日刊鹿島アントラーズニュース

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2017年2月28日火曜日

◆シャルケ内田篤人「まだ100%ではない」…今季初のリーグ戦メンバー入りはまだ先か(ゲキサカ)




 シャルケに所属するDF内田篤人が、自身のケガの状況についてドイツ語で説明している。クラブ公式ツイッターが伝えた。

 内田は昨年12月にヨーロッパリーグで実戦復帰を果たしたものの、直後に内転筋を負傷したため、離脱を強いられている。先日、クラブのアクセル・シュースターSD(スポーツディレクター)は「27日に全体練習へ加わる」と明言し、復帰が近いことをほのめかしたが、内田はまだ100%の状態にないことを認めた。

 26日に行われたブンデスリーガ第22節のホッフェンハイム戦後、インタビューに応えた内田は「まだ100%ではないですね。筋肉の状態が100%の状態になって、再びアレーナに戻ってこれることを望んでいます」と話した。

 今シーズンはブンデスリーガで一度もメンバー入りがない内田。万全の状態でピッチに帰ってくることを待ちたいところだ。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?210433-210433-fl

◆テネリフェ・柴崎が練習再開!スペインメディアが写真付きで報道(報知)




 スペイン2部・テネリフェのMF柴崎岳(24)が27日、ボールを使った練習を再開した模様だ。スペインメディア「ELDORSAL」の公式SNSが写真付きで紹介した。

 「不安障害」の可能性を指摘されている柴崎は、今月7日からチームの全体練習を欠席。24日にランニングやジムでのトレーニングなどに部分的に合流したが、ボールを扱った練習には参加していなかった。

 ルイスマルティ監督(41)は24日、報道陣に対し「彼が練習に戻ってきてうれしい。早い段階でチームに合流してほしいが、急がせるのはよくない。重要なのはチームだ」と早期合流に慎重な構えを示していた。

http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20170227-OHT1T50197.html

◆ACLで鹿島がムアントンと激突、代表クラスを多数そろえる“新”タイ王者の戦力は?(サッカーキング)




 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第2節が28日に行われる。第1節で蔚山現代(韓国)を2-0で下し白星スタートを切った鹿島アントラーズは、アウェイでタイリーグ王者のムアントン・ユナイテッドと対戦する。

 タイといえば昨季まではブリーラム・ユナイテッドが5年連続でACLに出場していたが、その牙城を崩したのがムアントン・ユナイテッド。昨シーズンは開幕前の大型補強によって、スタメンにタイ代表の主力選手がずらりと並ぶ巨大戦力で4シーズンぶりにタイリーグを制した。

 なかでも注目は、今年7月から北海道コンサドーレ札幌に加入する「タイのメッシ」ことチャナティップ・ソングラシン。東南アジア諸国の代表チーム王者を決めるAFFスズキカップでは2014年、2016年と2大会連続で大会MVPを獲得。現在、東南アジアのベストプレーヤーの一人であることは間違いない。

 その他、タイ代表の10番を背負うティーラシン・デーンダー、一昨年まではブリーラム・ユナイテッドの左サイドバックとしてACLでJクラブを苦しめてきたティーラトーン・ブンマータンら、急成長で脚光を浴びるタイ代表の主力選手の大半が在籍している。

 また、ディフェンスラインには元日本代表の青山直晃が入る。2015シーズンにヴァンフォーレ甲府から加入して今季が3シーズン目。「ACLでJクラブを倒すこと」を最大の目標としてきただけに、鹿島のアタッカー陣と対峙する青山のプレーにも注目だ。

 だが、ここに来てその充実の戦力が揺らぎ始めている。

 今季開幕前には「タイのブスケツ」と呼ばれる攻守の要、タナブーン・ケーサラットをタイ人史上最高額の移籍金5000万バーツ(約1億6千万円)でチェンライ・ユナイテッドに放出。開幕直後にはタイリーグ通算119ゴールのブラジル人ストライカー、クレイトン・シルバが移籍金1億バーツ(約3億2千万円)で中国リーグ2部の上海申キンへと移籍した。

 さらに、その直後にはタイ代表の不動のボランチであるサーラット・ユーイェンが全治6カ月の大けがを負うなど、昨季は国内で「ドリームチーム」と呼ばれたタイ最強クラブの屋台骨がぐらつき始めた。その状況に、Jクラブとの対戦に自信を見せてきた青山も「考えていたメンバーとかなり違ってきてしまった」と不安な表情を隠さない。

 だが、そのメンバーで臨んだACLグループステージ第1節で、ムアントン・ユナイテッドはブリスベン・ロアー(オーストラリア)にアウェイで0-0のドロー。勝ち点3を手にしてもおかしくないゲームを見せ、選手層の厚さを示した。

 25日に行われたタイリーグ第3節では、鹿島戦へ向けて複数の主力を休ませている。もちろん必要以上に恐れることはないが、年々目に見える進化を続けるタイリーグの王者は、Jリーグ勢にとってもかつてのように簡単な相手でないのは確かだ。

<記事:本多辰成 協力:アジアサッカー研究所>

https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20170227/556646.html?cx_cat=page1

◆鹿島、敵地で白星を ACLムアントン戦(茨城新聞)




アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第2戦は28日、各地で行い、E組の鹿島はタイ・バンコクのスパチャラサイ国立競技場でムアントン(タイ)と対戦する。キックオフは午後7時半(日本時間午後9時半)。

鹿島はホームでの第1戦(21日)で白星スタートを切った。第2戦は敵地での戦いとなるが、この先の戦いを優位に進めるためにも、連勝で勢いをつけたい。

ムアントンはタイ代表が多く、昨季は圧倒的な攻撃力で国内リーグを制した。ただ、攻撃に比重を置き、守備組織はそれほど強固ではない。鹿島は手数をかけず、シンプルに相手の裏を突けば好機はつくれるはず。25日のリーグ開幕戦のFC東京戦ではシュート6本と攻撃で積極性を欠き、無得点で敗れた。ゴールに直結する攻撃で試合の流れを引き寄せたい。

鹿島は分析担当スタッフを先に現地入りさせ、25日にムアントンの試合を観戦させるなど準備は周到。気温30度近い暑さなど、寒い日本と異なる環境への対応も、1月のタイ遠征の経験が生きそうだ。

今回の遠征には主力の金崎、小笠原、西がけがなどを理由に帯同していない。石井監督は「現状のベストメンバーで勝ち切り、勝ち点3を取って帰る」と強調。総力戦で白星をつかみにいく。

F組の浦和はFCソウル(韓国)と埼玉スタジアムで対戦する。(藤崎徹)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14882054488688

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