、勝負強さは出せてきたので、鹿島でもそれを出せて良かったです」

 清水エスパルス時代の2012年、ホーム初出場の9節・鹿島アントラーズ戦(〇3-0)で1得点1アシストを記録。さらに、横浜F・マリノスに移籍した2014年のデビュー大宮アルディージャ戦(〇2-0)でもゴールを決めている。

 デビュー戦ゴール――。年を重ねるごとに成績が良くなっていった横浜時代に続く吉兆と言える。伊藤は鹿島で幸先よい一歩を踏み出した。




◆鹿島の伊藤翔は何かやってくれそう。「ゴールがビタミン剤、養分になる」(number)





◆常勝軍団鹿島のブレないスカウト力、スカウト部長が明かす“一貫性”(ゲキサカ)






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 常勝軍団・鹿島アントラーズがまたもアマチュアサッカー界のホープの獲得に成功した。法政大のFW上田綺世。複数のJクラブによる獲得競争が繰り広げられていたが、大学2年生の段階で、2021年の入団内定を勝ち取った。

 この早期決定には昨年度より変更となったJFA・Jリーグ特別指定選手制度の変更が大きい。それまではクラブの申請があれば特別指定選手として受け入れることが出来たが、昨年度からは入団内定がなければ受け入れることが出来なくなったからだ。

 この変更には同制度が近年、囲い込みに繋がっていた状況を改善するための狙いがあった。しかし一方で2年、3年後の入団内定を決めることへのリスク。怪我をしても獲るのか、監督の交代があっても獲るのかといった多くの懸念も多く聞こえてくる。

 だが鹿島で1994年からスカウト業に従事。FW柳沢敦やMF小笠原満男ら錚々たる選手を獲得してきた椎本邦一スカウト担当部長は、この流れを歓迎する。「確かにリスクもある」とは認めるものの、レベルの高い環境に早く適応することこそが選手個人のレベルの向上につながり、クラブの発展につながると信じているからだ。

 また上田の入団会見に同席した椎本氏は、上田の将来について、「日本代表、そしてヨーロッパで活躍する選手になってほしい」とも話した。入団内定会見で将来の放出の可能性を語る。常にプレイヤーズファースト。“異例”とも言える発言に「言っちゃったのはまずかったかな」と同氏も頭をかいたが、「クラブとしては厳しいけど、活躍して代表とかに入ってもらえればいい」と、それだけの可能性のある選手を獲得しているというしっかりとした自負もある。

 選手の獲得はスカウトの役割。これまで多くの名選手を獲得してきた中で、崩すことのなかった信条だ。強化部でその年の方針を確認すると、目をつけた選手にアタックをかける。フロントもスカウトの眼力を信じ、獲得にゴーサインを出す。これまで監督が代わってサッカースタイルに微妙な変化はあっても、決してブレさせることはなかった、常勝軍団の根幹をなす考えだ。

 だからこそ、獲得候補選手を練習参加させたとしても現場の監督に獲得の是非を求めたりはしないという。「そこで決められるんであれば、スカウトなんていらないじゃない」。昨年、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制し、20冠の節目を迎えた鹿島。その礎を築いてきた名スカウトが明かす一貫性に、強さの一端を見た。




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◆鹿島FW山口一真が静かに闘志「結果で黙らせたい」(ニッカン)



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鹿島アントラーズの大卒2年目FW山口一真(23)が調子を上げている。19日のACLプレーオフでは、出場時間10分ながらFWセルジーニョ(23)のダメ押し弾をアシストした。後半アディショナルタイム、GKクォン・スンテのフィードに抜け出して左サイドを突破すると、相手DFの裏を取りファーサイドに流れたセルジーニョへ、完璧なクロスを供給した。

「プロっていうのは、特に新人はいつ試合に出してもらえるか分からないので、常に準備はしていた。結果につながったので、ひとまずよかったと思います」

セルジーニョが右足でゴールを決めたのを見届けると、その場で跳びはねてガッツポーズ。結果を残した喜びを全身で表現した。

「去年も短い出場時間で結果を残せたときと残せなかったときとあったので、今年はどんなに短くても結果にこだわっていた。すごくうれしかったですね」

同じポジションには10番のFW安部裕葵(20)や、プレシーズンマッチでゴールを決めたMF中村充孝(28)らライバルも多いが、阪南大4年時には関西大学サッカーリーグでアシスト王(16アシスト)にも輝いた実力者。「アシストする能力には自信があるし、あそこにああいうボールを通せるのは自分の強みだと思っている」と先のアシスト場面を振り返り、「チャンスが回ってきた時に結果で証明していきたい。結果で黙らせたいですね」と静かに闘志を燃やした。

J開幕戦を2日後に控えるチームは21日、鹿嶋市内で練習を行った。前日にもともと痛めていた箇所を再負傷したFW鈴木優磨は、検査のため練習には姿を現さなかった。




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◆鹿島・優磨、開幕ピンチ…練習で右太もも裏痛め21日精密検査(サンスポ)






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 J1鹿島のFW鈴木優磨(22)は20日、茨城・鹿嶋市内での練習中に、昨年12月に痛めた右太もも裏の筋肉を再度損傷。23日の大分との開幕戦(ホーム)出場が絶望的となった。

 「(前回と)同じところを同じようにやった。パスを出すときに痛めてしまった。病院で検査して(状態を)みる」

 昨年12月5日の天皇杯準決勝・浦和戦で同部位を負傷。全治約2カ月と診断されてチームとは別メニュー調整が続いていたが、今月16日に合流した。この日は全体練習で精力的に動いていたが、7対7のミニゲームの際、その場に倒れ込んで離脱。右足を引きずりながらクラブハウスをあとにした。

 21日に精密検査を受けるが、再び長期離脱する可能性が濃厚。3季ぶりの優勝へ開幕ダッシュを狙うチームにとっても痛手となりそうだ。




◆鹿島・優磨、開幕ピンチ…練習で右太もも裏痛め21日精密検査(サンスポ)





◆本田氏、川崎の3連覇 小島氏、止めるのは鹿島(サンスポ)






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 J1の2019年シーズンは、22日に開幕。川崎が史上2チーム目となる3連覇を果たすのか、鹿島が3季ぶりのV奪回となるのか、あるいは浦和が13季ぶりにリーグ制覇を達成するか。そして、残留争いは?! サンケイスポーツ専属評論家の小島伸幸氏(53)と本田泰人氏(49)が、独自の視点で今季の行方を予想した。 (取材構成・宇賀神隆)

 小島 優勝はズバリ、鹿島。昨年のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)制覇で選手の経験値が上がった。大きな補強はないがMF安部ら若手が育ってきた。今季は厳しいのでは…と言われながら毎年、優勝争いに絡むチームだ。

 本田 OBとしては鹿島を推したいけど、DF植田やDF昌子、MF小笠原が抜けたのは大きい。やはり川崎が優勝候補筆頭かな。ブラジル選手を補強し、総合力では1番。3連覇はもちろん難しい(過去に07~09季の鹿島だけ)が、それをなしえるぐらいに完成したチームだ。鹿島は2位と予想した。

 小島 川崎ももちろん優勝争いに絡む。ただ、川崎が相手だと引いて守るチームが続出しそうだ。そうなると、勝ち点の取りこぼしも出てくる。“川崎包囲網”がきつくなるとみる。

 本田 3番手にはG大阪を挙げたい。攻撃陣はもともといいし、MF遠藤、MF今野が元気なら、勝ち点を積み重ねられる。ベテランと若手のバランスがいい。昨季終盤のような連勝街道もあり得る。

 小島 浦和は保有戦力で考えればナンバーワンだ。FW杉本、DF山中の補強にも成功したし、2チーム分の戦力が整った。けが人が少しくらい出ても大丈夫。ただ、力が拮抗(きっこう)している選手が集まっているだけに、出番が少ないなどで不満分子が出てきたらやっかいだ。

 本田 浦和はたしかにポテンシャルの高い選手が多いけど、新加入と既存選手との連係ができていない。完成まで時間がかかりそうだ。昨季4位の札幌は今季もいい。ペトロビッチ監督の攻撃的なサッカーはぶれがないので期待できる。

 小島 FC東京と名古屋も戦力的には期待できる。とくに昨季15位と苦しんだ名古屋は、堅守のMF米本が加入した。守備が安定してくれば台風の目になる。
 本田 神戸は元スペイン代表FWビジャが加わり、イニエスタ、ポドルスキとともに攻撃面は迫力を増した。ただ、センターバックが手薄で、カウンターでやられそうな気配がする。

 小島 確かに若手DFが成長しないと神戸は難しい。残留争いは鳥栖、大分、そして横浜Mも降格の可能性があると予想する。横浜Mは主力選手が流出しすぎた。DF中沢の引退に加え、DF山中も退団。戦力ダウンは否めない。

 本田 残留争いは松本、仙台、大分あたり。仙台はJ1としては戦力的に厳しい。補強はあったが、効果的ではなかったとみる。


◆本田氏、川崎の3連覇 小島氏、止めるのは鹿島(サンスポ)





◆鹿島アントラーズvs大分トリニータ 第1節(サンスポ))






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 ・鹿島対大分の通算16試合では、鹿島が10勝4分2敗と大きく勝ち越している。J1での対戦は2013年シーズン以来となる。

 ・鹿島は開幕戦直近8シーズンでわずか2勝(3分3敗)。しかしホームでの開幕戦通算16シーズンでは12勝を挙げている(2分2敗)。

 ・大分はJ1の開幕戦通算8シーズンでわずか1勝(1分6敗)。この間、全試合で失点を喫している(計14失点、1試合平均1.8失点)。

 ・鹿島は大分戦で現在7連勝中。今カードで敗れたのは2006年10月の対戦が最後であり、このシーズンは大分相手にシーズンダブルを喫した。

 ・鹿島は昨季、ホームでの昇格クラブとの対戦で3戦全勝。また本拠地での同対戦では現在5連勝中であり、この間に2失点しか喫していない。

 ・大分は前回J1復帰を果たした2013年シーズンでは、開幕から11試合連続未勝利だった(3分8敗)。また同シーズンではクラブ史上ワーストの16試合連続未勝利も記録している(4分12敗:2013年5月~10月)。

 ・鹿島へ新加入した伊藤翔は昨季、自身キャリアベストとなる8得点を挙げた。またシュート決定率は、昨季2得点以上を記録したFW登録選手の中でリーグ2位だった(29.6%)。

 ・大分へ新加入した高山薫は、現在同クラブに所属している選手の中では、J1での出場試合数と得点数がいずれも最多(152試合、19得点)。

 ※ファクト内の数字はJ1での成績




◆鹿島アントラーズvs大分トリニータ 第1節(サンスポ))





◆ポドルスキとビジャがまさかのトップ10外! J1選手の市場価値ランキング(THE WORLD)



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やはり1位はイニエスタ

まもなくJリーグの2019シーズンが幕を開ける。開幕戦を前に、移籍情報サイト『transfermarkt』のデータを元に明治安田生命J1リーグで今季プレイする選手の市場価値ランキングを紹介しよう。

近年、世界を舞台に活躍してきたスタープレイヤーの参戦が多く見られ、注目度が高まっているJリーグ。その中で最も市場価値が高かったのは、やはりヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタだ。バルセロナやスペイン代表で多くのタイトルを勝ち取り、世界最高のMFを称された同選手の市場価値は、675万ユーロ(約8億5000万円)となっている。2012年のピーク時の7000万ユーロ(約88億円)から年を重ねるごとに下がってきてはいるものの、今年35歳の誕生日を迎えるベテランながらJ1ではトップの数字となった。

2位には、かつてブラジル代表でプレイし、昨季のJ1得点王に輝いた名古屋グランパスのFWジョーが450万ユーロ(約5億7000万円)でランクイン。そして、3位に浦和レッズのブラジル人FWファブリシオ(375万ユーロ:約4億7000万円)、4位にサガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス(350万ユーロ:約4億4000万円)が続く。

そんな中、日本人選手で最も市場価値が高かったのは、セレッソ大阪の10番を背負い、今季から新キャプテンに就任したMF清武弘嗣だ。300万ユーロ(約3億8000万円)で全体の5位に名を連ねている。他にも、トップ10には川崎フロンターレのスコアラーで2連覇に貢献したFW小林悠(6位)、鹿島アントラーズの攻撃を牽引し、昨年アジア制覇に貢献したFW鈴木優磨(7位)なども名を連ねている。

一方で、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは230万ユーロ(約2億9000万円)で11位、元スペイン代表FWダビド・ビジャは150万ユーロ(約1億9000万円)で41位と、トップ10外となった。

J1でプレイする選手の市場価値ランキング・トップ10は以下のとおり

1位 アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸) 675万ユーロ(約8億5000万円)
2位 ジョー(名古屋グランパス) 450万ユーロ(約5億7000万円)
3位 ファブリシオ(浦和レッズ) 375万ユーロ(約4億7000万円)
4位 フェルナンド・トーレス(サガン鳥栖) 350万ユーロ(約4億4000万円)
5位 清武 弘嗣(セレッソ大阪) 300万ユーロ(約3億8000万円)
6位 小林 悠(川崎フロンターレ) 270万ユーロ(約3億4000万円)
7位 エヴェルトン(浦和レッズ) 250万ユーロ(約3億1000万円)
7位 鈴木 優磨(鹿島アントラーズ) 250万ユーロ(約3億1000万円)
7位 レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ) 250万ユーロ(約3億1000万円)
10位 谷口 彰悟(川崎フロンターレ) 240万ユーロ(約3億円)




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◆鹿島は”アジア最強クラブ”なのか スペイン紙が選ぶアジアNo.1チームに(THE WORLD)






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CWCでレアル苦しめて知名度も抜群

各大陸で1番のクラブチームを決めるなら、アジアはどこがNo.1なのか。スペイン『MARCA』が大陸別にベストチームをリストアップした。

例えばアフリカならばアル・アハリ(エジプト)が1位、2位はアル・ザマレク(エジプト)、そこからウィダード・カサブランカ(モロッコ)、ラジャ・カサブランカ(モロッコ)、エニンバ(ナイジェリア)と続いていく。気になるのはアジアだろう。

今回の企画ではユーザーが投票できるようになっているのだが、アジアでは5位アル・イテハド(サウジアラビア)、4位ペルセポリスFC(イラン)、3位アル・サッド(カタール)、2位FCゴア(インド)、そして1位に鹿島アントラーズ(日本)が選ばれている。

鹿島といえばクラブワールドカップでレアル・マドリードを苦しめたこともあり、スペインでもその名を知っている人は多いはず。昨年のアジアチャンピオンズリーグを制したのも鹿島で、Jリーグだけでなくアジアを代表するクラブチームの1つと言っていいだろう。近年は6位に選ばれた広州恒大を筆頭に中国クラブの躍進も目立つが、鹿島の勝負強さはアジアでも群を抜く。今年も鹿島はアジアチャンピオンズリーグのプレーオフを突破しており、2年続けての躍進に期待がかかる。

他には北中南米で1位リーベル・プレート(アルゼンチン)、2位ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)、3位サントス(ブラジル)、4位フラメンゴ(ブラジル)、5位LAギャラクシー(アメリカ)。

欧州では1位レアル・マドリード(スペイン)、2位バルセロナ(スペイン)、3位リヴァプール(イングランド)、4位ユヴェントス(イタリア)、5位バイエルン(ドイツ)と続いている。

鹿島は南米でいうリーベル・プレート、欧州でいうレアルといった立ち位置にあるということなのだろう。ここ最近はJリーグにもヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキやアンドレス・イニエスタなどスタープレイヤーが集まってきている。鹿島だけでなくJリーグ全体でアジアを支配する存在になっていきたいところだ。



◆鹿島は”アジア最強クラブ”なのか スペイン紙が選ぶアジアNo.1チームに(THE WORLD)