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2014年12月31日水曜日

◆追加招集の植田「守りは誰にも譲れない」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141230-1415473.html



 日本代表は29日、千葉県内でアジア杯オーストラリア大会(来年1月9日開幕)に向けた国内合宿をスタートした。

 DF植田直通(鹿島)が、内田に代わって追加招集された。20日にU-21代表のタイ・バングラデシュ遠征から帰国してから無休で自主トレ。最年少の20歳は「テレビで見る人たちばかり」と初々しかった。一方で「守りの強さだけは誰にも譲れない」と殴り込みもかける。

◆持ち味は“強さ”…初招集のDF植田直通「負けるつもりはない」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141230/263647.html


代表合宿2日目の練習に臨んだ植田 [写真]=小林浩一


 日本代表は30日、来年1月9日からオーストラリアで開催されるアジアカップに向けた国内合宿2日目の練習を実施。午前中にフィジカルテスト、午後は約90分間のトレーニングを行った。

 練習後、けがで不参加となったシャルケのDF内田篤人に代わって、日本代表に初招集された鹿島アントラーズのDF植田直通は「メンバーに入っているからには、試合に出ることを考えなければいけないです」と主張。「いいプレーをすればチャンスはあると思います。ガンガンいきたいです」と続け、ハビエル・アギーレ監督に対して積極的にアピールしていく姿勢をみせた。

 また、植田は自身のストロングポイントについて「やっぱり強さの部分だと思います」とコメント。アジアカップでは対戦相手が空中戦を仕掛けてくることも想定されるが「相手がA代表になっても、どこまで自分がやれるのかを確かめてみたいというのはあります。負けるつもりはないので、どんどんやっていきたいです」と語り、持ち味を生かしてチームに貢献したいとの思いを明かした。

2014年12月30日火曜日

◆山形がFW林&DF當間との契約を更新(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154509-154509-fl


モンテディオ山形は29日、FW林陵平(写真左)、DF當間建文(同右)との契約を更新したと発表した。今季の出場記録は林が3試合0得点、當間が27試合3得点だった。

以下、プロフィール
●林陵平
(はやし・りょうへい)
■生年月日
1986年9月8日(28歳)
■身長/体重
186cm/80kg
■出身地
東京都
■ポジション
FW

●當間建文
(とうま・たけふみ)
■生年月日
1989年3月21日(25歳)
■身長/体重
178cm/72kg
■出身地
沖縄県
■ポジション
DF

◆サッカー内田がサイドDFで7位 ドイツ専門誌ランキング(トーチュウ)


http://www.chunichi.co.jp/s/chuspo/article/2014122901001831.html

 ドイツのサッカー専門誌キッカーは29日付で、同国1部リーグの今季前半戦に活躍した選手のランキングを発表し、シャルケの内田篤人がサイドバック部門の7位に入った。ランキングは同誌が毎年、冬と夏の2度発表しているもので、内田が選出されたのは2011年夏以来2度目。

 29日付にはサイドバックのほかにGKとセンターバック部門が掲載され、MFやFW部門は来年1月に発表される。(共同)

◆アギーレ監督、内田の不参加に「選手にとって一番いい選択をした」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154522-154522-fl


 日本代表のハビエル・アギーレ監督は合宿初日となった29日の練習後、報道陣の取材に応じ、前日28日にアジア杯不参加が発表されたDF内田篤人(シャルケ)の状況について説明した。

「チームに多くのものをもたらしてくれる選手なので残念だが、選手の健康を考えれば、こうせざるを得なかった」。11月の代表合宿でアギーレジャパンに初招集された内田だが、ブラジルW杯で悪化した右膝の状態は完治しておらず、クラブでもテーピングを付けたまま強行出場を続けていた。

「代表のドクターからも、シャルケのドクターからも、休養を与えたほうがいいという助言を受けたので、選手にとって一番いい選択をした」。代表、クラブ両方のドクターの意見を受け入れ、選手の入れ替えを決断したアギーレ監督。代わってセンターバックであるDF植田直通(鹿島)を追加招集した理由については「3バックというオプションもある」と語った。

 指揮官は「昌子も塩谷も植田も右サイドバックができる。(吉田)麻也もサウサンプトンでは右サイドバックでプレーしていた。たくさんのオプションがある」と前置きしたうえで、「3バックのことも考えている」と言及。サイドバックではDF長友佑都やDF酒井高徳が両サイドをこなせるが、アギーレ監督は「2つ3つの違った戦い方をしたい。4-3-3ではなく、3-4-3でスタートすることも考えられる」と、今後の合宿で新たなシステムを導入する考えも明らかにした。

(取材・文 西山紘平)

◆アギーレ監督、DF植田招集で3バック導入も「考えている」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141230/jpn14123005010001-n1.html



 日本代表合宿(29日、千葉県内)来年1月のアジア杯(豪州)に向けた合宿を開始した。

 アギーレ監督が3バック導入を示唆した。DF内田の辞退でセンターバックのDF植田を追加招集した意図を問われ、「3バック、5バックのオプションがある。3-4-3でのスタートも考えている」と話した。11月の非公開練習で1度テストしているが、試合で採用されれば初めてだ。午後5時30分からの練習は約1時間半、フィジカルメニューに終始した。

◆植田 代表一気定着狙う“テコンドー仕込み”身体能力見せる(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/30/kiji/K20141230009544880.html

サッカー日本代表 合宿スタート

 鹿島の植田が負傷辞退したDF内田に代わって初招集された中、代表定着に意気込んだ。

 食事会場で初対面となる本田や香川にあいさつ。「テレビで見てる人ばかり。まだまだこれからだけど吸収していきたい。刺激を受けたい」と初々しい面をのぞかせた。その一方で「自分は強さを見せていかないといけない。そこは誰にも負けないし、譲れない」とテコンドーで鍛え上げた高い身体能力でアピールしていく構えだ。

◆DF植田、緊張の初練習「いい刺激に」(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/12/30/0007622116.shtml

 「日本代表合宿」(29日、千葉県内)   

 右膝に不安を抱えるDF内田に代わって初選出されたDF植田は、緊張の面持ちで初練習に参加した。

 DF長友らと組んでフィジカル中心のメニューをこなし「テレビで見ていた人たちだったのでいい刺激になった」と初々しく振り返った。U-21日本代表にも名を連ねる20歳は「これからいろいろ吸収できれば」と、さらなる成長を誓った。

◆【鹿島】広島の韓国代表DFファンを獲得へ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141229-OHT1T50231.html?from=hot

鹿島が韓国代表DFファン・ソッコ(25)=広島=の獲得に乗り出していることが29日、分かった。来季ACL出場を見据え、サイドバックを含めDFラインはどこでもこなせることに着目し、オファーを出した。交渉は順調に進んでおり、加入を前提とした話し合いがなされているという。また、来季途中まで負傷で実戦復帰できないFWダヴィの代わりに、186センチのブラジル人FWジネイ(31)=ヴィトーリア(ブラジル)=にも獲得オファー。補強ポイントだった2つのポジションでメドが立ちつつある。

2014年12月29日月曜日

◆内田がアジア杯出場辞退…鹿島DF植田を追加招集(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/29/kiji/K20141229009537820.html



 日本代表DF内田篤人(26=シャルケ)が、負傷のためにアジア杯出場を辞退することが決定した。

 内田は7月に右膝を負傷。11月に組まれた2つの親善試合に招集されたが万全の状態ではなく、同14日のホンジュラス戦(豊田ス)だけに出場していた。代わりにサポートメンバーに選ばれていた鹿島DF植田直通(20)が初招集された。植田はクラブを通じて「チーム内の競争に加わり、経験豊富な選手たちの胸を借りるつもりで誰にも臆することなくプレーしたい」と意気込んだ。

◆内田不参加で代表に追加招集の植田「臆することなくプレーしたい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141228/262850.html



 JFA(日本サッカー協会)は28日、来年1月のアジアカップに出場する日本代表において、シャルケ所属のDF内田篤人がけがで不参加となるため、鹿島アントラーズのDF植田直通に選手登録を変更すると発表した。

 日本代表初選出となった植田は、鹿島の公式HPで次のようにコメントしている。

「2015年アジアカップのサポートメンバーに選ばれた時点で、何かあればいつでも動けるよう心身ともに準備はしていました。正式に招集されたからには、やはり試合に出場することを目標にしたいと考えています。アジアカップは真剣勝負の場ですし、選手としての能力を試すには最高の舞台です。アジアの強豪国に対して今の自分が何処まで出来るのか、またそのチャンスを自分が掴みとれるか、非常に楽しみです。A代表では初めての招集ですが、国際大会を経験できるというのは今後の自分にとって大きなプラスになるはずです。まずは練習からしっかりと自分をアピールしてチーム内の競争に加わり、経験豊富な選手たちの胸を借りるつもりで誰にも臆することなくプレーしたいと思います」

◆追加招集のDF植田「いつでも動ける準備はしていた」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154429-154429-fl



 日本サッカー協会は28日、アジア杯に出場する日本代表でDF内田篤人(シャルケ)がケガのため不参加となり、代わってDF植田直通(鹿島)に選手登録を変更すると発表した。

 日本代表初選出となった植田だが、アジア杯の予備登録メンバー50人に入っていたほか、今月29日から始まる国内合宿にはMF中島翔哉(F東京)、GK牲川歩見(磐田)とともにトレーニングパートナーとして参加することも発表されていた。

 植田はクラブを通じて「サポートメンバーに選ばれた時点で、何かあればいつでも動けるよう心身ともに準備はしていました」とコメント。「正式に招集されたからには、やはり試合に出場することを目標にしたいと考えています。アジア杯は真剣勝負の場ですし、選手としての能力を試すには最高の舞台です。アジアの強豪国に対して今の自分がどこまでできるのか、またそのチャンスを自分がつかみ取れるか、非常に楽しみです」と意気込んでいる。

 リオデジャネイロ五輪を目指すU-21世代からの招集。「A代表では初めての招集ですが、国際大会を経験できるというのは今後の自分にとって大きなプラスになるはずです。まずは練習からしっかりと自分をアピールしてチーム内の競争に加わり、経験豊富な選手たちの胸を借りるつもりでだれにも臆することなくプレーしたいと思います」と誓っていた。

◆けがの影響で内田のアジア杯不参加が決定…鹿島の植田に登録変更(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141228/262833.html



JFA(日本サッカー協会)は28日、来年1月のアジアカップに出場する日本代表に選ばれていたシャルケ所属のDF内田篤人が、けがにより不参加となることを発表した。JFA公式HPが伝えている。

 内田は15日に発表されたアジアカップの登録メンバー23名に名を連ねていたが、けがのため不参加が決定。代わりに鹿島アントラーズ所属のDF植田直通が選手登録された。植田は日本代表初選出となる。

 オーストラリアで行われる同大会は2015年1月9日に開幕。連覇を狙う日本代表はグループDに所属しており、12日にパレスチナ代表、16日にイラク代表、20日にヨルダン代表と対戦する。

◆内田のアジア杯不参加が決定…植田を追加招集(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154428-154428-fl


 日本サッカー協会は28日、アジア杯に出場する日本代表でDF内田篤人(シャルケ)がケガのため不参加となり、代わってDF植田直通(鹿島)に選手登録を変更すると発表した。植田は日本代表初選出となる。

 内田は11月の代表合宿でアギーレジャパンに初招集され、11月14日のホンジュラス戦(6-0)でブラジルW杯以来となる代表戦出場を果たしたが、続く18日のオーストラリア戦(2-1)は大事を取って欠場。ブラジルW杯で悪化した右膝は現在も完治しておらず、ブンデスリーガでは今季初出場となった9月23日のブレーメン戦以降、フル出場を続けているものの、右膝にはテーピングを付けたまま強行出場を続けていた。

◆植田、離脱した内田に代わり代表“昇格”「非常に楽しみ」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141229/jpn14122905010004-n1.html



 日本サッカー協会は28日、来年1月のアジア杯(豪州)の日本代表に招集されていたDF内田篤人(26)=シャルケ=がけがのため不参加となり、代わりにDF植田直通(20)=鹿島=を選手登録したと発表した。植田は初招集。

 内田は22日に帰国後、東京都内の施設で痛めている右膝のリハビリを行ってきたが、好転しなかった。代表通算72試合に出場してきた不動の右サイドバックの離脱は、日本にとって痛手。センターバックの植田は練習パートナーとして合宿参加の予定だったが、代表に“昇格”となった。

DF植田 「何かあればいつでも動けるよう心身ともに準備はしていた。選手としての能力を試すには最高の舞台。非常に楽しみです」

◆内田、右膝痛で離脱…代役は鹿島植田(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20141229-1415023.html

日本協会は28日、アジア杯の日本代表DF内田篤人(26=シャルケ)が右膝痛のため参加せず、代わりに50人の予備登録枠からDF植田直通(20=鹿島)を追加招集すると発表した。

 内田はW杯前後に2度の大けがを負った右膝の状態が悪く、都内施設でリハビリを続けていたが、チームを離れて完治させることを優先。今月中旬に渡欧した霜田強化担当技術委員長がシャルケ幹部と会った際も招集辞退を要請されていた。

 U-21代表の植田はA代表初招集。今日29日から始まる国内合宿のトレーニングパートナーに選ばれており、U-21代表のタイ・バングラデシュ遠征から帰国した20日以降も鹿島で自主トレしていた。高卒2年目、チーム最年少のセンターバックは「経験豊富な選手たちの胸を借りつつ誰にも臆することなくプレーしたい」と抱負を語った。

◆【C大阪】新井場、戦力外 オファーなく引退も(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141228-OHT1T50305.html

 C大阪のDF新井場徹(35)が来季構想外であることが28日、複数の関係者の話で分かった。新井場はこの日、大阪・舞洲のC大阪クラブハウスで契約更改交渉に臨み、その席で伝えられたとみられる。現時点で他クラブからオファーはなく、このまま引退の可能性もあるが、背番号7は報道陣に「自分の中でも結論は出てない。いま話せることはない」とした。

 新井場は鹿島時代の07~09年にリーグ3連覇に貢献も、昨季からC大阪でプレー。左右のサイドバックをこなし、精度の高いクロスだけでなく、若手が多いクラブで精神的支柱ともなった。だが今季はリーグ全34試合で出場は10試合のみ。DF丸橋の残留などにより、構想外が決まった。

2014年12月28日日曜日

◇Jチェアマンが今季を総括…来季導入2S制にも自信(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154399-154399-fl


Jリーグの村井満チェアマンが、公式サイト上で今季を総括した。

 チェアマンは今年発表した「ピッチ上のフェアプレー」、クラブ経営の透明性を高めて安定した土壌の上にリーグの発展を目指す「ファイナンシャル・フェアプレー」、誰もが安心してスタジアムの非日常空間を楽しみ、オープンでクリーンなリーグであり続けるための「ソーシャル・フェアプレー」という『3つのフェアプレー宣言』が、各クラブに浸透していると報告。一方で今年3月にあった浦和レッズ対サガン鳥栖戦における差別的な横断幕の掲出や、横浜F・マリノスサポーターによる人種差別的な行為があったことを、改めて見つめ直す必要があると説いた。

 国内のリーグ戦を振り返ると、ガンバ大阪が史上2クラブ目の国内タイトル3冠を達成するなど、終盤戦まで大いに盛り上がったが、世界での戦いに目を向けると、W杯で日本代表はグループリーグ敗退。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)には4チームが出場したが、ベスト16で全チームが姿を消した。これについては「こうした状況には強い危機感を抱いております」とし、「来シーズンはJFAの協力を仰ぎ、天皇杯でACL出場クラブをシードするなど、レギュレーションの改定を含むカレンダー面を改良することが決定しています。引き続き金銭面や人的サポートも継続し、08年のG大阪以来となるタイトル奪還を目指します」と決意表明した。

 来季からJリーグは2ステージ制を導入するなど、大きな改革に出る。2ステージ制については、今でも賛否両論存在するが、チェアマンは「Jリーグ開幕以降の20年余りで、関心のある層や入場者数が徐々に減少する現状を踏まえ、あらためてJリーグが取り組むべきことは何かをクラブと話し合った結果、『魅力的なサッカー』を『多くの人に伝える』ことを主眼に置いていくべきだと決意を新たにしました。2015シーズンのJ1大会方式を、従来の1ステージ制から2ステージ+チャンピオンシップ制へ変更するのは、その一環です」と改めて説明。「新しい大会方式は、年間チャンピオンに加えて各ステージの優勝、短期決戦のチャンピオンシップにより見どころが豊富となり、Jリーグを初めて見る方にもシーズンのどこを切り取っても楽しんでいただけるものとなっています」と自信を見せた。

◆シャルケDF内田、ブンデス公式の前半戦ベストサイドバックに選出(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20141227/262462.html


シャルケのDF内田篤人(中央)[写真]=Bongarts/Getty Images


 シャルケの日本代表DF内田篤人が、ブンデスリーガ前半戦におけるベストサイドバックに選出されたと、ブンデスリーガ公式HPが26日に発表した。

 ノミネートされていたのは内田の他、首位を独走するバイエルンのDFフアン・ベルナト、DFラフィーニャ、アウクスブルクのDFアブドゥル・ラーマン・ババ、DFポール・フェルハーフ、そしてヴォルフスブルクのDFリカルド・ロドリゲスの全6選手。

 ユーザーによるオンライン投票が行われ、全票数の35%を獲得した内田が見事1位に輝いた。同HPは、内田について「彼の献身的なプレーがファンの心をつかんだ」とコメント。「内田はすでに3アシストを決めている。特にクラース・ヤン・フンテラールとは互いに理解し合っていて、2つのアシストがフンテラールの得点に繋がっている」と評価した。

 ひざの負傷で戦線を離脱していた内田は、第5節のブレーメン戦で226日ぶりにシャルケでの公式戦復帰を果たした。リーグ開幕には間に合わなかったものの、復帰後はリーグ戦で13試合連続フル出場している。

 投票結果は以下のとおり。

1位:内田篤人(シャルケ)35%
2位:フアン・ベルナト(バイエルン)32%
3位:リカルド・ロドリゲス(ヴォルフスブルク)19%
4位:アブドゥル・ラーマン・ババ(アウクスブルク)7%
5位:ポール・フェルハーフ(アウクスブルク)5%
6位:ラフィーニャ(バイエルン)2%

◆アジア杯メンバーの鹿島DF昌子「日本がアジアのトップだと示したい」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141227/262503.html


ナイキ主催の合同自主トレイベントに参加した鹿島のDF昌子源 [写真]=兼子愼一郎


 26日、アジアカップに出場する日本代表のメンバーに選出された鹿島アントラーズ所属のDF昌子源が都内で開催されたナイキ主催の合同自主トレーニングイベントに参加。柏レイソル復帰を発表したFW大津祐樹、ヘルタ・ベルリン所属のFW原口元気とともに、体幹トレーニングを行った。

 2014年リーグ戦全試合出場を果たした昌子は、「個人的には日本代表を経験するなど、すごく充実した1年だった。鹿島アントラーズとしては最後が不甲斐ない結果になってしまった。来年は個人もチームも飛躍できるようにしたい」と来年の飛躍を誓った。

 さらに、自身が日本代表として臨むアジアカップについて、「過密日程だから、出番はあると思っている。出た時に100パーセントの力で日本の勝利に貢献したい。チームとして連覇することが何よりも大事。これからアジアカップで優勝し続け、常に日本がアジアのトップだと示す。それを証明するための第一歩となる大会にしたい」と大会連覇への意気込みを語った。

◆内田、右ひざ治療優先しアジア杯辞退!鹿島・植田追加招集へ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20141227-OHT1T50293.html



 サッカー日本代表DF内田篤人(26)=シャルケ04=が、すでに発表されているアジア杯(来年1月・オーストラリア)のメンバーから外れることが27日、濃厚になった。古傷の右膝の状態などを考慮し、シャルケ04と日本サッカー協会が話し合って結論を出した。代わりにはDF植田直通(20)=鹿島=が招集される見通し。植田は代表初招集。28日にも日本サッカー協会から発表される。

 アギーレ・ジャパンがアジア杯を「DF内田抜き」で戦うことになる。アジア杯の参加メンバーは15日に発表されているが、その後も日本協会はシャルケ04と話し合いを続け、回避することで一致した模様だ。原博実専務理事は、内田について「けがというか、今後公式発表があるんじゃないの」と辞退を暗に認めた。

 協会関係者によると、焦点は古傷だったという。2月に負傷した右膝は、完治に至っていない。今も筋力を落とさないようにしながら、ぎりぎりの状態でリーグ戦に出場している。もし、アジア杯を回避できれば、悪化を防ぐと同時に、この1か月を完治に費やすことができる。これがシャルケ04の主張。一方、招集の優先権を持つ日本協会は不可欠な戦力として招集にこだわった。

 最終的には立場を超えた話し合いになり、本人を含めた3者にとっての最善策「完治最優先」でまとまったという。代役には、鹿島で主力センターバックを務め、U―21日本代表のDF植田が初招集される見込み。ただ、不動の右サイドバック不在は、アギーレ・ジャパンにとって、痛手なのは間違いない。

 真剣勝負を好み、アジア杯を楽しみな大会の1つとしていた内田にとっても、複雑な決定となるが、今は完治を目指すことが最優先。八百長疑惑に揺れるアギーレ監督にとって、大会連覇はさらに茨の道となる。

 ◆植田 直通(うえだ・なおみち)1994年10月24日、熊本・宇土市生まれ。20歳。子供の頃から韓国の格闘技テコンドーに励み、小学3年でサッカーを始める。熊本・大津高では1年夏からレギュラー。各年代別代表にも選出された。今季、鹿島入りし、プロ2年目で主力センターバックに成長した。体幹を鍛えるのが趣味。Jリーグ通算22試合出場(無得点)。186センチ、80キロ。家族は両親、姉、妹。

2014年12月27日土曜日

◆川崎F、松本エースFW船山を引き抜く(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141226-1413662.html

 川崎Fが、J1昇格を決めた松本からエースFW船山貴之(27)を完全移籍で獲得することが25日、分かった。クラブ関係者が明かした。今日26日にも正式発表される見込み。

 川崎Fは今季、一時2位に浮上するなどシーズン中盤までは好調を維持していた。しかしMF中村の負傷などもあり、終盤は3連敗などで失速。6位でシーズンを終えた。巻き返しを図る来季は、2季連続得点王のFW大久保、日本代表FW小林、FWレナトらに加えてC大阪のFW杉本も獲得が決定的となっており、選手層がさらに厚くなる。

 船山は柏ユースから流通経大に進み、J2栃木に入団した。結果を残せず、11年途中から当時JFLの松本に期限付き移籍し、12年に完全移籍した。13年からは背番号「10」を背負い、エースとして活躍。今季は、開幕戦の3月2日東京V戦(味スタ・3○1)で自身3度目となるハットトリックを達成。全42試合に出場し、J1昇格を決めた11月1日福岡戦(レベスタ・2○1)でも先制点を挙げる活躍。19得点はJ2得点ランク3位で、大躍進の原動力となっていた。

 松本にとっては、エースが引き抜かれる厳しい状況になりそうだ。

 ◆船山貴之(ふなやま・たかゆき)1987年(昭62)5月6日、千葉県生まれ。ユース世代の日本各代表を経験。柏ユース、流通経大を経て、J2栃木入り。期限付き移籍から、12年に松本に完全移籍。3年連続で2ケタ得点を記録。170センチ、69キロ。鹿島などでプレーした兄の祐二は今季からタイ・プレミアリーグのアーミー・ユナイテッドに移籍。

◆内田、サッカー選手は「いいことばっかじゃない」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141226/jpn14122614080004-n1.html


 日本代表のDF内田篤人(26)=シャルケ=が26日、契約するアディダス社の公式ツイッターでファンと交流。サッカー選手になって良かったことを聞かれ、「いいことばっかじゃないんだな」など“内田節”が炸裂した。

 開始直後、23日に同企画で同様にファンと交流したMF香川真司(25)に関連した質問が多く寄せられると、内田は「香川の質問多くね?」とツッコミ。無人島に連れて行く日本代表メンバーは?という問いに、香川は「生命力、なによりポジティブ」という理由でDF長友佑都を挙げたが、同じ質問を受けた内田は代表で尊敬する選手でも名前を挙げたMF清武弘嗣を再コール。「一緒にいて楽しいから」とした。ただ、代表選手で彼女にしたいなら誰を?という質問には、清武の名前は出ず、「ガチでいない」と答えた。

 女性からの人気も高い内田には、“ジャージ好き女子”をどう思うか、女性のキュンとする仕草を教えて、など女性に対する質問も。これには「姿勢のいい人がいいな」など丁寧に回答した。また、サポーターから言われて一番うれしかったこととして「内田選手か内田さんって呼ばれたらうれしい」とコメント。“呼び捨て”をやんわりと否定した。

 大みそかの31日の過ごし方で紅白派かガキ使派か問われると、「ゆくとしくるとし」とはぐらかした。

◆内田節ツイート連発 最も脅威なライバルは「ウッシー」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/27/kiji/K20141227009527510.html


 シャルケの日本代表DF内田が、ファンの質問に“らしさ”全開の回答を見せた。香川らに続き契約を結ぶアディダス社のツイッターに登場。代表で尊敬する選手は「清武。サッカーが上手」と明かし、最も脅威なライバルは「ウッシー(シャルケでの愛称)」と自らを指名した。

 来年2月に欧州CL決勝トーナメントで対戦するC・ロナウド(Rマドリード)については「楽しくはないでしょ」と厳しい戦いを予想。座右の銘は「虚心坦懐(たんかい)」、試合中に苦しい時には「言葉より、プレー」などと答え、自然体の“内田節”を連発させていた。

◆内田篤人 尊敬する選手は清武(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/12/26/0007613997.shtml

 シャルケ所属の日本代表DF内田篤人(26)が26日午後、ツイッターでファンの質問に答えるイベントを開催、尊敬する選手にハノーバーの清武武嗣の名を挙げた。

 最初は前回ツイッター会見に登場した香川について。香川の勝負パンツが黄色ということから「内田選手は青ですか?」と尋ねられ「黄色以外で」と塩対応。遠藤保仁(G大阪)のすごいところを聞かれると「すごくないところがないところ」と最大級の賛辞を送った。

 ただし、代表で尊敬する選手は「清武。サッカーが上手」と清武に一目置いているようだ。清武の名は「無人島に1人連れていくなら?」への回答にも持ち出し「一緒にいて楽しいから」が理由だった。
 サッカーと関係のない質問も多く「女性のキュンとする仕草を教えてください」と聞かれると「姿勢のいい人がいいな」「達筆な人」と具体的なイメージを伝えた。

 このツイッター会見は、アディダスジャパン社のアカウントで催され、ファンが投稿した質問に内田がリアルタイムで答えた。

◆ツイッターでファンと交流の内田、自身のライバルは「ウッシー」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141226/262292.html


 シャルケに所属する日本代表DF内田篤人は26日、「アディダスジャパン フットボール」のツイッターアカウント上でファンとの交流イベント「UCHIDA ON TWITTER」を行い、ファンの質問に応えた。

 内田は代表で尊敬する選手について「サッカーが上手」と記し、ハノーファー所属の日本代表MF清武弘嗣の名前を挙げた。さらに、日本代表の中で無人島に連れて行く選手は誰かとの質問にも「清武。一緒にいて楽しいから」と述べ、仲の良さを伺わせた。

 また、サッカーに関する質問も寄せられ、失点した際やチームの雰囲気が悪くなった場合にどういう声をかけているかについて、内田は「言葉より、プレー」と返答。自身にとって最も脅威となる相手については「ウッシーがライバル」とコメントした。

 この他、サポーターから言われて一番嬉しかった一言に関しては「内田選手か内田さんって呼ばれたら嬉しいな」と語り、女性のキュンとする仕草については「姿勢のいい人がいいな」と回答。ブンデスリーガ後半戦に向けては「がんばる」と意気込みを示した。

◆ライバルは「ウッシー」?内田篤人がツイッター企画に参加(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154310-154310-fl


 アディダス ジャパンは26日、同社契約選手であるシャルケの日本代表DF内田篤人がツイッター上でファンからの質問にリアルタイムに答える「UCHIDA ON TWITTER」を開催した。

 ハッシュタグ「#askUCHIDA」を入れてツイートされたさまざまな質問に対し、「アディダス公式ツイッター(@adidasFTB_jp)」上に登場した内田が回答。小学4年生の男子という投稿者からの「試合中 失点とかでチームの雰囲気が悪くなったとき、どういう声をかけてましたか?」という質問には「言葉より、プレー」と端的に答えた。

「代表で尊敬する選手は誰ですか?」と聞かれると、「清武。サッカーが上手」とMF清武弘嗣(ハノーファー)の名前を挙げ、「代表の中で無人島に連れて行くとしたら」という質問にも「清武。一緒にいて楽しいから」と答えた。

 また、「自分にとって最も脅威なライバルまたは相手はいますか?」という質問には「ウッシーがライバル」と、発音の関係でドイツでの自身の愛称ともなっている「ウッシー」と答え、はぐらかしていた。

▼アディダス フットボール公式ツイッターはこちら

◆高校選手権を前に姿を消した実力者…J内定の松原后・西村拓真・久保田和音・坂元大希(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141226/262422.html


インターハイに出場した際の大阪桐蔭・久保田和音 [写真]=安藤隆人

 第93回全国高校サッカー選手権大会の開幕が近づいてきたが、熱戦が始まる前にこの大会には参加できず、予選で敗れ去った多くのチームの中から、来年以降新たなステージで羽ばたこうとしている選手たちを紹介していく。

 静岡県予選準決勝、浜松開誠館vs藤枝東。背番号14を背負い、キャプテンマークを巻いた浜松開誠館のCB松原后は、180センチを超える高さと、左足のキックの精度、得意のドリブルを武器に、守備の要としてだけでなく、攻撃の起点にもなった。しかし、18分にトリックプレーで失点。それ以降は堅守を構築しながら、攻撃時にはドリブルで攻め上がり、正確な長短のパスを見せてリズムを作ったが、これ以上スコアが動くことはなかった。タイムアップの笛が鳴った瞬間、高校3年間は一度も全国大会の舞台に立てないまま終わってしまった。

「チームの歴史を刻みたい」。春先、未だ一度も無い全国大会出場に導くべく、キャプテンの重責を背負って、躍動することを誓った。しかし、現実は厳しかった。インターハイ予選に敗れ、プリンスリーグ東海も4位に終わった。そして、選手権予選も準決勝で敗れた。有終の美とはいかなかったが、松原には大きな可能性がある。父親の真也氏はかつて清水エスパルスでプレーし、叔父はアトランタ五輪で“マイアミの奇跡”を起こした代表の一員でもあったFW松原良香氏。血筋が大きくクローズアップされるも、この3年間でFW、CB、ボランチ、サイドハーフなど多くのポジションをこなしながら、着実に成長を遂げた。器用さとパワフルさに磨きをかけ、卒業後は父と叔父も在籍した清水に入団する。偉大なる先輩の2人とはまた違ったプレースタイルで、2人以上の躍動を誓っている。

 富山県予選準決勝、昨年度の選手権王者の富山第一は、1-2で水橋に敗れた。今年のチームは非常に苦しい1年だった。インターハイ予選は準決勝で高岡第一に敗れ、選手権予選も敗退。プレミアリーグウェストでも最後の最後で残留できなかった。だがその中で昨年2年生エースとして、優勝に大きく貢献したFW西村拓真は、低迷するチームの中で奮闘を続けた。プレミアリーグウェストでは4位タイの10得点を挙げるなど、高い決定力を見せつけた。選手権出場は開会式で、優勝旗を返還するのみになってしまったが、卒業後はベガルタ仙台に入団が内定。シュートレンジの広いパワフルなストライカーは、東北の地で更なる飛躍をしてくれるだろう。

 大阪府予選準決勝。インターハイ出場の大阪桐蔭は昨年度の選手権に出場した履正社に0-2で敗れた。大阪桐蔭のゲームメーカー・久保田和音の高校サッカーはここで幕を閉じた。ピンと背筋を伸ばした姿勢から全体を見渡し状況を把握すると、シンプルなプレーで周りをうまく使いながらリズムを生み、するすると前線に上がっていく。そして、裏のスペースやギャップに入り、フィニッシャーとしての仕事も果たす。高度なプレーを飄々とやってのける技術の高さとメンタルの強さを持つ彼は、卒業後鹿島アントラーズでそのタクトを振るう。
 インターハイ準優勝を果たし、冬の頂点を目指していた大津。しかし、熊本県予選準決勝の東海大星翔戦、前半にセットプレーから失点し、そのまま守りきられてしまった。ロアッソ熊本に入団が内定したFW坂元大希は、3年生としてチームを牽引してきたが、最後に涙をのんだ。これからは高校時代にお世話になった熊本の地で、ダイナミックなプレーを見せ続けてくれるはずだ。

◆昌子 アジア杯へ“無休トレ”「100%の力を出せるように準備」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/27/kiji/K20141227009527520.html



 アジア杯(1月、オーストラリア)メンバーに選出された日本代表DF昌子源(22=鹿島)が“無休トレ”を行っていることを明かした。6日の全日程終了後はオフに充てていたが、15日の代表発表後は地元・神戸や鹿島で自主トレ。「休んだのは1週間ほど。走り込みや体幹、プールトレもやっています。今後も鹿島でやろうかなと思っています」と29日の合宿スタートに向け、体づくりに励む意向を示した。

 今回の代表メンバーではフィールド選手で唯一、試合出場がない。それでも「アジア杯は過密日程。出番はあると思うし、100%の力を出せるように準備したい」とサブに甘んじるつもりはない。この日は契約するナイキ社のイベントに参加し体幹の強さを発揮。「アギーレ監督と連覇することしか目標にない」。八百長問題に揺れる中、アジア杯連覇のための力になることを誓った。

◆昌子、原口、大津の若武者トリオが“長友流トレ”を体感(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141226/jpn14122622210005-n1.html


 若手3選手による合同トレーニングが26日、都内でナイキ社のイベントとして公開された。

 参加したのは日本代表DF昌子源(22)=J1鹿島=、今季ブンデスリーガ・ヘルタに移籍したFW原口元気(23)、今月オランダ2部・VVVフェンロから古巣のJ1柏に復帰することが発表されたMF大津祐樹(24)の3選手。パーソナルトレーナーの木場克己氏(49)の指導の下で約1時間、体幹を鍛えるメニューに取り組んだ。

 同代表DF長友佑都(28)=インテル・ミラノ=らが師事する木場氏の初指導を受けた3人は、慣れないメニューに時折きつそうな表情を見せながらも、練習後は充実の手応えを口にした。

 「木場さんは今後自分が必ず関わっていく方」と早速入門を志願した昌子は、日本の連覇が懸かる年明けのアジア杯へ向けて「出場する機会はあると思う」と闘志を見せた。5月にヘルタに移籍した原口は23日に帰国したばかり。8月下旬に右肩を負傷し、日本代表への招集を辞退するなど苦闘しているが、古巣のJ1浦和が今季優勝を逃したことにも触れ「2015年はヘルタも浦和も原口も行くぞ! というところを見せたい」。11年7月のボルシアMG(ドイツ)移籍以来、約3年半ぶりの日本復帰となる大津も「体の強さや精神面では日本で学べないことも学んだ」と新年の飛躍を誓った。

◆【鹿島】昌子「勉強になった」長友流トレ導入へ(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141226-OHT1T50238.html



日本代表DF昌子源(22)=鹿島=が26日、“長友流”トレに取り組む考えを明かした。FW原口元気(23)=ヘルタ=、MF大津祐樹(24)=柏=と都内でナイキ社主催の合同自主トレに参加。日本代表DF長友の専属トレーナーを務める木場克己氏(49)に体幹トレを学び「すごく勉強になった。これからも教えてもらえたら」と目を輝かせた。

 狙いは「海外の選手に当たり負けしたくない」と明確。早速、連絡先を交換した木場氏にも「軸が安定してぶれないし、のみ込みが早い」と評された。代表は指揮官の八百長疑惑に揺れているが、アジア杯へ向け「アギーレ監督と一緒に連覇したい」と目標にもぶれはなかった。

◆新潟、鹿島DF・前野を獲得 近日中に正式発表へ(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141227/jle14122705000001-n1.html

 J1新潟が、鹿島のDF前野貴徳(26)を獲得することが26日、分かった。近日中に正式発表される。左サイドバックの前野は攻撃面を期待され13年にJ2愛媛から加入したが、今季はリーグ戦2試合の出場にとどまっていた。

◆鹿島、6季ぶりV狙う!クラブ幹部「戦い方は変わらない」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141227/jle14122705010003-n1.html

 鹿島は年内のフロント業務が26日で終了した。今季は世代交代を進めながら3位に入り、4年ぶりにアジア・チャンピオンズリーグの出場権を獲得。チームは来年1月13日に早いスタートを切るため、つかの間のオフに入る。来季は2シーズン制が復活するが、クラブ幹部は「戦い方は変わらない。全部勝つつもりでやるだけ」。常勝軍団復活で6季ぶりの優勝を狙う。 (鹿嶋市)

2014年12月26日金曜日

◆大分、新潟からFW岡本英也を獲得「ヒデって呼んでください!」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141225/262018.html


 大分トリニータは25日、アルビレックス新潟からFW岡本英也を完全移籍で獲得したことをクラブの公式サイトで発表した。

 27歳の岡本は、ガンバ大阪の下部組織出身で2006年にトップチームに昇格。その後、アビスパ福岡や鹿島アントラーズを経て、2013年から2シーズン新潟に在籍していた。これまでJ1通算97試合出場15得点、J2通算70試合出場8得点を記録している。

 今回の移籍に際し、岡本は「来シーズンから大分トリニータでプレーさせていただくことになりました岡本英也です。ヒデって呼んでください!J1昇格のために自分の持っているものをすべて出し、チームに貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」と抱負を語った。

 また、新潟の公式サイトでは以下のようにコメントを発表している。

「新潟でプレーした2年間は今までのサッカー人生で一番充実した年と苦労した年でした。今年は結果を残せなかったですが、ビッグスワンでのサポーターの皆さんの熱い声援は一生忘れません。 新潟を離れるのは本当に寂しいですが、新潟での2年間を次のチームで活かせるようにがんばりたいと思います。2年間ありがとうございました」

◆山形DF石川がクリスマスに入籍(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154265-154265-fl


 モンテディオ山形は25日、DF石川竜也が同日入籍したと発表した。お相手は一般女性のため、詳細の公表は差し控えるとしている。同選手は今季リーグ戦35試合に出場し、2得点を挙げていた。

◆仙台佐藤GKコーチがU15コーチに就任(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20141225-1413344.html

 仙台は24日、佐藤洋平GKコーチ(42)が日本サッカー協会のU-15(15歳以下)日本代表GKコーチに就任すると正式に発表した。

 仙台市出身の同コーチは08年に現役引退。09年から仙台でGKの指導にあたった。後任には99年から02年に仙台でプレーし、今季までJ2岡山でGKコーチを務めた高橋範夫氏(43)の就任が有力となっている。

◆内田篤人がツイッターでファンの質問に答える「UCHIDA ON TWITTER」開催!!(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154218-154218-fl


アディダス ジャパンは同社契約選手であるシャルケの日本代表DF内田篤人がツイッター上でファンからの質問にリアルタイムに答える「UCHIDA ON TWITTER」を実施すると発表した。

 開催日時は26日(金)12時45分から13時15分までの30分間で、開始とともに「アディダス公式ツイッター(@adidasFTB_jp)」に内田が登場。この時間内にツイッター上でハッシュタグ「#askUCHIDA」を付けて質問を投稿することで参加できる。

 ブンデスリーガでの前半戦を終え、今月末からはアジア杯に出場する日本代表に合流する内田。是非、みなさんもこの貴重な機会に直接質問を投げかけてみてほしい。

▼アディダス フットボール公式ツイッターはこちら

◆2015年チームスケジュールについて(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/team_info/46651

2015年シーズンのチームスケジュールについて下記の通りお知らせいたします。

■チーム始動日:
2015年1月13日(火)
※練習開始時間等は決定次第、お知らせいたします。なお、屋内での各種測定等は見学いただけませんのであらかじめご了承ください。

■トレーニングキャンプ:
2015年1月22日(木)~2月4日(水)
宮崎県宮崎市
(KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園 KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場)
※22日は移動のみとなります。
※練習スケジュールについては決定次第お知らせします。

■必勝祈願:
2015年2月12日(木) 13:00~14:00※(予定)
場所:鹿島神宮(鹿嶋市宮中2306-1)
※日程・時間等は変更となる場合がございます。詳細は後日ご案内いたします。

※上記日程は予定になります。日程変更等がある場合はあらためてご案内いたします。
※プレシーズンマッチに関しましても決定次第お知らせいたします。

◆小学生年代の日本一が決まる バーモントカップ 第24回全日本少年フットサル大会(JFA)


http://www.jfa.jp/news/00002995/

「バーモントカップ 第24回全日本少年フットサル大会」が2015年1月4日(日)に開幕し、小学生年代の選手たちが3日間にわたって日本一の座を目指して戦います。

今大会には都道府県予選を勝ち上がった47チームと、前年度の予選参加チーム数が最も多かった北海道から1チーム、計48チームが出場します。4チームずつ12グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループ1位と、2位のうち成績上位の4チームがノックアウト方式の決勝トーナメントに進出します。

今大会で24回目を迎えるバーモントカップでは、これまで数々のドラマと素晴らしいゴールが生まれました。第1回大会で優勝した読売サッカークラブユースSからは、元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏(現シュライカー大阪監督)が出場し、決勝戦で大会ベストプレーヤーに選ばれた小野伸二選手(コンサドーレ札幌)と対戦した歴史もあります。そのほかにも、興梠慎三選手(浦和レッズ)や森本貴幸選手(ジェフ千葉)、齋藤学選手(横浜F・マリノス)、原口元気選手(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)、森岡亮太選手(ヴィッセル神戸)、柴崎岳選手(鹿島アントラーズ)など日本を代表するトッププレーヤーが、予選を含めた本大会で活躍しています。今大会から未来のSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)の中心を担う選手が誕生するかもしれません。

フットサル日本代表のミゲル・ロドリゴ監督は、「子どもの頃からフットサルをすれば、のちにサッカーにも非常に役立つ」と、小学生年代の選手がフットサルに親しむことの有用性を常々語っています。今大会には、日頃からサッカーに取り組むチームだけではなく、フットサルに特化したチームも出場します。3日間という短い間に新たな刺激を受け、急成長を遂げる選手たちの姿が見られることでしょう。

今大会では、駒沢オリンピック公園体育館と大田区総合体育館(ともに東京)の2会場で2日目までを開催し、最終日は駒沢で準々決勝、準決勝、決勝を行い、24代目のチャンピオンが決定します。新年の幕開けとともに始まる今大会にぜひ足を運び、選手たちに声援を送ってください。

◆鹿島、ルイス・アルベルトと契約満了「再会できる日を楽しみに」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141225/262093.html


契約満了が発表された鹿島MFルイス・アルベルト [写真]=Getty Images


 鹿島アントラーズは25日、ブラジル人MFルイス・アルベルトとの契約を今シーズン限りで満了し、来シーズンの契約を結ばないと発表した。

 ルイス・アルベルトは1983年生まれの31歳。ブラジルのバイーアやサンカエターノ、クルゼイロの他、サウジアラビアでのプレー経験も持つ。2012年1月にポルトガルのブラガに加入し、同年にルーマニアのCFRクルージュへ期限付き移籍。2013年はブラジルのヴィトーリアに期限付き移籍で加入していた。今シーズン、J1で16試合出場2得点、ヤマザキナビスコカップ3試合出場1得点を記録した。

 ルイス・アルベルトは契約満了にあたり、以下のようにコメントしている。

「1年という短い期間でしたが、アントラーズでの経験は今後も自分の心の中で光り続けます。たくさんの笑顔や涙があり、このクラブで過ごした時間は愛と情熱に溢れたものでした。契約満了でチームから離れることとなりましたが、どこに行っても私はアントラーズファミリーの一員です。そして、いつも敬意と愛情を持って私を温かく見守ってくれたサポーターの皆さんには感謝の気持ちしかありません。これまで本当にありがとうございました。またいつか、皆さんと再会できる日を楽しみにしています」

◆鹿島MFルイス・アルベルトが契約満了で退団へ「どこに行ってもアントラーズファミリー」(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154247-154247-fl


 鹿島アントラーズは25日、今季限りでの契約満了に伴い、MFルイス・アルベルトと来季の契約を結ばないと発表した。同選手は今季リーグ戦16試合に出場し、2得点を挙げていた。

 クラブを通じて「1年という短い期間でしたが、アントラーズでの経験は今後も自分の心の中で光り続けます。たくさんの笑顔や涙があり、このクラブで過ごした時間は愛と情熱に溢れたものでした。契約満了でチームから離れることとなりましたが、どこに行っても私はアントラーズファミリーの一員です。そして、いつも敬意と愛情を持って私を温かく見守ってくれたサポーターの皆さんには感謝の気持ちしかありません。これまで本当にありがとうございました。またいつか、皆さんと再会できる日を楽しみにしています」とコメントしている。

以下、プロフィール

●MFルイス・アルベルト
(ルイス・アルベルト・サントス・ドス・サントス)
■生年月日
1983年11月17日
■身長/体重
183cm/80kg
■経歴
バイーア-アルイティファク(サウジアラビア)-サンカエターノ-クルゼイロ-ナシオナル(ポルトガル)-ブラガ(ポルトガル)-CFRクルージュ(ルーマニア)-ヴィトリア
■通算出場記録
J1リーグ:16試合2得点
カップ戦:3試合1得点

◆ルイス アルベルト選手との契約が満了(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/release/46653

標記の通り、ルイス アルベルト選手につきまして、今季限りでの契約満了に伴い、来季の契約を結ばないこととなりましたのでお知らせいたします。

<選手プロフィール>
■登録名: ルイス アルベルト Luis Alberto
■本名: ルイス アルベルト サントス ドス サントス Luis Alberto Santos dos Santos
■生まれ: 1983年11月17日、バイーア州サルバドール出身
■国籍: ブラジル
■ポジション: MF
■サイズ: 183センチ、80キロ
■経歴: ※カッコ内は加入年
バイーア(2002~2006、ブラジル)-アルイティファク(2005~2006、サウジアラビア)-サンカエターノ(2007、ブラジル)-クルゼイロ(2007、ブラジル)-CDナシオナル(2008~2011、ポルトガル)-SCブラガ(2012、ポルトガル)-CFRクルージュ(2012、ルーマニア)-ヴィトリア(2013、ブラジル)-鹿島アントラーズ(2014)

■公式戦成績:
J1リーグ通算 16試合2得点
ヤマザキナビスコカップ通算 3試合1得点
天皇杯通算 出場なし
 
■ルイス アルベルト選手コメント:
「1年という短い期間でしたが、アントラーズでの経験は今後も自分の心の中で光り続けます。たくさんの笑顔や涙があり、このクラブで過ごした時間は愛と情熱に溢れたものでした。契約満了でチームから離れることとなりましたが、どこに行っても私はアントラーズファミリーの一員です。そして、いつも敬意と愛情を持って私を温かく見守ってくれたサポーターの皆さんには感謝の気持ちしかありません。これまで本当にありがとうございました。またいつか、皆さんと再会できる日を楽しみにしています」

2014年12月25日木曜日

◆[MOM1250]鹿島ユースGK山田晃平(3年)_PKセーブで自身初の日本一(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154199-154199-fl


[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.23 Jユースカップ決勝 鹿島ユース 1-1(PK4-3)G大阪ユース ヤンマー]

 勢いは、後半に追い付いたガンバ大阪ユースにあった。鹿島アントラーズユースは次第に防戦一方に追い込まれ、耐えるしかない展開となっていた。試合は延長戦でも決着が付かず、1-1のまま勝敗はPK戦に委ねられた。PK戦は、試合の流れが影響するものだ。追い付いたG大阪の方がプレッシャーは軽い。1本目、先攻のG大阪がキックを成功させた後、鹿島はエースの鈴木優磨がまさかの失敗。右に放ったシュートは、相手GKに弾かれた。鹿島にとっては、この試合で初めて相手にリードを許すことになり、不安が立ち込めた。

 ところが、直後の2本目で鹿島のGK山田晃平が見事にその不安を一蹴した。タイミングをしっかりと合わせた右への横っ跳びで相手のシュートをブロック。右の拳を突き上げて、チームを鼓舞した。さらに互いがキックを成功させて迎えた4本目で、山田が再び魅せた。またも右方向に跳んで両手でボールを弾き出した。相手の蹴る方向は、スカウティングで分かっていたと山田は話したが、どちらも見事なセーブだった。PK戦は、5本目まで進んだが、2本を止めた鹿島が4-3で勝利。1年間追い求めた日本一のタイトルを手にした。殊勲の山田にとっては、自身初の日本一。「絶対に止めてやるという気持ちで臨んでいた。2本を止められて優勝できて嬉しい。自分の人生に、大きい大会での優勝という経験がなかったので、すごく気持ちよかった」と笑顔を見せた。

 山田の功績は、PK戦のストップだけではない。1点リードで迎えた前半の終了間際には、G大阪のFW妹尾直哉との1対1をストップ。後半のPKは止められずに同点とされたが、延長後半にクロスバースレスレの際どいFKを打たれた場面でもしっかりと外にかき出した。山田は「自分一人では何もできない。仲間に声をかけてみんなで守ることを意識している。ボールをずっと支配されていても、一番大事なゴール前はみんなで守れていた。そこまで不安はなかった。前半終了間際のところも、味方が体を寄せてコースを限定してくれていたので、止めることができた。余裕があるとまでは言えないけど、焦りはなかった」と試合を振り返った。

 この1年は、アスリートとしてストイックに生きてきた。熊谷浩二監督が就任し、ピッチ内外で「やるべきことをやる」ことを徹底することを学んだ。特に意識していなかった規定時間外の食事をやめ、ピッチ内でもGKには関係ないだろうとたかをくくって流していた素走りのメニューに真剣に取り組むようになった。「今までは、これぐらいでいいかと自分で限界を作っていたけど、毎回の練習に全力で取り組めるようになった。そうしたら、これだけやったんだから、自分は間違っていないはずだと思えるようになった」と精神的な落ち着きを得たことを明かした。自身初のビッグタイトルは、そうした取り組みの成果だった。卒業後は大学に進む。山田は「所属しているチームに勝利をもたらせる、大きな信頼を持って勝利に導ける選手になりたい」と意気込む。自ら手繰り寄せたタイトルを自信に変えて、さらなる高みを目指していく。

(取材・文 平野貴也)

◆[DAYS×ゲキサカ連動企画vol.38]鹿島アントラーズユースMF千葉健太(2年)(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154200-154200-fl


[12.23 Jユースカップ決勝 鹿島ユース 1-1(PK4-3)G大阪ユース ヤンマー]

 優勝した鹿島アントラーズユースの中盤には、積極的にボールを奪いに行くMF千葉健太の姿があった。守備ブロックに入って来る相手に対し、厳しくプレッシャーをかけた。相手に近寄るだけではない、迷わずに体を当ててボールを奪いに行く激しいコンタクトプレーだ。技術に優るG大阪ユースとの決勝戦では後半に追いつかれた後は防戦を強いられて苦しんだが、PK戦の末に撃破。日本一を決めた直後のインタビューで、千葉は「僕たちがやってきたことは間違っていないと証明できたと思う」と笑顔を見せた。

 鹿島は、アカデミーでも一貫して徹底的に勝負にこだわる。運動量や球際での戦いを最重視する方向性は、技術や戦術理解を重んじる他のJユースとかなり異なる。スタッフも「うちは、高体連だからね」と冗談を言うが、Jユースの中で毛色の違うサッカーをしていることは認識している。ジュニアから、そのコンセプトの中で育って来た千葉は「鹿島には、歴史がある。アントラーズのトップチームには上手いプレーもあるけど、勝つためのプレーができるという長所がある。勝ちに徹する、勝ち方を知っているチーム。それは、勉強になっている。自分も勝つためのプレーができて、チームを勝たせられる選手になりたい。自分はあんまり上手くないので、気持ちの面や声を出すこと、球際の強さではチームメートにも誰にも負けたくない」と特に守備面で体を張ったプレーを見せ続けた。

 決勝では、G大阪の中盤の要であるMF市丸瑞希の動きをケア。試合途中に両足が痙攣を起こしたが、ただ「最後までやりたかった。そういうときこそ気持ちだと自分に言い聞かせていた」と戦い続けた。準決勝の清水ユース戦でも「自分のところでマイボールにしてやろうと思っていた」と中盤でボールを回収。雨で濡れたピッチを利用した超ロングスライディングタックルでボールを弾き、スタンドにざわめきを生む場面もあった。

 持ち味を発揮できた大会だった。しかし、満足はしていない。鹿島は、先発の半数以上が2年生。左腕にキャプテンマークを巻く千葉も2年生だ。「苦しい練習を乗り越えて来て、優勝できた。チームとしての成長を感じる。でも、個人としては、まだまだ。満足はしていない。今は守備を任されているし、自分も上手くないので割り切って(そこだけを)やっている。でも、来年は攻撃でも絡んでいけないといけない。そこも成長したい」と全国優勝の自信を胸に、さらなる躍進を誓った。

(取材・文 平野貴也)

◆“らしく”得たJユース日本一の座…受け継がれる鹿島の戦いで10年ぶり栄冠(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141224/261728.html


Jユースカップを制した鹿島アントラーズユースと優勝トロフィーを渡す村井Jリーグチェアマン [写真]=森田将義


 弟分たちにもトップチームと同じく王者の血が流れていた。U-18年代のクラブチーム日本一を決める2014 Jユースカップ 第22回Jリーグユース選手権は、12月23日に決勝戦を迎え、1-1(PK4-3)でガンバ大阪ユースを下した鹿島アントラーズユースが10年ぶり3回目の栄冠を手にした。

 序盤からG大阪にボールを持たれる時間が続いたが、サイドで持たせながら中央を粘り強く守り、ピンチを回避。危ない場面では警告すれすれの激しい守備で相手を止めてリズムを切った。カウンターを狙った攻撃では決定機が少なかったものの、42分には左からのFKをDF寺門宥斗が頭で押し込み先制。ここぞの場面を上手く射止める形で前半を終えた。

 後半は「我慢して我慢してという形だった」(DF町田浩樹)との言葉通り、G大阪に押し込まれる形に。特に64分に投入されたFW平尾壮に何度もドリブル突破を許しながらも前半同様に中央を固めて失点を回避していたが、84分にしびれを切らしPKを献上。これを決められ、試合は延長戦に突入した。延長戦でも試合が動かずに迎えたPK戦では事前のスカウティングが奏功し、GK山田晃平が2本のキックを阻止して栄冠を掴んだ。

「トップチームと比べるとまだまだ足りない」と熊谷浩二監督は笑うが、勝負強さは兄貴分を彷彿させるモノがあった。2000年の三冠達成を主力として支えた熊谷監督がコーチから監督へ昇格したのは今年から。「勝負に徹する、流れを見る」という指揮官が思う鹿島らしさ、サッカーの本質を身につけるべく、「当たり前のことを当たり前にやるように常日頃、伝えている。攻守の切り替え、球際の戦う部分、走るということは徹底的にやらせている」。

 Jユース勢にはボールを大事にすることを第一とするチームが多い中、異色とも言えるスタイルには当初、「戸惑いもあった」(千葉)。夏まではプレミアリーグでリードしながらも試合の終盤に失点し、勝ち星が奪えない苦しい時期を過ごしたが、10試合以上もこなしたトップチームとの練習試合が変化を生む。「トップチームとやると、技術的に天狗で入ってきた人間が体力、スピード、フィジカルでまったく通用しない。では、何をすれば良いのかとなると、『飯を食わなきゃいけないんだ』、『早く寝なきゃいけない』、『トレーニングしないといけないんだ』ということに気づかされる」(熊谷監督)と自らの立ち位置やサッカー選手としての姿勢を知る機会となり、全員が口を揃える夏以降の成長に繋がった。今大会でトップチーム同様の勝負どころを逃さない戦いを見せたのは決して偶然ではない。

 他と違うことは百も承知している。熊谷監督は「なぜか世の中の流れは、『今はサッカーがこうだよ』となると、傾いてしまう。高体連とクラブが別物とかそういうのではなくて、思いのある人間や個性のある指導者がたくさんいるはずなのに一つの方向に向いてしまうのは勿体ないし、上手い子が増えている中、それだけで終わるのも勿体ない」と話す。

「うちのサッカーがあって、それを打ち崩すポゼッションが出てくれば素晴らしいことだと思う。様々な色が出てくれば、日本のサッカーがもっと良くなっていくのかなと思う」と続けたように、今回の鹿島ユースが”鹿島らしく”獲った日本一が呼び水となるか注目したい。

文・取材/森田将義

2014年12月24日水曜日

◆熊谷監督V「みんなで勝ち取った」一問一答(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20141223-1412663.html


<Jユース杯:鹿島ユース1-1(PK戦4-3)G大阪ユース>◇決勝◇23日◇ヤンマー

 鹿島が10年ぶり3度目のJユース杯優勝を飾った。

 優勝した熊谷浩二監督(39)の試合後のインタビューは以下のとおり。

 -同点に追いつかれた時の気持ちは

 熊谷監督 気持ちが折れそうになる流れだと思うんですけれども、最後までよく頑張ってくれたと思います。

 -選手達は最後までよく走っていた

 熊谷監督 一年間、子どもたちはよくやってきてくれたと思います。

 -サポーター・選手たちにひとこと

 熊谷監督 鹿島を支えて下さるサポーターをはじめスポンサー、それから鹿島の関係者の方々に深く感謝申し上げます。みんなで勝ち取った優勝だと思います。これからも応援よろしくお願いします。

◆鹿島10年ぶり3度目V/Jユース杯(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20141223-1412645.html


<Jユース杯:鹿島ユース1-1(PK戦4-3)G大阪ユース>◇決勝◇23日◇ヤンマー

 鹿島が10年ぶり3度目の優勝を飾った。 

 6年ぶり5度目の優勝と「4冠目」を狙うG大阪ユースと対戦し、延長でも決着つかずPK戦まで突入し、鹿島が4-3で制した。

 先制したのは鹿島。前半42分、左サイドからMF平戸がFKをゴール前に放り込み、DF寺門が頭で押し込んだ。鹿島はこれが2本目のシュートだった。

 G大阪は鹿島の固い守備の前になかなかゴールを割れずにいたが、後半38分、FW平尾のドリブル突破が相手DF寺門に倒されてPKを獲得。これを自らが右足でゴール左に決めて同点に追いついた。

 ロスタイム4分を経過し、両チームとも得点なく1-1で試合は延長戦に突入。

 G大阪はFW平尾がゴール前の直接フリーキック決められず、延長前半を1-1で折り返した。

 延長後半は、ともに決定機を生かせず、延長後半が終了し、PK戦に突入した。

 PK戦は、鹿島のGK山田が2本止めるなどで4-3で勝利した。

◆鹿島山田V「すごく気持ちいい」一問一答(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20141223-1412669.html


<Jユース杯:鹿島ユース1-1(PK戦4-3)G大阪ユース>◇決勝◇23日◇ヤンマー

 鹿島が10年ぶり3度目のJユース杯優勝を飾った。

 優勝したGK山田晃平の試合後のインタビューは以下のとおり。

 -PK2本止めた

 山田 昨日からずっとスタッフの皆さんが色々研究して下さって、それのおかげです。

 -準決勝・決勝ともに好セーブを連発

 山田 仲間たちができる限り僕の前でコースを絞ってくれたおかげです。

 -今日の試合展開

 山田 前半1点取って後半追いつかれて、延長になって長い間緊張する時間が続いたんですけれど、最後に勝ち切れてよかったです。

 -3年生として最後の試合で日本一に輝いた

 山田 すごく気持ちいいです。

 -サポーターに勝利の報告を

 山田 茨城から遠い中、毎試合応援して下さってありがとうございました。スタッフの皆さんやチームのみんなにも感謝しています。ありがとうございました。

◆鹿島千葉3度目V「証明できた」一問一答(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20141223-1412668.html

<Jユース杯:鹿島ユース1-1(PK戦4-3)G大阪ユース>◇決勝◇23日◇ヤンマー

 鹿島が10年ぶり3度目のJユース杯優勝を飾った。

 優勝した千葉健太主将の試合後のインタビューは以下のとおり。

 -日本一に輝いた今の気持ち

 千葉 自分たちがやってきたことが間違っていなかったということを証明できた日本一だと思うのですごく嬉しいです。

 -日本一のアントラーズユースとはどういうチーム

 千葉 みんな技術とか、ガンバさんに比べて高いわけではないんですけれど、一人一人気持ちを持って球際のところは負けなかったり、一丸となってまとまっているチームだと思います。

 -千葉キャプテンは2年生ですが、3年生もいるチームをまとめるのは大変だったか

 千葉 自分が特に何かをしているわけではなくて、やはり一人一人気持ちがあるからチームが1つにまとまったと思うので、大丈夫でした。

 -3年生たちにどんな言葉をかけたいか

 千葉 本当にいい先輩たちで、ここまでサッカーが長くできたのも3年生の力があったからだと思うので、感謝の気持ちを伝えたいです。

◆Jユース選手権決勝、鹿島が10年ぶり3度目V(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/24/kiji/K20141224009510140.html

 Jリーグ・ユース選手権決勝トーナメント最終日は23日、ヤンマースタジアム長居で決勝を行い、鹿島が1―1のPK戦4―3でG大阪を下し10年ぶり3度目の優勝を飾った。

 鹿島は前半42分にDF寺門が先制。後半39分に追いつかれたものの、PK戦ではGK山田が相手のシュートを2本止める活躍を見せ、日本一のタイトルを獲得した。今季トップチームが3冠を達成したG大阪は惜しくも“兄弟V”を逃した。

◆鹿島3度目V Jユース選手権、PK戦でG大阪下す(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14193447080028

サッカーの第22回Jリーグ・ユース選手権最終日は23日、大阪市のヤンマースタジアム長居で決勝を行い、鹿島はG大阪にPK戦で競り勝ち、10大会ぶり3度目の優勝を飾った。

鹿島は1-1で90分を終えると、延長でも決着がつかずにPK戦となったが、GK山田晃平が相手のシュートを2本止めるなどして勝利をものにした。

■勝ち切れてよかった 鹿島・GK山田晃平

(1失点で抑え)仲間たちがシュートコースを絞ってくれたおかげ。最後に勝ち切れてよかった。

▽決勝
鹿島 1-1 G大阪
1-0
0-1
延長
0-0
0-0
(PK4-3)
▽得点者【鹿】寺門(前42分)【G】平尾(後39分)

【鹿島】4・3・3 GK山田 寺門 中野 町田 大里 千葉 大橋 平戸 吉岡 田中 鈴木 SH4 CK3 FK17 PK0
【G大阪】4・4・2 GK林 前谷 吉岡 吉村 初瀬 市丸 山崎 岩本 堂安 高木 妹尾 SH11 CK9 FK25 PK1
▽交代
【鹿】色摩(吉岡)垣田(田中)
【G】平尾(妹尾)松岡(吉岡)阿部(岩本)中村(阿部)

▽警告
【鹿】大橋、町田、寺門、千葉
【G】妹尾、吉岡、市丸

▽観衆 2460人

◆[Jユースカップ]球際で戦い抜いた鹿島ユースが10年ぶりのJユースカップ制覇(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154133-154133-fl

[12.23 Jユースカップ決勝 鹿島ユース 1-1(PK4-3)G大阪ユース ヤンマー]

 2014Jユースカップ 第22回Jリーグユース選手権大会は23日にヤンマースタジアム長居で決勝戦を行い、鹿島アントラーズユースがPK戦の末にガンバ大阪ユースを破り、10年ぶり3回目の優勝を飾った。来季トップ昇格が決まっている鹿島のFW鈴木優磨は「夏の日本クラブユース選手権で負けてからは、ガンバを目標にやってきた。その中で自分たちから仕掛けるだけではなく、リアクションも大事なのではないかとやってきた。今日は、その使い分けが上手くできたと思う。PK戦では、自分は外してしまったけど、最高の仲間が助けてくれた。優勝できて嬉しい」と喜びを語った。

 鹿島の粘り強さがタイトルを引き寄せた。前半は、両チーム合わせて決定機3回という拮抗した展開となった。最初のビッグチャンスは、鹿島に訪れた。前半7分、FW吉岡樹利也が右から入れたクロスを相手DFがクリアミス。ゴール前にこぼれた球をMF平戸太貴が狙ったが、ブロックされた。

 全体的にG大阪がボールを持って攻める時間が長いものの、鹿島は相手の攻撃を巧みに分断してペースを譲らなかった。球際では激しさを見せ、次第に敵陣でのセットプレーが増加。前半38分には右サイドで得たFKにDF町田浩樹が頭で合わせる際どいシーンも作り出した。2度目の決定機は、G大阪のチャンスだった。前半39分、速攻から抜け出したFW妹尾直哉がGKとの1対1を迎えたが、シュートはGKに防がれた。そして前半42分、次の決定機は鹿島に訪れた。鈴木がドリブル突破を試みて左サイドでFKを獲得。「ニアのスペースにいる選手の頭を越えて、直接ゴールに向かうボールを狙った」という平戸のパスを、DF寺門宥斗が頭で合わせて先制ゴールを突き刺した。

 G大阪は後半に入ると、攻撃のギアを上げた。特に後半19分にFW平尾壮を投入すると、ペースは激変。平尾は投入された1分後に抜け出しで相手の最終ラインの裏を急襲。さらにボールを持てば個人による打開で相手に脅威を与えた。しつこくアタックを繰り返すと、後半39分に左サイドからドリブルでPAに侵入した場面で鹿島のDF寺門にファウルを受けてPKを獲得。平尾が自らPKを決めて同点に追いついた。

 G大阪のペースのまま後半が終了し、試合は延長戦に突入。試合のペースは変わらなかったが、鹿島は体を張った守備で粘り強く戦った。延長後半8分、G大阪が右からのFKで左DF初瀬亮が惜しいFKを放ったが、鹿島のGK山田晃平に弾かれた。鹿島のDF寺門は「自分のミスで失点して少し落ち込んだけど、試合前のミーティングで『ガンバは点が動いたら畳み掛けてくるチームだから絶対に弱みを見せるな』と言われたのを思い出して、最後まで諦めずに戦えばチャンスが来ると思った。それでも攻められる時間が長くて苦しかった」と耐え抜いた時間を振り返った。

 試合は延長戦では決着が付かず、PK戦に突入。後攻の鹿島は1本目で鈴木が止められて苦しい流れとなったが、GK山田が相手の2本目と4本目をセーブ。最後は5人目のキッカーDF町田浩樹がきっちりとシュートを決め、4-3で熱戦にピリオドを打った。ボールを保持して連係プレーで相手を崩す攻撃ではG大阪が上回っていたが、球際や運動量といった部分のファイトで上回ったのは鹿島だった。試合終了直後のテレビインタビューで「自分たちがやってきたことが間違っていなかったと証明できた」と話した主将のMF千葉健太は「我慢強く戦えた。1年間、全国制覇を目標にして苦しいトレーニングをしてきた。自分たちの力を知って、守備から入るサッカーになった。Jクラブは、ボールを持つG大阪さんみたいなサッカーが主流だと思うけど、僕たちはちょっと違うやり方で勝ちを追及してきた。その中で優勝できたことは、自信になった」と泥臭く戦って来た1年の手ごたえが報われた実感に笑顔を見せた。トップチームを模範として何よりも勝利を重んじる鹿島が、今季最後の栄冠に輝いた。

(取材・文 平野貴也)

2014年12月23日火曜日

◆名選手からの贈り物・中田浩引退セレモニー(東京新聞)


それは彼からの最後の贈り物だったとは言えないだろうか。今月6日にカシマスタジアムで行われたJリーグ鹿島・中田浩二選手(35)の引退セレモニーを見た。日本サッカー界の一時代を築いた男がこの日何を伝えたかったのか。しばし、考えてみた。

 2000年に3冠を達成するなど、鹿島の黄金時代を支えた。日本代表としても02年日韓など2度のワールドカップに出場。日本中を熱狂させた。そんな名DFは偉そうなそぶりを全く見せず、笑顔でユニフォームを脱いだ。「まだできる。でも、チームに貢献できていない。葛藤はあったが、自分がいつまでも居座るのはよくないと思った」。飾らない言葉が胸を打った。

 スタジアムには人気ロックバンド、MrChildrenの「GIFT」が流れていた。NHKの北京五輪テーマ曲としても有名なこの曲を聞きながら、中田はゆっくりとピッチを一周した。

 その歌詞にはこんな一節がある。「『白か黒で答えろ』という難題を突きつけられ」。勝つか負けるか、勝負の世界で17年間も生きてきた彼にふさわしい曲に、客席から温かな拍手が重なった。

 中田は「79年組」と呼ばれる黄金世代の一人。小野伸二、稲本潤一、高原直泰ら、1979年生まれの名選手たちと、ここまで日本のサッカーを支えてきた。「皆で素晴らしい時間を過ごせた。彼らと切磋琢磨(せっさたくま)してきたことが今につながっている」。言葉に力を込めたのが印象的だった。

 今年、Jリーグでは仙台の柳沢敦も引退した。一つの時代が終わろうとしている中、筆者には彼が「良い仲間をつくれよ。そして、もっともっと競い合えよ」と言い残したように思えてならない。

 この日、鹿島の選手たちは涙を浮かべて、中田を見送った。寂しくなる。心細くもある。だが、「贈り物」を後輩たちがしっかりと受け取ったのであれば、救われる。
(谷野哲郎)

◆帰国の香川&内田、報道陣が質問も足早に車へ(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141222/jpn14122208340005-n1.html



 日本代表MF香川真司(25)=ドルトムント=と同DF内田篤人(26)=シャルケ=が22日、羽田空港に全日空機で帰国した。早朝にも関わらず空港には多くのファンが待ち受け、一時騒然となった。

 2連覇を狙う来年1月のアジア杯(豪州)へ向け、29日から国内合宿が始まる。ハビエル・アギーレ監督(56)が八百長疑惑でスペイン当局から告発され、先行きは不透明な中で大会に臨むことになる。意気込みを問われた香川は「そうですね」とだけコメント。内田も「すみません」と話し、足早に車に乗り込んだ。

 同大会で予備登録されたFW大迫勇也(24)=ケルン=も同便で帰国した。

◆香川&内田が帰国 29日からアジア杯に向け合宿参加(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20141223/jpn14122305010002-n1.html



 日本代表のMF香川真司(25)=ドルトムント=とDF内田篤人(26)=シャルケ=が22日、年内のブンデスリーガを終えて全日空機で羽田空港に帰国した。来年1月のアジア杯に向け、29日から始まる千葉県内での合宿に参加する。意気込みを問われた香川は、「そうですね」との短い言葉に2連覇への思いを込めた。アギーレ監督が八百長疑惑でスペイン当局から告発された問題については、香川、内田ともに口を閉ざし、足早に車に乗り込んだ。

◆ブンデス前半戦日本人選手まとめ…好調の岡崎、内田ら、苦しむ香川(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20141222/261173.html


左から、田坂、香川、大迫、細貝、酒井宏、長谷部、内田、岡崎、清武、乾、長澤、酒井高、原口、丸岡、山田 [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第17節が終わり、2014年のリーグ戦の全日程を消化。ブンデスリーガは約1カ月のウィンターブレイクに突入した。

 多くの日本人選手が所属するブンデスリーガでは、ここまでマインツに所属する日本代表FW岡崎慎司の活躍が目立っている。昨シーズンから加入したマインツでは、センターフォワードのポジションを獲得し、欧州主要リーグ日本人最多得点記録の13得点を超える、15得点を決めていた。今シーズンも好調を維持しており、ここまで16試合に出場し8ゴールをマークしている。

 安定して結果を残しているのはシャルケ所属の同DF内田篤人だ。序盤は負傷により欠場を余儀なくされたが、第5節のブレーメン戦で復帰すると、その後は全13試合にフル出場。10月にイェンス・ケラー監督からロベルト・ディ・マッテオ監督に監督交代が行われ、3バックの布陣に変更されたが、右ウイングバックの位置にも難なく適応を見せた。

 フランクフルト所属の同MF長谷部誠と同MF乾貴士も、今シーズンは復調し高い評価を得ている。それぞれ17試合、15試合に出場し、乾は約1年8カ月ぶりとなるブンデスリーガでのゴールも決めた。

 ハノーファーのDF酒井宏樹と同MF清武弘嗣も、それぞれ16試合、17試合に出場し、しっかりと定位置を掴んでいる。清武は3ゴール3アシストと、セットプレーを中心にチャンスを演出している。

 同DF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは、11月に監督交代が行われ、フーブ・ステフェンス監督就任後は2勝2分け1敗と徐々に復調。これに合わせ酒井高もレギュラーポジションを掴みつつある。

 一方で苦しんでいる選手たちも多い。ケルンのMF長澤和輝は、負傷からの復帰後もポジションを失い、FW大迫勇也も途中出場で結果が求められるシーンが増えてきた。ヘルタ・ベルリンでは、MF細貝萌が16試合に出場しているが、チーム状態は思わしくない。FW原口元気も出場機会は限られているのが現状だ。

 深刻なのは、同MF香川真司とMF丸岡満が所属するドルトムント。昨シーズンの2位から一転、負傷者が続出し17位と低迷。3シーズンぶりに古巣に復帰した香川も調子を落とし、苦しんでいる。

 ブンデスリーガ2部では、カールスルーエのMF山田大記が19試合で6ゴールと活躍。チームも昇格圏の2位と奮闘している。ボーフムのMF田坂祐介も主力として、ここまで19試合に出場し、2得点3アシストという成績を残した。

 ■2014-15シーズン前半戦、ブンデスリーガ日本人選手成績

●岡崎慎司(マインツ/12位)
16試合出場(先発16試合)、1440分プレー/8得点/1アシスト

●内田篤人(シャルケ/5位)
13試合出場(先発13試合)、1170分プレー/0得点/3アシスト

●長谷部誠(フランクフルト/9位)
17試合出場(先発17試合)、1434分プレー/0得点/2アシスト

●乾貴士(フランクフルト/9位)
15試合出場(先発14試合)、1148分プレー/1得点/2アシスト

●酒井宏樹(ハノーファー/8位)
16試合出場(先発16試合)、1395分プレー/0得点/0アシスト

●清武弘嗣(ハノーファー/8位)
17試合出場(先発16試合)、1378分プレー/3得点/3アシスト

●長澤和輝(ケルン/11位)
1試合出場(先発0試合)、9分プレー/0得点/0アシスト

●大迫勇也(ケルン/11位)
12試合出場(先発6試合)、534分プレー/1得点/2アシスト

●細貝萌(ヘルタ・ベルリン/13位)
16試合出場(先発15試合)、1280分プレー/0得点/0アシスト

●原口元気(ヘルタ・ベルリン/13位)
10試合出場(先発5試合)、527分プレー/0得点/0アシスト

●酒井高徳(シュトゥットガルト/15位)
13試合出場(先発12試合)、1019分プレー/0得点/1アシスト

●香川真司(ドルトムント/17位)
12試合出場(先発9試合)、777分プレー/1得点/0アシスト

●丸岡満(ドルトムント/17位)
1試合出場(先発0試合)、14分プレー/0得点/0アシスト

●山田大記(カールスルーエ ※2部/2位)
19試合出場(先発18試合)、1607分プレー/6得点/2アシスト

●田坂祐介(ボーフム ※2部/11位)
19試合出場(先発19試合)、1467分プレー/2得点/3アシスト

◆【みちのく人旬感トーク】仙台・野沢、J1残留も「充実感ない」(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20141222-OHT1T50173.html


 今季序盤はJ2降格圏内の17位と出遅れながらも、14位でJ1残留を果たしたベガルタ仙台。その原動力の1人となったのが、MF野沢拓也(33)だ。8月に鹿島から完全移籍で加入すると、16試合に出場し2得点3アシスト。仲間から「変態的」と呼ばれるほど正確なトラップと、非凡なパスセンスで攻撃を組み立てた元日本代表MFに、今季を振り返ってもらった。(聞き手・高橋宏磁)

 14位でのJ1残留。チームとして“最低限のノルマ”を達成しても、野沢に充実感や満足感はないという。

 「ないですよ。充実感なんて。そういったことを考えたことはない。1年間を終わって、タイトルを取れなかったら何もない。後悔しか残らない。タイトルを取れば、また来年も取りたいと思う。(今年)満足した試合はないですね」

 シーズン途中の8月に鹿島から完全移籍で加入。勝利という結果を残すため、とにかく必死だった。

 「状況も状況だし。早く(チームに)溶け込まないといけない。時間も限られていた。そんなことを言ってる年齢じゃない。いいチームの中に溶け込みたい思いがあった」

 ホームの清水戦(8月16日)で先発デビュー。前半12分に華麗なスルーパスでFW武藤のゴールをアシストし、3―2での勝利に貢献した。ユアスタの大歓声が忘れられない。

 「あれだけの声援をもらって鳥肌が立った。本当に多くのサポーターがいて、下位争いをしている中でも応援してくれた。来年は、僕たちが力にならないといけない。上位争いでワクワクさせる試合をしたい。みんなで苦しい時も力を出して頑張りたい」

 茨城県笠間市出身。鹿島ユース時代の97年には、高校1年生ながらトップ登録。「ジーコ監督の秘蔵っ子」と呼ばれた。10年以上も在籍したクラブを離れる決断をしたことに、後悔はない。

 「鹿島では出場試合数も少なかった。こうして仙台が声をかけてくれて、サッカーをできる環境を与えてくれたことに感謝しているし、本当にありがたかった。今は、楽しい。仙台に来て楽しい」

 鹿島時代は、主力としてリーグ3連覇(07~09年)に貢献した。頂点に立ちたい思いは、誰よりも強い。

 「仙台は(12年に)2位になったけど、それより上に行くには1位しかない。色々な思いがある。自分がチームの力になりたい。やっぱりタイトルを取らないといけない。僕らはそういう職業。タイトルを取るためにやっている。何位に入るとかそういう考えは捨てた方がいい」

 ◆野沢 拓也(のざわ・たくや)1981年8月12日、茨城・笠間市生まれ。33歳。ジュニアユースから鹿島ひと筋。ユース時代の99年4月10日・京都戦でJリーグ初出場。00年にトップ昇格。ケーラー病などでも伸び悩んだが、05年から主力に定着。06年には日本代表に初選出された。8月に仙台入り。J通算334試合62得点。176センチ、70キロ。

◆[DAYS×ゲキサカ連動企画vol.37]鹿島アントラーズユースFW色摩雄貴(2年)(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154103-154103-fl

DAYS×ゲキサカ連動企画「全国のつくしを探せ!」
[12.20 Jユースカップ準決勝 鹿島ユース 3-1 清水ユース ヤンマー]

 ピッチに送り出されたのは、後半8分のこと。後半開始から一方的に殴られ続け、わずか2分前に同点ゴールを許したという最悪の状況下での投入だった。それは信頼の裏返しであることを、161cmの高速アタッカー・FW色摩雄貴(しかま・ゆうき、2年)はよく分かっていた。

 攻撃の切り札である色摩をこの状況に送り出すことは、「守りに入る気はないぞ」という熊谷浩二監督から鹿島アントラーズユースの選手たちへの強烈なメッセージでもあった。「色摩は縦に仕掛けるだけですから」と指揮官は笑うが、まさに勝負に出た用兵だったことも確かだ。

 本人が意識したのは、「みんなの気持ちを背負っている」こと。ベンチスタートだからこそ分かる試合に出ることの意味を意識して、走り回った。もともとテクニックと突破力で知られた選手であるが、ユース昇格後に磨いてきたのは「戦う」部分。「前は球際で引いていた部分があった。泥くさくゴールに入っていくとか全然できていなかった」と言うが、「引いていたら絶対に(試合へ)出してくれない」ことは、もう分かっている。出たら、引かない。戦う。そして、走る。

 相手DFが色摩に引っ張られていたこともあって生まれたDF寺門宥斗の2点目は、そうした姿勢の副産物だった。そして3点目は、まさに色摩の真骨頂だった。相手GKのフィードをDFが跳ね返したボールを拾ったのはハーフウェイラインを越えたところ。MF森主麗司のチェックをいなすと、そこからドリブルで一気に前進していく。続いて対応したDF田口雄太は巧妙な対応でディレイに成功。いったん減速を余儀なくされた色摩だったが、意表を突くタイミングでそこから急加速。田口をちぎって、突破するとニアへの走り込みを確認してクロス。MF平戸太貴による勝負を決める3点目をアシストしてみせた。

“色摩らしさ”を凝縮したようなアシストだったが、本人に満足感はない。本人が望むのは90分の仕事なのだ。「コンスタントに活躍できる選手になりたい」と語る色摩は、持久力の課題を自覚し、インターバル走に取り組むなどその克服に努めていると言う。発展途上のドリブラーが見せ付けた輝きは、どうやら進化の途中に過ぎないようだ。

(取材・文 川端暁彦)

2014年12月22日月曜日

◆鹿島10年ぶり3度目優勝へ、3発で王手(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20141221-1411712.html

<Jユース杯:鹿島ユース3-1清水ユース>◇準決勝◇20日◇ヤンマー

 鹿島は10年ぶり3度目優勝へ王手をかけた。

 2-1で迎えた後半37分、ダメ押し点を決めたMF平戸は「ゴールを決めきれない場面があったので、3点目を取れてホッとした」と振り返った。熊谷監督は「最初から最後まで100%で戦うように選手に話していた。よくやってくれたと思う」とねぎらった。

2014年12月21日日曜日

◆内田フル出場のシャルケ、前半戦ラストゲームはスコアレスドロー(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?153960-153960-fl

[12.20 ブンデスリーガ第17節 シャルケ0-0ハンブルガーSV]

 ブンデスリーガは20日、第17節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはホームでハンブルガーSVと対戦し、0-0で引き分けた。内田はフル出場したが、連勝ならず。前半戦は8勝3分6敗の5位で終え、中断期間に入った。

 試合は前半から一進一退の攻防となった。シャルケは前半19分、カウンターからFWエリック・マキシム・シュポ・モティングがドリブルで持ち込み、自ら右足ミドルを狙ったが、ゴール右へ。互いになかなか決定機をつくるところまでは至らず、前半はスコアレスで折り返した。

 ハンブルガーSVは後半5分、MFルイス・ホルトビーが決定的なシュートを放つが、GKラルフ・フェーマンがビッグセーブ。シャルケは後半23分、オーバーラップしてきた内田がPA内でDFクレーベルと交錯し、倒れる場面もあったが、主審の笛は鳴らなかった。

 その後も両チームの守護神が好セーブを見せ、最後までゴールは生まれず。0-0のスコアレスドローで勝ち点1を分け合った。

◆大迫、終盤から4試合ぶり出場もプレー機会は…ケルン逆転負け(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?153970-153970-fl


[12.20 ブンデスリーガ第17節 ボルフスブルク2-1ケルン]

 ブンデスリーガは20日、第17節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンは敵地でボルフスブルクと対戦し、1-2の逆転負けを喫した。2試合連続ベンチスタートの大迫は後半38分から途中出場。長澤は8試合ぶりにベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 ケルンは前半11分、MFダニエル・ハルファーの浮き球のパスをDFドミニク・マローがワントラップから右足を振り抜き、先制点。しかし、ボルフスブルクも同16分にDFセバスティアン・ユングの右クロスにFWバス・ドストが頭で合わせ、1-1の同点に追いついた。

 一気に逆転を目指し、ケルンを押し込んでいくボルフスブルク。ケルンも粘り強く耐えていたが、後半33分、ボルフスブルクはMFケビン・デ・ブルイネの右CKにDFナウドが頭で合わせ、2-1と勝ち越しに成功した。

 ケルンは後半38分、最後の交代カードで大迫を投入。4試合ぶりの出場を果たした大迫だが、ほとんどボールに触る機会もないままタイムアップを迎えた。ケルンは3試合ぶりの黒星で暫定11位に後退。一方のボルフスブルクは3試合ぶりの白星で勝ち点を34に伸ばし、首位バイエルンと勝ち点11差の2位で前半戦を終えた。

2014年12月19日金曜日

◆AFCクラブランキング日本最高位は16位柏 1位はアルヒラル(報知)


http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20141218-OHT1T50199.html

 アジアサッカー連盟(AFC)は2011年から2014年までのAFCクラブランキングを18日までに公式ホームページで発表した。

 1位はアルヒラル(サウジアラビア)で2位がFCソウル(韓国)、3位がアルイテハド(サウジアラビア)。日本は最高位が柏の16位となっている。ベスト10と主な日本チームの順位は以下の通り。

 1位 アルヒラル(サウジアラビア)

 2位 FCソウル(韓国)

 3位 アルイテハド(サウジアラビア)

 4位 広州恒大(中国)

 5位 全北現代(韓国)

 6位 エステグラル(イラン)

 7位 セパハン(イラン)

 8位 アルシャバブ(サウジアラビア)

 9位 ブニョドコル(ウズベキスタン)

 10位 アルアハリ(サウジアラビア)

 16位 柏

 21位 C大阪

 27位 名古屋

 38位 G大阪

 39位 川崎

 45位 鹿島

 46位 広島

 48位 F東京

 60位 浦和

 62位 横浜M

 67位 仙台

 日本チームはアジア・チャンピオンズリーグの成績が近年芳しくなく、上位には名前がない。

◆内田 クロス0本も守備に奮闘!走力で逆転勝利貢献(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/19/kiji/K20141219009483180.html

ブンデスリーガ第16節 シャルケ2―1パーダーボルン (12月17日)

 シャルケの日本代表DF内田が右サイドバックでフル出場し逆転勝ちに貢献した。

 2試合ぶりの白星となり5位浮上。チーム3位となる11・37キロを走り、主に守備で奮闘した。しかし、クロスは0で攻撃には絡めずじまい。本人は敗れた13日のケルン戦後「ゴールにつながるプレーをもっとしたい」と話しており、完全燃焼とは言えなかった。

◆独紙、内田の守備を評価も採点伸びず「スペースを生かせなかった」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20141218/260067.html


パーダーボルン戦にフル出場した内田 [写真]=Bongarts/Getty Images


 ブンデスリーガ第16節が17日に行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、パーダーボルンに2-1で勝利した。

 ドイツ紙『Revier Sport』は、同試合に出場した各選手の採点と寸評を発表。フル出場した内田には「4+」(最高点1、最低点6)の採点をつけた。

 同紙は、内田のプレーについて「“ウッシー”は不慣れな右ウイングバックでプレー。使えるはずのスペースをほとんど生かせなかった。終了間際、勇敢な守備でシャルケを救った」と記した。

 また、ドイツ紙『Westdeutsche Allgemeine』は、内田に「4」を与え、「右サイドで上下動したが、めったにボールをもらえず、試合の動きに絡むことは少なかった」との評価を下している。

◆U21日本、バングラデシュに3-0快勝(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/f-sc-tp2-20141218-1410788.html


<国際親善試合:U-21日本3-0バングラデシュ>◇18日◇ダッカ・バンガバンドゥ国立競技場

 U-21(21歳以下)日本代表はバングラデシュのフル代表と対戦し、3-0で快勝した。

 前半はチャンスを作ったが相手の好守もあり、0-0のまま折り返した。しかし後半に入り、攻撃の歯車がかみ合った。同14分、MF豊川雄太(20=鹿島)のクロスに、交代出場直後のFW浅野拓磨(20=広島)が左足で合わせて先制。一気に流れを引き寄せた。同27分には、浅野のパスからFW南野拓実(19=C大阪)が右足で決めて追加点を挙げた。同30分には南野のアシストで、浅野がこの日2点目を決めて突き放した。

 完全アウェーの雰囲気でピッチの状態も悪い中、U-21日本代表がしっかりと結果を残した。

◆鹿島が徳島FW高崎を完全移籍で獲得!!今季30試合に出場(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?153799-153799-fl


 来季AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に参戦する鹿島アントラーズは18日、FW高崎寛之が徳島ヴォルティスから完全移籍で加入すると発表した。同選手は、今季J1リーグで30試合に出場し、7得点を挙げていた。

 クラブを通じて高崎は、「地元茨城の鹿島アントラーズからオファーをいただき、リーグでの優勝争いが義務付けられたチームに加入するにあたり、責任と誇りを持ってプレーしたいと思います。リーグでタイトルを獲得するために、サッカー選手としてキャリアで功績を残せるように、チームのために身体を張って熱くプレーしたいと思います」と意気込みを語った。

 また、2年間在籍した徳島を通じては「昇格と降格という経験をしてみんなで喜んでみんなで泣いた激動の2年間でした。そういったことをチームメートと仲間として経験できたことは自分自身の人生にとってかけがえの無い財産になったと思います。徳島で再起できたということを胸に、これからもサッカー選手として頑張って行きます」と感謝の言葉を残した。

以下、クラブ発表のプロフィール

●FW高崎寛之
(たかさき ひろゆき)
■生年月日
1986年3月17日
■出身地
茨城県
■身長/体重
188cm/78kg
■経歴
古河三高-駒澤大-浦和-水戸-浦和-甲府-徳島
■通算出場成績
J1リーグ:52試合10得点
J2リーグ:98試合26得点
ナビスコカップ:12試合
天皇杯:7試合2得点

◆高崎寛之選手が完全移籍で加入(オフィシャル)


http://www.so-net.ne.jp/antlers/news/others/46575

標記の通り、高崎 寛之選手が徳島ヴォルティスから完全移籍で加入することとなりましたのでお知らせいたします。

<選手プロフィール>
■選手名: 高崎 寛之(たかさき・ひろゆき)
■生まれ: 1986年3月17日、茨城県出身
■サイズ: 188センチ、78キロ
■ポジション: FW
■経 歴: ※カッコ内は加入年
結城サッカースポーツ少年団-八千代第一中-古河第三高-駒澤大-浦和レッズ-水戸ホーリーホック-浦和レッズ-ヴァンフォーレ甲府-徳島ヴォルティス(2013~)

■公式戦成績:
J1リーグ通算 52試合10得点
J2リーグ通算 98試合26得点
ナビスコカップ通算 12試合0得点
天皇杯通算 7試合2得点

■高崎選手コメント 
「地元茨城の鹿島アントラーズからオファーをいただき、リーグでの優勝争いが義務付けられたチームに加入するにあたり、責任と誇りを持ってプレーしたいと思います。リーグでタイトルを獲得するために、サッカー選手としてキャリアで功績を残せるように、チームのために身体を張って熱くプレーしたいと思います。応援よろしくお願いします」

2014年12月18日木曜日

◆C大阪DF丸橋が残留を決めた理由は…(デイリー)


http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2014/12/17/0007591932.shtml

 15日に契約更新を発表したC大阪のDF丸橋祐介が17日、残留に至った思いを語った。

 当初は鹿島移籍に心が傾いていたが、J2降格決定後の最終節に、敵地まで駆け付けた大勢のサポーターを見て「このまま行っていいのかなと思った」。試合後の涙については「勝手に出てきた」と照れ笑いを浮かべた。

 育成出身の生え抜きは「クラブに恩返ししたい」と1年でのJ1復帰を誓った。

◆ロングスローから決勝点、内田フル出場のシャルケは逆転勝ちで5位浮上(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?153776-153776-fl



[12.17 ブンデスリーガ第16節 パダーボルン1-2シャルケ]

 ブンデスリーガは17日、第16節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でパダーボルンと対戦し、2-1で逆転勝ちした。内田は5バックの右SBでフル出場。チームは2試合ぶりの白星で5位に順位を上げた。

 試合はホームのパダーボルンが立ち上がりから主導権を握り、前半25分にはFKから最後はDFラファのシュートが左ポストを直撃する決定機をつくった。すると前半31分、中央をドリブルで仕掛けたMFルーカス・ルップのスルーパスからDFイェンス・ベマーが右サイドを抜け出し、ゴール前にクロス。これがDFカーン・アイハンのオウンゴールを誘い、先制に成功した。

 なかなかチャンスをつくれずにいたシャルケだが、前半終了間際の44分、MFマルコ・ヘーガーの右クロスのこぼれ球をFWエリック・マキシム・シュポ・モティングがPA外から右足ダイレクトボレーで蹴り込む。少ないチャンスを生かし、1-1の同点に追いついて前半を折り返した。

 後半も苦しい展開を強いられたシャルケだが、後半33分、途中出場のDFクリスティアン・フクスが左サイドからロングスローを入れると、ニアサイドのMFロマン・ノイシュテッターがバックヘッドでそらし、ゴールネットを揺らす勝ち越しゴール。結局、これが決勝点となり、2-1の逆転勝利で勝ち点3をもぎ取った。

◆元鹿島のオリヴェイラ監督、パルメイラスの新指揮官に就任(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20141217/259805.html


パルメイラスの指揮官就任が発表されたオリヴェイラ監督 [写真]=Getty Images


 ブラジル1部リーグのパルメイラスは16日、オズワルド・オリヴェイラ監督と2015年12月31日までの契約を結んだことを発表した。

 オリヴェイラ監督は16日の朝にサンパウロ入りし、契約書にサイン。アシスタントコーチのルイス・アルベルト氏やトレーナーのリカルド・ピント氏らも同監督とともに到着したと伝えられている。

 オリヴェイラ監督は1950年生まれの64歳。選手経験はないが、1999年から指導したコリンチャンスで2000年にFIFAクラブ世界選手権を制覇した。以降はヴァスコ・ダ・ガマやフルミネンセ、サンパウロ、フラメンゴ、ヴィトーリア、サントス、クルゼイロと国内クラブの監督を歴任。2005年にはカタールでも指揮を執った。

 2007年に鹿島アントラーズの監督に就任すると、1年目にJ1と天皇杯の二冠制覇を達成。翌2008年、2009年にもJ1を制覇し、史上初の3連覇を果たした。2010年には天皇杯、2011年にはヤマザキナビスコカップを制し、在籍5年で国内三大タイトルを8つ獲得した。なお、ルイス・アルベルト氏とリカルド・ピント氏も鹿島でコーチを務めていた。

 オリヴェイラ監督は2012年にボタフォゴの指揮官に就任。今年1月にはサントスの監督に就任したが、9月に解任されていた。

◆U-18日本代表 ロシア遠征 〔第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント〕 メンバー・スケージュール(JFA)


http://www.jfa.jp/news/00002912/

スタッフ

監督 内山 篤 ウチヤマ アツシ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ 浜野 征哉 ハマノ ユキヤ (日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
選手

GK
1 小島 亨介 コジマ リョウスケ (名古屋グランパスU18)
18 阿部 航斗 アベ コウト (アルビレックス新潟ユース)

DF
4 板倉 滉 イタクラ コウ (川崎フロンターレU-18)
6 浦田 樹 ウラタ イツキ (ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
3 中山 雄太 ナカヤマ ユウタ (柏レイソルU-18)
12 野田 裕喜 ノダ ヒロキ (大津高)
5 庄司 朋乃也 ショウジ ホノヤ (セレッソ大阪U-18)
2 藤谷 壮 フジタニ ソウ (ヴィッセル神戸U-18)

MF
8 久保田 和音 クボタ カズネ (大阪桐蔭高)
17 坂井 大将 サカイ ダイスケ (大分トリニータU-18)
7 三好 康児 ミヨシ コウジ (川崎フロンターレU-18)
10 長沼 洋一 ナガヌマ ヨウイチ (サンフレッチェ広島F.Cユース)
15 森島 司 モリシマ ツカサ (四日市中央工業高)
16 佐々木 匠 ササキ タクミ (ベガルタ仙台ユース)

FW
14 杉森 考起 スギモリ コウキ (名古屋グランパスU18)
13 岸本 武流 キシモト タケル (セレッソ大阪U-18)
9 小川 航基 オガワ コウキ (桐光学園高)
11 小林 颯 コバヤシ ハヤテ (四日市中央工業高)
スケジュール
1月1日(木) PM トレーニング
1月2日(金) AM/PM トレーニング(Peterburgsky SCC/SC Zenit)
第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント
1月3日(土) 14:15 対 アゼルバイジャン(Peterburgsky SCC)
18:30 開会式
1月4日(日) AM トレーニング(Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月5日(月) 14:15 対 アルバニア(Peterburgsky SCC)
1月6日(火) AM トレーニング(Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月7日(水) TBC 2次リーグ第1戦
1月8日(木) TBC 2次リーグ第2戦
1月9日(金) AM トレーニング(Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月10日(土) AM トレーニング(Peterburgsky SCC/SC Zenit)
1月11日(日) TBC 順位決定戦
21:00 閉会式


※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント参加国

  グループA:ロシア、リトアニア、モルドバ
  グループB:ベラルーシ、エストニア、ラトビア
  グループC:ブルガリア、スロベニア、カザフスタン
  グループD:スロバキア、サンクトペテルブルグ、ギリシャ
  グループE:モスクワ、韓国、フィンランド
  グループF:日本、アルバニア、アゼルバイジャン

◆U-18日本代表、ロシア遠征メンバー発表…W杯帯同の坂井や杉森ら(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141217/259961.html


ブラジルW杯にトレーニングパートナーとして帯同した杉森考起 [写真]=Getty Images

 17日、日本サッカー協会は来年1月3日からロシアで開催される第27回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントに臨むU-18日本代表の招集メンバーを発表した。

 すでに鹿島アントラーズへの加入が内定している大阪桐蔭高校のMF久保田和音や、ブラジル・ワールドカップにトレーニングパートナーとして帯同した大分トリニータU-18所属のMF坂井大将、名古屋グランパスU18所属の杉森考起らが選出されている。

 同大会でグループFに所属するU-18日本代表は、3日にアゼルバイジャン代表、5日にアルバニア代表と対戦する。

 招集メンバーは以下のとおり。

■U-18日本代表招集メンバー
▼GK
1 小島亨介(名古屋グランパスU18)
18 阿部航斗(アルビレックス新潟ユース)

▼DF
4 板倉滉(川崎フロンターレU-18)
6 浦田樹(ジェフユナイテッド千葉U-18)
3 中山雄太(柏レイソルU-18)
12 野田裕(大津高校)
5 庄司朋乃也(セレッソ大阪U-18)
2 藤谷壮(ヴィッセル神戸U-18)

▼MF
8 久保田和音(大阪桐蔭高校)
17 坂井大将(大分トリニータU-18)
7 三好康児(川崎フロンターレU-18)
10 長沼洋一(サンフレッチェ広島ユース)
15 森島司(四日市中央工業高校)
16 佐々木匠 (ベガルタ仙台ユース)

▼FW
14 杉森考起(名古屋グランパスU18)
13 岸本武流(セレッソ大阪U-18)
9 小川航基(桐光学園高校)
11 小林颯(四日市中央工業高校)