日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年1月17日金曜日

◇大東チェアマンが31日退任決定(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20140116-1244829.html

 Jリーグは16日、東京都内で臨時理事会を開き、大東和美チェアマン(65)が2期目の満了を待たずに今月末で退任することが決まった。

 後任に一本化されたリクルート執行役員の経歴を持つJリーグ理事の村井満氏(54)は31日の総会、理事会を経て正式に新チェアマンに選出される。

 17日にはJ1、J2合同実行委員会が開かれる。大東チェアマンは各クラブに交代を報告し、その後に記者会見する。

 今季のJリーグ開幕後の3月が役員改選期だったが、新シーズンのスタート直後にトップが交代するのは問題があるとして改選を前倒しした。

◇J3参加で若手選抜の約80人を登録(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20140116/jle14011621010024-n1.html

 日本サッカー協会の原博実専務理事は16日、3月に開幕する新設のJ3に特別枠として参加する22歳以下の若手選抜チームの候補としてJ1、J2から約80人を登録する方針を示した。登録選手から試合ごとにベンチ入りする16人を選ぶ。

 所属クラブの事情で派遣できる選手が変わる可能性があるため、各ポジションに7~8人を用意する。試合直前に集合し、全てアウェーで試合を行う。(共同)

◆J1神戸 マルキーニョス来日V宣言(デイリー)


http://www.daily.co.jp/soccer/2014/01/17/0006642423.shtml



 J1神戸に加入する前横浜Mのブラジル人FWマルキーニョス(37)が16日、関西空港着の航空機で来日した。神戸でJ在籍7クラブ目となるマルキーニョスは、J1通算284試合135得点で外国人歴代最多得点記録を持つ。

 神戸入りについて「大きなチャレンジの気持ち。神戸で優勝して、クラブの歴史に名前を残したい」と端正なマスクに決意をにじませた。3月に38歳となるベテランFWは、年齢的な不安について「全くない」と自信を示した。メディカルチェックと本契約を経てチームに合流する。

◆【山形】中島、後輩の富山第一に続く!J1昇格だ!(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20140116-OHT1T00148.htm



 富山第一OBのJ2山形FW中島裕希(29)が16日、全国高校サッカー選手権で初優勝した後輩たちの勢いに乗って、J1昇格を成し遂げると誓った。13日の決勝戦は国立競技場で生観戦。「本当に感動しました。あの展開でまさか優勝するとは思ってなかった。後輩の頑張って走る姿を見て、自分も頑張らなきゃと思いました」と中島は年明けから大いに刺激を受けたという。

 15日のチーム始動日にはメディカルチェックのため参加できず、この日が14年の初練習。「すごく熱心な方で、常にチームのため、J1昇格のため、と考えているのが伝わってくる」と石崎新監督の印象を語った。練習の厳しさには定評があると聞くと「歯を食いしばってメニューをこなして、いいコンディションを作りたいですね」。一瞬だけ苦笑い。

 今季はMFディエゴ、FW川西とアタッカー陣にライバルが新加入したが「どこのチームでもポジション争いはある。自分の良さをアピールしていきたい」と昨季は自己最多となるチームトップタイの12ゴールを決めた自負をのぞかせた。

 この日の練習後、チームは山形市内の諏訪神社で恒例の必勝祈願を行った。石崎監督は「チームの気持ちを一つにして、J1昇格という目標を達成したい」と力を込めた。中島は「チームとしてはもちろん、個人としても去年以上の数字を残したい」とゴール量産を宣言した。

◆鹿島ユース出身の早稲田大DF望月が町田に新加入(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412178_131574_fl



 FC町田ゼルビアは16日、早稲田大のDF望月理人が新加入すると発表した。

 鹿島ユース出身の望月はクラブを通じて「この度、FC町田ゼルビアに加入することになりました望月理人です。チームの一員になれたことを大変光栄に思います。それと同時に自分を迎え入れてくださったFC町田ゼルビアの方々をはじめ、家族、これまでの指導者の皆様、チームメイト等、今まで自分を支えてくださった全ての方々への感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の言葉を述べた。

 また、これからについては「感謝の気持ちを力に変え、強い気持ちを持って闘いたいです。また、自分の強みであるスピードと対人の強さをいかし、一日でも早くチームの勝利に貢献できるよう日々精進していきたいです」と意気込み、最後にファン・サポーター向けて「いつも御支援・御声援をしてくださるファン・サポーターの皆様への感謝の気持ちを忘れずに闘い、共に喜びをわかち合いたいです。皆様、応援を宜しくお願い致します」とコメントしている。

以下、クラブ発表のプロフィール

●DF望月理人
(もちづき・まさと)
■生年月日
1992年2月19日(21歳)
■出身地
栃木県足利市
■身長/体重
177cm/70g
■選手経歴
鹿島ユース-早稲田大
■主な実積
U-17日本代表候補

◆[AFC U-22選手権]手倉森ジャパンが豪州に4発快勝で初勝利!!準々決勝進出決める(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/412207_131605_fl



[1.16 AFC U-22選手権グループC第3節 日本4-0オーストラリア]

 手倉森ジャパンが初勝利でグループリーグ突破!! オマーンで開催中のAFC U-22選手権は16日、グループリーグ最終節を行い、2試合連続ドローのU-21日本代表は、2連勝ですでに首位通過を決めているU-21オーストラリア代表と対戦した。前半だけで3ゴールを奪った日本はオーストラリアに4-0で快勝。今大会が初陣の手倉森誠監督は就任後初勝利で、1勝2分の勝ち点5に伸ばし、C組2位でグループリーグ突破を決めた。20日の準々決勝ではD組1位のイラクと対戦する。

 DF松原健(大分→新潟)が出場停止の日本は14日のクウェート戦(0-0)から先発6人を変更し、GK杉本大地(京都)が今大会初先発を果たした。DF川口尚紀(新潟)、DF山中亮輔(柏→千葉)、DF吉野恭平(東京V)、MF原川力(京都→愛媛)、FW中島翔哉(東京V)の5人は12日のイラン戦(3-3)以来、2試合ぶりの先発。MF矢島慎也(浦和)とMF喜田拓也(横浜FM)はクウェート戦に続く先発で、DF西野貴治(G大阪)とDF植田直通(鹿島)の両CB、FW鈴木武蔵(新潟)の3人は3試合連続の先発となった。システムもこれまでの4-4-2から4-1-4-1に変更。中盤のアンカーの位置に吉野が入った。

 自力でのグループリーグ突破のためには勝利が必要な日本。前半17分、相手のミドルシュートを杉本が前に弾き、FWトンビデスがこぼれ球に詰めたが、シュートはゴールライン上で植田がヘディングでクリアした。ピンチをしのぐと、その1分後だった。喜田のパスを受けた矢島が右サイドから中央に折り返し、中島が右足ダイレクトでシュート。GKの手を弾いたボールはゴール右隅に吸い込まれ、先制に成功した。
 前半24分にも吉野のロングフィードに反応した中島が右サイドからグラウンダーのクロス。鈴木がニアに走り込んで生まれたスペースに矢島が走り込み、右足ダイレクトで流し込んだ。連続ゴールで2-0とリードを広げた日本。ボール支配率ではオーストラリアが上回り、守備でヒヤリとする場面もあったが、最後のところでしっかりと跳ね返す。すると前半45分、山中の左クロスがDFブラウンのクリアミスを誘ってオウンゴールとなり、前半だけで3-0と大量リードを奪った。
 後半立ち上がりの4分には矢島が上げたクロスボールがMFイコノミディスのハンドを誘い、PKを獲得。これを中島が落ち着いてゴール左に蹴り込み、自身2得点目で4-0と試合を決定づけた。日本は後半11分に最初の交代カード。矢島に代わってMF石毛秀樹(清水)が左サイドに入り、中島が右サイドに回った。同23分には原川を下げ、今大会初出場となるMF幸野志有人(長崎→F東京)を投入。幸野はトップ下の位置に入り、4-2-3-1にシステムも変更した。
 後半27分には相手のシュートに川口が体が投げ出してブロックするなど大量リードにも集中力を切らさない守備陣。攻撃陣は同31分、鈴木に代わってFW荒野拓馬(札幌)が入り、最後まで攻めの姿勢を見せたが、5点目はならず。それでも2試合連続の無失点で4-0の完封勝利を飾り、今大会初勝利を挙げるとともに準々決勝進出を決めた。

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