日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年3月13日水曜日

◆第104回天皇杯1~3回戦の組合せと決勝会場が決定!! アマチュアシード枠増加でHonda FCと明治大が参戦(ゲキサカ)






 日本サッカー協会(JFA)は12日、「天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会」の1~3回戦の組合せを発表した。併せて決勝の会場が国立競技場に決まったことも発表している。

 今大会はアマチュアシード枠が2つに増え、昨年のJFL王者・Honda FCが2回戦から、全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)王者の明治大が1回戦から参加する。J1とJ2のクラブは2回戦から登場するが、浦和レッズは前回大会の4回戦・名古屋グランパス戦におけるサポーターの暴動事案を受けて参加資格が剥奪されたため出場できない。

 各試合のキックオフ時間や3回戦の会場などは後日発表される。なお3回戦の終了後に再び組合せ抽選会が行われる。

■1回戦
【1】5月26日(日) 富山県代表 vs 大阪府代表 [高岡]
【2】5月26日(日) 岩手県代表 vs 北海道代表 [いわスタ]
【3】5月26日(日) 茨城県代表 vs 明治大 [Ksスタ]
【4】5月26日(日) 徳島県代表 vs 大分県代表 [鳴門大塚]
【5】5月26日(日) 鹿児島県代表 vs 福岡県代表 [OSAKO]
【6】5月26日(日) 岡山県代表 vs 香川県代表 [福山]
【7】5月25日(土) 奈良県代表 vs 京都府代表 [ロートF]
【8】5月26日(日) 高知県代表 vs 島根県代表 [春野陸]
【9】5月26日(日) 青森県代表 vs 千葉県代表 [プラスタ]
【10】5月26日(日) 和歌山県代表 vs 新潟県代表 [紀三井寺]
【11】5月26日(日) 福井県代表 vs 埼玉県代表 [福井テクノ]
【12】5月25日(土) 熊本県代表 vs 長崎県代表 [水前寺]
【13】5月25日(土) 岐阜県代表 vs 静岡県代表 [長良川球]
【14】5月26日(日) 福島県代表 vs 山形県代表 [Jヴィレッジ]
【15】5月25日(土) 宮崎県代表 vs 佐賀県代表 [いちご]
【16】5月25日(土) 宮城県代表 vs 群馬県代表 [めぐみA]
【17】5月26日(日) 三重県代表 vs 愛媛県代表 [ラピスタ]
【18】5月26日(日) 滋賀県代表 vs 愛知県代表 [HATOスタ]
【19】5月26日(日) 鳥取県代表 vs 山口県代表 [Axis]
【20】5月25日(土) 石川県代表 vs 兵庫県代表 [ゴースタ]
【21】5月26日(日) 長野県代表 vs 秋田県代表 [サンアル]
【22】5月26日(日) 広島県代表 vs 沖縄県代表 [Eピース]
【23】5月25日(土) 栃木県代表 vs 東京都代表 [栃木グ]
【24】5月25日(土) 神奈川県代表 vs 山梨県代表 [レモンS]

■2回戦
【25】6月12日(水) ヴィッセル神戸 vs 【1】の勝者 [ノエスタ]
【26】6月12日(水) 徳島ヴォルティス vs ベガルタ仙台 [鳴門大塚]
【27】6月12日(水) 柏レイソル vs【2】の勝者 [三協F柏]
【28】6月12日(水) FC町田ゼルビア vs【3】の勝者 [Gスタ]
【29】6月12日(水) セレッソ大阪 vs【4】の勝者 [ヨドコウ]
【30】6月12日(水) ヴァンフォーレ甲府 vs Honda FC [JITス]
【31】6月12日(水) アルビレックス新潟 vs【5】の勝者 [デンカS]
【32】6月12日(水) V・ファーレン長崎 vs【6】の勝者 [トラスタ]
【33】6月12日(水) 鹿島アントラーズ vs【7】の勝者 [カシマ]
【34】6月12日(水) 藤枝MYFC vs 栃木SC [藤枝サ]
【35】6月12日(水) サガン鳥栖 vs【8】の勝者 [駅スタ]
【36】6月19日(水) 横浜FC vs【9】の勝者 [ニッパツ]
【37】6月12日(水) 名古屋グランパス vs【10】の勝者 [豊田S]
【38】6月12日(水) ザスパ群馬 vs レノファ山口FC [正田スタ]
【39】6月12日(水) 京都サンガF.C. vs【11】の勝者 [たけびし]
【40】6月12日(水) 清水エスパルス vs【12】の勝者 [アイスタ]
【41】6月12日(水) 横浜F・マリノス vs【13】の勝者 [ニッパツ]
【42】6月12日(水) ロアッソ熊本 vs 水戸ホーリーホック [えがおS]
【43】6月12日(水) ガンバ大阪 vs【14】の勝者 [パナスタ]
【44】6月12日(水) ジュビロ磐田 vs【15】の勝者 [ヤマハ]
【45】6月12日(水) 川崎フロンターレ vs【16】の勝者 [U等々力]
【46】6月12日(水) 大分トリニータ vs 鹿児島ユナイテッドFC [レゾド]
【47】6月12日(水) FC東京 vs 【17】の勝者 [味スタ]
【48】6月12日(水) ジェフユナイテッド千葉 vs 【18】の勝者 [フクアリ]
【49】6月12日(水) サンフレッチェ広島 vs【19】の勝者 [福山]
【50】6月12日(水) ブラウブリッツ秋田 vs いわきFC [ソユスタ]
【51】6月12日(水) 湘南ベルマーレ vs【20】の勝者 [レモンS]
【52】6月12日(水) 東京ヴェルディ vs【21】の勝者 [味フィ西]
【53】6月12日(水) アビスパ福岡 vs【22】の勝者 [ベススタ]
【54】6月12日(水) ファジアーノ岡山 vs愛媛FC [Cスタ]
【55】6月12日(水) 北海道コンサドーレ札幌 vs【23】の勝者 [札幌ド]
【56】6月12日(水) モンテディオ山形 vs【24】の勝者 [NFスタ]

■3回戦
【57】7月10日(水) 【25】の勝者 vs 【26】の勝者
【58】7月10日(水) 【27】の勝者 vs 【28】の勝者
【59】7月10日(水) 【29】の勝者 vs 【30】の勝者
【60】7月10日(水) 【31】の勝者 vs 【32】の勝者
【61】7月10日(水) 【33】の勝者 vs 【34】の勝者
【62】7月10日(水) 【35】の勝者 vs 【36】の勝者
【63】7月10日(水) 【37】の勝者 vs 【38】の勝者
【64】7月10日(水) 【39】の勝者 vs 【40】の勝者
【65】7月10日(水) 【41】の勝者 vs 【42】の勝者
【66】7月10日(水) 【43】の勝者 vs 【44】の勝者
【67】7月10日(水) 【45】の勝者 vs 【46】の勝者
【68】7月10日(水) 【47】の勝者 vs 【48】の勝者
【69】7月10日(水) 【49】の勝者 vs 【50】の勝者
【70】7月10日(水) 【51】の勝者 vs 【52】の勝者
【71】7月10日(水) 【53】の勝者 vs 【54】の勝者
【72】7月10日(水) 【55】の勝者 vs 【56】の勝者

■大会日程
【1回戦】
5月25日(土)、26日(日)[予備日:5月29日(水)]

【2回戦】
6月12日(水)[予備日:6月19日(水)]

【3回戦】
7月10日(水)[予備日:7月17日(水)]

【ラウンド16(4回戦)】
8月21日(水)[予備日:8月28日(水)]

【準々決勝】
9月18日(水)[予備日:9月11日(水)、25日(水)]

【準決勝】
10月27日(日)

【決勝】
11月23日(土)@国立競技場





◆第104回天皇杯1~3回戦の組合せと決勝会場が決定!! アマチュアシード枠増加でHonda FCと明治大が参戦(ゲキサカ)




◆「これはスローイン対策なのか?」鹿島がみせた“町田のロングスロー封じ”が話題 ファウルすれすれの近寄りムーブにファンも「やばいw」「近すぎるだろw」と総ツッコミ(ABEMA)



ギリェルメ・パレジ


【明治安田J1リーグ】FC町田ゼルビア 1-0 鹿島アントラーズ(3月9日/町田GIONスタジアム)

 今季J1リーグで猛威を振るう、FC町田ゼルビアのロングボール戦術に対抗する秘策がついに完成か。鹿島アントラーズが行った“ロングスロー封じ”にファンが思わずツッコミを入れる一幕があった。

 J2時代からロングスロー戦術を取り入れてきた町田。J1でも両サイドからゴール前にどんどんボールを放り込んでチャンスを作ってきた。

 鹿島戦でも相手陣内の深い位置でスローインを獲得すると、迷うことなくボールを投げ込んでいく。そんな町田に対して、鹿島がある秘策を見せた。

 71分も鹿島陣内右サイドでスローインを獲得した町田は、脅威の背筋力でロングスローを放り込む、鈴木準弥が長い助走をとった。すると鹿島がこれに対応。本来はラインから2メートルの距離を取らなければいけないが、ギリェルメ・パレジがジリジリと距離を詰めよる。鈴木がボールを投げ込んだ瞬間には数十センチの距離まで詰め寄って鈴木にプレッシャーをかけた。

 本来は楽々とボックスの中央にまでボールを投げ込める鈴木だが、ギリェルメ・パレジのプレスが邪魔になったのか、ボールはニアサイドで失速。これを鈴木優磨が頭でクリアした。

 このプレーには「やばいw」「近すぎるだろw」「これはスローイン対策なのか?」「鹿島の対策近すぎるてw」と鹿島のプレーにツッコミを入れるファンが多くみられた。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)





◆「これはスローイン対策なのか?」鹿島がみせた“町田のロングスロー封じ”が話題 ファウルすれすれの近寄りムーブにファンも「やばいw」「近すぎるだろw」と総ツッコミ(ABEMA)


◆「自分狙いで来ると分かっていた」鹿島19歳DF津久井佳祐、突然の先発デビューで感じた課題と基準(ゲキサカ)



津久井佳祐


[3.9 J1第3節 町田 1-0 鹿島 Gスタ]

 公式戦デビューのチャンスは予期せぬタイミングで巡ってきた。

 鹿島アントラーズDF津久井佳祐は9日、J1第3節・町田戦に左CBとして先発出場。試合に向けたトレーニングでDF関川郁万にアクシデントがあった模様で、「試合2日前に予定していたメンバーを変えないといけないということが起きた」(ランコ・ポポヴィッチ監督)ことによる代役起用だった。

 昨季はカップ戦も含めて公式戦出場の機会はなく、昌平高出身プロ2年目の19歳にとってはこれが鹿島での公式戦デビュー。だが、試合では大きな動揺は見せなかった。序盤こそ町田のハイボール攻撃に対し、フィジカル面の違いから手を焼く場面が目立ったが、徐々に強度に順応。後半には持ち味である出足の良さや縦パスを見せる機会も増えていった。

 それでも後半24分に途中交代。それもMF佐野海舟が2試合連続となる急造CBに入り、ボランチのMF名古新太郎が投入されるという悔しい幕切れとなった。試合後、自身のパフォーマンスを振り返った津久井の自己評価は低かった。

「緊張するとは思っていたけど、ヘディングもすかすし、入りが超悪かったので反省しないといけないと思う。最初から完全に自分狙いで来ると分かっていたので、自分が跳ね返さないといけないと思ったけど、案の定やられた。失点はそこからではなかったけど、自分たちがやられている流れでやられたので全部自分のせいだと思う。あそこで勝てていればなと思う」

 悔いが残ったのは前半13分の失点。カウンターからの速攻で崩された形だったが、劣勢に至った自らの対人戦に課題を見いだした。

 もっとも、試合の中で順応していく様子からは非凡なメンタリティーも感じさせた。「それ(序盤のパフォーマンス)で吹っ切れたというか、慣れたと思う。後半は全部ヘディングに勝てていたし、1本、(鈴木)優磨くんに縦パスもつけられたのでそこはよかった」。かすかな手応えも胸に「また練習からこの基準でやっていけたらと思う」と前を見据えた。

 出場機会のなかった昨季は岩政大樹前監督、DF昌子源から多くのものを学び、プロの土台を築いていたという。

 教わったものは「全部ですね。ビルドアップにしても、守備のクリアにしても、全てです」と津久井。「去年1年間、岩政さんとか源くんに教えてもらったCBの基本をまたこの1年間で築き上げていきたい」と意気込む中、この日は奇しくも町田に移籍した昌子の前でのJデビューとなった。試合後には「これからだな」と熱いエールを受け取り、「嬉しかった」と笑顔も見せた。

 J1で出番を掴むための課題は冷静に見つめている。「今日は入りの部分で緊張か何かわからないけど、自分のプレーができなかったところが課題。あとビルドアップでは自分のところで流れが止まっていると感じた。パンパンみんなが早いテンポでやっている中、自分は1、2と置いてしまうのでそこにも慣れていかないといけない」。持ち味とする配球面でもレベルアップを期する。

 試合後にはポポヴィッチ監督が会見で「ポジティブだったのはCBの津久井がキャリアで初めての試合出場を果たしてくれたこと。そして良いプレーを見せてくれた」と評価していたが、「励ましだと思って受け取りたい」と冷静な津久井。「その言葉は嬉しいけど自分としてはダメダメだったので、しっかり反省して次に繋げていきたい」とほろ苦いJ1デビューからの奮起を誓った。

(取材・文 竹内達也)





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