日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年2月12日木曜日

◆浦和・興梠、練習試合で得点!復調アピール「いいスタート」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20150211/jle15021118350010-n1.html



 昨年11月に右腓骨骨折を負ったJ1浦和の元日本代表FW興梠(こうろき)慎三(28)が11日、鹿児島県指宿市内で今年初の実戦に復帰を果し、ゴールも決めた。

 「楽しくできました。ゴールはたまたま。触っただけ。でもいいスタートが切れましたね」。興梠はほっとした笑顔をのぞかせた。この日は、指宿市内での「Jリーグ・スカパー! ニューイヤー・カップ鹿児島ラウンド」のJ2磐田戦後に、別組で行われた磐田との練習試合で後半18分から出場。積極的にピッチを駆け上がると、同30分にはヘディングでいきなりの得点もたたき込んで、3-1勝利に貢献した。

 「骨折後には歩くこともできなかったのに、改めてサッカーが楽しい」としみじみと口にした。一方、ニューイヤー杯の磐田戦では、今季J1仙台から加入したFW武藤雄樹(26)らが得点を奪うなど攻撃陣の新戦力が活躍。レギュラー争いも激化するだけに、「僕が一番で遅れている」と気を引き締める。

 それでも「今年は強いレッズを見せられると思う」と力強く宣言した。14日のニューイヤー杯鹿児島ラウンド最終戦・清水戦(鹿児島県立サッカー・ラグビー場)にも出場を予定する。自らの戦線離脱で優勝も逃した昨季の雪辱を期す新シーズン。宮崎生まれの飾らない男が、開幕へ向けて地元九州で闘志を高める。

◆[PSM]新潟は岩政擁する岡山に零封負け(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?157014-157014-fl

 アルビレックス新潟は高知キャンプ最終日の11日、春野総合運動公園陸上競技場でファジアーノ岡山とプレシーズンマッチを行い、0-1で敗れた。

 岡山は前半13分、前線にロングフィードを送ると、新潟DF大井健太郎の中途半端なクリアを拾ったMF妹尾隆佑が素早くゴール前に浮き球のパス。これに反応したMF染矢一樹がフリーで抜け出し、冷静に右足でゴール左隅に流し込んだ。

 先手を奪った岡山はその後の新潟の反撃にも粘り強く対応する。新潟は前半29分、左FKからゴール前のFW鈴木武蔵が角度を変えるが、GK椎名一馬が鋭い反応でセーブ。前半アディショナルタイム、右サイドからドリブルで中に切れ込んだDF松原健の左足ミドルも椎名が横っ飛びで弾き出した。

 1点リードで前半を折り返した岡山は後半立ち上がりにセットプレーのチャンスをつかみ、左クロスにDF岩政大樹が打点の高いヘディングで合わせるが、枠を外れる。BECテロ・サーサナFC(タイ)を退団し、今季から岡山に加入した元日本代表DFは本職の守備でも鈴木武蔵のドリブル、FW指宿洋史の高さに体を張って対応。チームの完封勝利に貢献した。

 試合後のインタビューで岡山の長澤徹監督は岩政について「彼自身が我々の要求にいろいろ応えようとしている。彼が前に進んでいる姿をみんなが見ることで、非常に良い影響を与えてくれている」と語り、経験豊富なセンターバックがチームにもたらす相乗効果に期待していた。

◆[練習試合]千葉、鈴木隆行らがゴールも…福岡に大敗(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?157020-157020-fl

 ジェフユナイテッド千葉は11日、アビスパ福岡と練習試合(45分×4)を行い、2-6で敗れた。1本目、2本目をそれぞれ0-1で落とした千葉は、メンバーを大きく入れ替えた3本目に4失点。3人の練習生を加えた4本目の7分にFW鈴木隆行、同30分にMF田中佑昌が得点して意地を見せたが、トータルでは大敗した。

以下、千葉発表のメンバー
[1本目]
高木駿、田代真一、北爪健吾、パウリーニョ、佐藤勇人、谷澤達也、ネイツ ペチュニク、佐藤健太郎、中村太亮、キム ヒョヌン、水野晃樹

[2本目]
高木駿、田代真一、北爪健吾、パウリーニョ、佐藤勇人、谷澤達也(→仲村京雅)、ネイツ ペチュニク、佐藤健太郎、中村太亮、オナイウ阿道、キム ヒョヌン

[3本目]
岡本昌弘、大岩一貴、田中佑昌、金井貢史、佐藤祥、浦田樹、乾貴哉、水野晃樹、仲村京雅、鈴木隆行、練習生A

[4本目]
岡大生、大岩一貴、田中佑昌、金井貢史、佐藤祥、乾貴哉、仲村京雅(→オナイウ阿道)、鈴木隆行、練習生A、練習生B、練習生C

◆昨季引退の新井場 古巣鹿島で笑顔の練習(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20150211-1433250.html



 昨季限りで引退したC大阪DF新井場徹(35)が11日、茨城・鹿嶋市内で行われた鹿島の練習に参加した。

 04~12年に所属した古巣。元日本代表MF金崎夢生(25)の練習初日と重なった中、懐かしい練習着に身を包み、MF小笠原や本山ら同い年の選手と談笑しながら汗を流した。

 今夏には元日本代表のFW柳沢敦氏、DF中田浩二氏とともに3選手合同の引退試合が行われる(カシマスタジアム)。クラブ幹部が「今回の練習参加で結果を出せば、引退試合で起用する」と話していたことを伝え聞くと「たぶんサブ(控え)だな」と笑い、レンタカーで練習場を後にした。

◆鹿島金崎「疲れた…日本人はよく走る」(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20150211-1433247.html



 ポルトガル2部ポルティモネンセから期限付きで鹿島に加入した元日本代表MF金崎夢生(25)が11日、茨城・鹿嶋市内で行われた練習に初参加した。

 紅白戦でキレのあるドリブルを披露。パスを要求する際には「ミツ(MF小笠原)」と呼び名を使い、練習後はMFカイオを助手席に乗せるなど、初日としては上々のとけ込みぶりだった。

 練習後は「疲れました…」。ドイツ(1部ニュルンベルク)やポルトガルとの違いを聞かれると「日本人はよく走る。そこが向こう(海外)との大きな違い。鹿島は運動量が多いと思いました」と感想を口にした。

◆鹿島・昌子 今季テーマ「オーラ」で積極的に存在感アピール(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/02/12/kiji/K20150212009792580.html



 鹿島の日本代表DF昌子が今季のテーマに「オーラ」を掲げた。アジア杯は出場機会がなかったが、DF吉田(サウサンプトン)やDF森重(FC東京)と食事をともにする中で「多くのことを学べた」と収穫を強調。

 「貫禄というか余裕というか…。ここから技術を格段に上げることはできないけど存在感を出していくことはできる」とし、プレーの先読みや1対1の局面でも慌てずに対処していくすべを身につけていくことを誓った。

 この日の紅白戦は主力組でプレー。アジア杯での経験を生かし、A代表デビューとクラブのタイトル奪還を成し遂げる。

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