日刊鹿島アントラーズニュース

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2024年2月23日金曜日

◆「10番の位置なら輝ける」 荒木遼太郎が鹿島→FC東京移籍の挑戦を選んだ訳【インタビュー】(FOOTBALLZONE)



荒木遼太郎


クラモフスキー監督が標榜するサッカーに共感


 いよいよ2024年シーズンのJリーグが開幕する。昨季を11位という不本意な順位で終えたFC東京は、今オフに大型補強を敢行。新加入選手たちの中でも最大級の期待を集めている選手の1人が、鹿島アントラーズで10番を背負い、期限付き移籍で加わったMF荒木遼太郎だろう。今年7月から8月にかけて開催されるパリ五輪代表を戦うU-23日本代表にも選ばれる資格を持つ22歳は、なぜ新天地を求めたのか。(取材・文=河合 拓)

 鹿島の10番と言えば、元ブラジル代表MFジーコ氏を筆頭に、元ブラジル代表MFレオナルド氏、元ブラジル代表MFビスマルク氏、元日本代表MF本山雅志氏といったそうそうたる顔ぶれが背負ってきた番号だ。2021年に10代の選手として史上2人目となる2桁得点を達成し、ベストヤングプレーヤー賞を受賞した荒木に対し、クラブも大きな期待を寄せていたことは容易に想像ができる。そんな荒木が1年間の期限付きとはいえ、国内クラブへ移籍したのだ。

「鹿島の時は全然、試合に絡めていなかったので、まず環境を変えたいなと思っていました。そこで声をかけてもらったいくつかのクラブとオンラインでミーティングをしたんです。その時に監督のピーター(・クラモフスキー)さんと話をして、自分のサッカーとピーターがやろうとしているサッカーが本当に合いそうだなと思ったことが一番の決め手です。あとはチームにも結構、知っている人もいたので、やりやすい環境だろうなと思って選びました」

 昨年6月からFC東京で指揮を執っているクラモフスキー監督は、トップ下を置く4-2-1-3のシステムを好んでおり、3トップの背後で力を発揮する司令塔、いわゆる10番を求めていた。クラモフスキー監督は、当時まだ鹿島の10番だった荒木に対して、自身がどれだけ荒木を必要としているかをしっかりと伝えたという。

「ピーターさんから10番の位置をほしがっているというのを聞いて、自分も本当にそこで輝きたいと思っていましたし、自分のプレーも見てくれたうえで選んでくれていました。そこであれば自分も輝ける自信がありました」

 荒木は複数のオファーからFC東京を選んだ理由を具体的に説明した。

 2024年シーズンに向けて始動してから、クラモフスキー監督は複数のシステムを試してきたが、そのなかでも荒木はトップ下だけでなく、ゼロトップなどでも試されている。「まだ誰と組んでやりやすいかなどは、はっきりしていなくて探り探りですが、自分的には結構、ほかの選手に合わせるのは得意」という荒木は、開幕前のトレーニングでも、全体練習後に監督とマンツーマンで話し込む姿が見られた。

 実際にクラモフスキー監督の下でプレーした印象について、荒木は「本当に自分に合っているサッカーだなって思っています」と言い、「自分に足りないアグレッシブさ、縦の速さといったものも、ピーターさんの下で身についたものがあると思います。まだちょっとしか経っていませんが吸収するものも結構あって、この短い期間でも確実に成長できているなと感じています」と、加入前の予感が当たりつつある様子だ。


荒木が考えるシーズン成功の鍵は「組織的に守れるか」


 昨季のFC東京は、FWディエゴ・オリヴェイラが15得点を挙げたが、そこに続く2位のFW仲川輝人とMF渡邊凌磨(現浦和レッズ)は4得点。チームの総得点が42だったことからも、ディエゴ・オリヴェイラへの依存度が高いことが分かる。長いシーズンの中では、彼が不調の時や、場合によっては不在の時もあるだろう。プロ入り2年目、19歳の時に1シーズンで10得点を記録した実績のある荒木には、D・オリヴェイラに次ぐ得点源としての期待も懸かる。シーズン中には、ディエゴ不在時に試されたゼロトップで戦うこともあるかもしれない。荒木も静かに自信を見せる。

「ハマったらいいなぐらいの感じでやっていたら、ちょうど結構ハマった感じがして1つの戦術としても新しくできたんじゃないかなと思っています。パターンを持っておくのは、1年を通して絶対に必要ですし、それがキャンプで見つかったのは大きいかなと思います」

 加入前、FC東京に対しては「前に強いイメージ。アダ(アダイウトン=現ヴァンフォーレ甲府)とかがいたので、速くて縦に強いなという印象がありました。あとは個の力が強いイメージですね」という印象を持っていたという。そして、新たなチームメイトたちとプレーするなかで、「やっぱり攻撃力は思ったとおり凄かったですし、最後の(ゴール前に)出てくるスピードとか、強さとかも、思い通りだったので、そこに自分もフィットできているんじゃないかなと思っています。もっとゴールに絡めたらいいんですけど、予想通りの迫力があります」と、頼もしさを感じている。

 荒木が加わることでFC東京にどのような化学反応が起こるかは楽しみなところだが、今季のポイントは「守備」にあると荒木は考えていると言う。

「やっぱり前線の攻撃力であったり、得点力であったりというのは練習試合とかをしていてもあるほうだと思うので、そこは継続していく。今は守備が課題で、守備でどれだけ守れるかは重要だと思います。個人個人、1対1の守備が強い選手はいるので、チームとしての守備になった時に組織的に守れるか。そこが今はまだチームとして機能していないと思うので、そこがハマれば普通にいいチームだし、強いと思います」


第2節のホーム開幕戦・広島戦は「本当に楽しみ」


 FC東京の新シーズンは、2月24日のセレッソ大阪戦からスタートし、第2節はホーム開幕戦で昨季3位のサンフレッチェ広島と対戦する。

「開幕戦は大事だと思うんですけど、自分の考え的には、ほかの試合と変わりません。性格の問題だと思いますけど(笑)。1試合1試合、本当に大事にしたいですが、開幕戦だから特別だとは思いません。ただ、開幕戦は一番難しいと思っています。それまで練習試合しかしていないので、練習試合と公式戦は全く違いますし、チーム力が試されるところなので、毎年毎年、開幕戦は一番難しいです。その試合を終えて迎えるホーム開幕戦は、サポーターもいっぱいいると思うので、気持ち的にも上がりやすいと思います。自分としては、この第2節が本当に楽しみですね」

[プロフィール]
荒木遼太郎(あらき・りょうたろう)/2002年1月29日生まれ、熊本県出身。東福岡高―鹿島―FC東京。J1通算88試合・13得点。テクニックと創造力にあふれたアタッカーで、2021年には城彰二以来史上2人目となる10代で2桁得点を達成、ベストヤングプレーヤー賞を受賞した。22年に腰椎椎間板ヘルニアに苦しみ、パリ五輪出場を目指す年代別代表からも遠ざかっており、新天地で完全復活の狼煙を上げる。

(河合 拓 / Taku Kawai)




◆「10番の位置なら輝ける」 荒木遼太郎が鹿島→FC東京移籍の挑戦を選んだ訳【インタビュー】(FOOTBALLZONE)





◆遠藤航ら欧州で確固たる地位築く日本のボランチ Jリーグで存在感を増す次世代候補4人(Sportiva)






Jリーグの海外移籍候補2~MF編

 日本サッカーは、過去に世界的ボランチを輩出してきた。

 フランクフルトの長谷部誠はその第一人者と言えるだろう。ブンデスリーガではリベロとしても「皇帝」のごときプレーを見せ、戦術的なインテリジェンスは傑出。遠藤保仁とのコンビで、長く日本代表をけん引した。なかでも2018年ロシアワールドカップでのプレーは極まっていた。

「チームを引き回す」

 それがボランチの本分と言えるが、そのバランス感覚は日本人の特性に合っているのかもしれない。

 現在も遠藤航(リバプール)を筆頭に、守田英正(スポルティング)、田中碧(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)、旗手怜央(セルティック)、橋本拳人(ウエスカ)は攻守両面でチームを動かしている。それ故に彼らはJリーグ時代、優勝、もしくは優勝に近い戦いの原動力になっている。それぞ、センターバックだったり、元FWだったり、サイドバックもやっていたり、複数のポジションを経験しているのも特徴だ。

 そのMF部門では次世代も育っている。

 昨年9月には、サガン鳥栖から移籍した19歳の福井太智が、バイエルンのトップチームでデビューを飾っている(2026年6月まで契約を延長)。4部バイエルン・ミュンヘンⅡの所属だったが、そのフェーズを超えた。高いレベルでのプレーを求め、今年1月からはポルトガル1部のポルティモネンセに期限付き移籍し、エストレラ 戦で初出場を果たしている。

 今回はMF編として、ボランチを中心に次に欧州へ飛躍するJリーガーを探った――。

 国内トップランナーと言えるMFは、鹿島アントラーズの佐野海舟(23歳)だろう。能力的にはいつでも海を渡れるレベルだ。欧州のボランチは「守りで弱点がないか」を求められるが、その水準をクリアしている。出足の早い潰しで、常にポジションをとる感覚があって、必然的にインターセプトが多くなっている点は魅力だろう。

 佐野はトランジションで質の高い役割を果たせるボランチで、攻撃での効果的なパスも出せる。攻守の回路をつなげられるというのだろうか。アジアカップでは、遠藤、守田、旗手という欧州組との実力差も感じさせたが、欧州の高いレベルに適応することで、その才能はさらに開花するはずだ。





↓その他、浦和の伊藤、広島の川村、横浜の山根、FC東京の松木、各選手についてはこちらから

◆鹿島と巨人がコラボ!しかおとジャビットがそれぞれの本拠地に登場、ファンも驚いたコラボの理由は?(超WORLDサッカー!)



しかお


鹿島アントラーズは22日、プロ野球の読売巨人軍との集客PRイベント連携を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

この連携により、両クラブのマスコットがそれぞれの主催試合に派遣されることに。3月17日に行われる明治安田J1リーグ第4節の川崎フロンターレ戦に巨人の公式マスコットであるジャビットが場外ブースに登場し、4月23日(火)に茨城県のひたちなか市民球場で開催される中日ドラゴンズ戦のPRを実施する。

一方、鹿島の公式マスコットであるしかおは、3月23日(土)に行われるオープン戦の楽天イーグルス戦で東京ドームのグラウンドに登場。6月1日(土)に国立競技場で開催する明治安田J1リーグ第17節の横浜F・マリノス戦のPRなどを行う。

これは、「都道府県魅力度ランキング」の最下位脱出を目指す茨城県の魅力を発信する「#茨城県最下位脱出作戦」の一環として行われる企画。ジャビットは鹿島だけでなく同じく茨城県に本拠地を置く水戸ホーリーホック(3月16日の徳島ヴォルティス戦)とBリーグの茨城ロボッツ(4月20日の千葉ジェッツ戦)の試合にも登場する。






【参考】#茨城県最下位脱出作戦 (ジャイアンツオフィシャルサイト)



◆鹿島と巨人がコラボ!しかおとジャビットがそれぞれの本拠地に登場、ファンも驚いたコラボの理由は?(超WORLDサッカー!)











◆“タイトル獲得” 鹿島アントラーズ ポポヴィッチ監督の決意(NHK)



ランコ・ポポヴィッチ


J1・鹿島アントラーズは今シーズン、セルビア出身のランコ・ポポヴィッチ氏を新たな監督として迎えました。Jリーグでは、これまでにFC東京など4チームの監督を務めています。どのようなかじ取りで、遠ざかっているリーグタイトルの獲得を目指すのか、その戦略と意気込みを聞きました。(NHK水戸放送局 記者 藤原陸人)


“連携しながら素早く前に攻める”


2月3日まで宮崎市で行われていたキャンプ。
ランコ・ポポヴィッチ新監督(56)は、グラウンドでひときわ大きな声を響かせ選手たちを指導していました。




タイトルの獲得を目指しながらも昨シーズン5位に終わったアントラーズ。
そこで攻撃面の改善を期待されたのがポポヴィッチ監督です。さらにアグレッシブなチームに育てようとしています。





どのようなサッカーを目指すのか。
監督が掲げたのは「連携して素早く前へ攻めるサッカー」です。





(ポポヴィッチ監督)
大事なのは全員が攻守に関わってプレーすること。
スピーディーにプレーしていくためにやはり早い判断、いいポジションを早く取っていく、
いいサポートをしていくことが必要不可欠。
連動してゴールに迫っていくということができれば、おのずと得点数も増えていくと思っています。

ゴールをとりにいく積極的な姿勢を根付かせる監督の新たな方針は、選手たちに浸透し始めています。


(DF32 濃野公人 選手)
ワンタッチ、ツータッチで、テンポ良くボールを回すことや素早い判断が求められる。





(FW41 徳田誉 選手)
ゴールへの速い攻撃ということで、前を向いたらすぐゴールを狙うというのはすごく面白い。
バックパスするぐらいなら、前に勝負していくというところがすごく大事だと思います。




挑戦心を育む“ブラボー”


キャンプ中に私が印象的だと感じたのは、ポポヴィッチ監督が大きな声で選手たちにかけていた“ブラボー”ということば。

練習試合中、知念選手がボールを奪いシュートしたものの、ゴールを決められなかった場面でも、ポポヴィッチ監督は何度も知念選手に“ブラボー”と声をかけていたからです。

選手が失敗をしても、一人ひとりに熱意を込めた“ブラボー”を送っています。
その思いを聞いてみました。





“ミスを恐れて挑戦しないこと、それがミスだ”


(ポポヴィッチ監督)
(“ブラボー”と)言われた選手たちは「これはいいプレーなんだ」と気づきます。
私にとって大切なのは、たとえそれが、結果的にミスだったとしても、そこにどういう意図があったのか、トライしているのかが見えれば、それに対しても“ブラボー”という言葉をかけるようにしています。
「ミスを恐れて挑戦しないこと、それがミスだ」と口をすっぱくして選手に言っている。
こちらが“ブラボー”を連発するようなプレーを選手たちに見せてほしい。

“ブラボー”には、攻撃への積極性を引き出したいという思いが込められていました。


“きょうに全力を尽くす” 目指すのはタイトル奪還


ポポヴィッチ監督がモットーにしているのは、“きょうに全力を尽くす”。最後に今シーズンにかける思いを聞くと、書いてくれた言葉は「TITULA(タイトル)」でした。

アントラーズのリーグ優勝は、7シーズンありません。常勝チームの復活が期待されています。

(ポポヴィッチ監督)
タイトル獲得ということを考えなければ、タイトル奪還はできない。
これを常に頭に置いて、日々過ごしていくことがタイトルを取ることにつながると考えています。

キャンプ取材を通して感じたポポヴィッチ監督の印象はまさに“情熱の人”でした。
取材後は、取材クルー全員に目をみて握手してくれ、人情味のある気さくな人柄を感じました。ポポヴィッチ監督の“ブラボー”がスタジアムに何度も響き渡る試合が見られるか注目です!







◆鹿島・濃野公人 秋田以来、クラブ大卒新人31年ぶり開幕先発へ “内田篤人2世”「結果にこだわる」(スポニチ)



濃野公人


 明治安田J1リーグはきょう23日に開幕する。23日の2試合はオリジナル10(J1年目の10チーム)同士の対戦で、名古屋―鹿島は93年開幕カードと同じだ。“内田篤人2世”の呼び声高い鹿島のDF濃野(のうの)公人(21)はクラブの大卒新人としては93年の秋田豊、奥野僚右以来の開幕スタメンが濃厚。パリ五輪出場、そしてA代表入りも狙う無名の21歳が8年ぶりの王座奪回を目指す鹿島のキープレーヤーの一人だ。

 クラブ史に名を残す瞬間が近づいている。大卒新人として秋田豊(当時右サイドバック=SB)が93年開幕名古屋戦で先発してから31年。ポジションも対戦相手も当時と同じ状況で迎える一戦を前に、大卒ルーキーの濃野は「点を取れるSBを売りにしてきた。開幕から結果にこだわっていきたい」とエンジン全開で駆け抜ける覚悟だ。

 SB転向からわずか2年で名門・鹿島からラブコールを受けた異色のルーキーだ。関学大入学後、2年までトップ下など攻撃的なポジションだったが、人手が足りなかったこともあり3年で転向。当初は中央でやりたい気持ちもあった。ただ、転向1年目からチーム一の出場時間を勝ち取り「チャンスをもらえるポジションだなと思った。ここで頑張ってみるかと思った」と腹をくくった。

 「Z世代」らしく動画から独学でSBの動きを学んだ。動き出しは、元スペイン代表ジョルディ・アルバ(マイアミ)仕込み。ポジショニングはポルトガル代表ジョアン・カンセロ(バルセロナ)の動きを頭にすり込んだ。「動画を見ている濃野に話しかけても無駄」とあきれられたことも一度や二度ではなかったと苦笑いする。

 持ち前の攻撃的なセンスから“内田篤人2世”とも呼ばれる。北京五輪、そしてA代表の常連となったOBの経歴をなぞるように、自身も今夏のパリ五輪、そしてA代表入りを狙う。「まだ比較される選手ではないが偉大な先輩に近づいて追い越したい」と成長を誓う。

 93年(第1ステージ優勝)、00年(年間優勝)と開幕節の名古屋戦で勝利した年はいずれもタイトルを獲得した。濃野自身、J1勢との対戦はなく未知数な部分もあるというが「タイトルを獲るために良いスタートを切りたい」。常勝軍団復活へ21歳が勝利を呼び込む。





◆鹿島・濃野公人 秋田以来、クラブ大卒新人31年ぶり開幕先発へ “内田篤人2世”「結果にこだわる」(スポニチ)





◆鹿島FW鈴木優磨が23日名古屋戦出場へ ポポヴィッチ監督「連れて行きます」右頬骨骨折から復帰(報知)



鈴木優磨


 鹿島は22日、J1第1節名古屋戦(23日・豊田ス)に向けた非公開練習を行い、ポポヴィッチ監督がオンラインで会見に臨んだ。1月30日の宮崎キャンプで負傷し、2月1日に右頬骨骨折で治療期間約5週間の診断を受けたFW鈴木優磨について、指揮官は遠征メンバー入りを明言した。

 ポポヴィッチ監督は「対戦相手に隠しておいたほうがいいのかなとも思いますが」と苦笑いを浮かべながらも「プレーできる状況にあるならばチームと一緒に戦ってもらう。優磨は…連れて行きます」と大きくうなずいた。

 鈴木は1月30日に行われたJ2徳島との親善試合で、競り合った際に相手選手の頭部が顔面を強打。キャンプ終了を待たずに帰京し、頬骨骨折観血的整復術の術式で1日に手術を受けた。診断結果は開幕から数試合の欠場が見込まれるものだったが、エースは急ピッチの調整で開幕戦に間に合わせてきた。

 J1は23日に行われる2試合で開幕。開幕日の試合にはJリーグ発足時から加盟する「オリジナル10」から4クラブが選ばれ、午後2時に広島と浦和がオープニングゲームを行い、名古屋―鹿島は午後6時キックオフとなる。





◆鹿島FW鈴木優磨が23日名古屋戦出場へ ポポヴィッチ監督「連れて行きます」右頬骨骨折から復帰(報知)



◆J1開幕 新生鹿島 いざ出陣 23日敵地名古屋戦 素早い攻撃で守備崩せ(茨城新聞)



鹿島アントラーズ


明治安田J1は23日、開幕する。第1節第1日は各地で2試合が行われ、8季ぶりの優勝を目指す鹿島は、豊田スタジアムで名古屋と開幕戦を戦う。キックオフは午後6時。始動から積み上げてきた攻撃的なスタイルを存分に発揮し、好スタートを切りたい。

選手もポポビッチ監督も一貫して、勝利へのポイントについて「ここまでやってきたことをピッチで表現することが重要」と口をそろえる。今週の練習でも、ボールを失った後の即時奪回の精度や、少ないボールタッチでの攻めの構築など、鍛え上げてきた戦術の強化や再確認に時間を割いた。

対する名古屋は、長谷川健太監督が率いて3季目となり、堅守をチームのベースとしてきた。ただ、今季は昨季のDFラインの主力がこぞって退団。まだ守りにもろさがあると考えられる。鹿島は縦に速いアグレッシブな攻めで、相手守備網を翻弄(ほんろう)したいところだ。

一方で、名古屋のアタッカー陣は昨季に比べて厚みを増している。隙を見つけては得意の速攻で襲いかかってくるだろう。植田は「身体が強い選手やスピードがある選手もいるが、相手のストロング(強み)を消しながら試合を進めたい」と気を引き締める。

いよいよ奪冠に向けた戦いが幕を開ける。重要な開幕戦で結果を得て、ポポビッチ新体制の〝強さ〟を示したいところだ。




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