日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年3月28日金曜日

◇バーゼル、サポーターの規律違反で無観客試合と1500万円の罰金(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20140327/178088.html

 UEFA(欧州サッカー連盟)は26日、バーゼルに対して、UEFA主催の大会でホームゲーム2試合の無観客試合での実施と、罰金10万7000ユーロ(約1500万円)を科した。『UEFA.com』が伝えている。

 バーゼルは、20日にアウェーで行われたヨーロッパリーグ決勝トーナメント2回戦のザルツブルクとのセカンドレグにおいて、UEFA規律規則を違反。サポーターが物品の投入などを行ったため、主審が前半途中に試合を中断させていた。

 今回の処分により、バーゼルは4月3日に行われ、ホームにバレンシアを迎えるヨーロッパリーグ準々決勝のファーストレグを無観客試合で実施することが決定。なお、2試合目の適用は、2年間の執行猶予期間が与えられる。

◇メッシが東日本大震災で被災した少年少女をバルセロナに招待(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20140327/178053.html


試合前に招待した子供たちと記念撮影を行ったメッシ [写真]=Getty Images


リーガ・エスパニョーラ第30節が26日に行われ、バルセロナとセルタが対戦。ブラジル代表FWネイマールの2ゴールとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの得点で3-0とバルセロナが勝利した。

 1得点を挙げたメッシだが、同試合に自身の設立した“レオ・メッシ財団”と“バルセロナ財団”を通して、2011年に発生した東日本大震災で被災した岩手県沿岸部を中心とした男子サッカーチーム12チーム、女子サッカーチーム5チームから、選ばれた岩手県サッカー協会に属する総計35人を招待した。

 子ども達は24日に現地へ到着。25日にはスタジアムツアーや、バルセロナ下部組織との練習試合を行った。26日にはセルタ戦前にメッシと対面。子ども達はメッシに歌と夫人分も合わせた「夫婦箸」をプレゼントすると、箸の使い方をメッシに教える一幕も。メッシも子供たちが着用しているイベントに合わせて作成したTシャツにサインし、握手や撮影に笑顔で応じた。さらに招待された子ども達は、セルタ戦前にピッチに登場し、バルセロナのメンバーとともに記念撮影を行い、試合を観戦している。

◇新婚弾お預け?斎藤 左ふくらはぎ痛で鹿島戦欠場が濃厚に…(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/03/28/kiji/K20140328007859990.html



 横浜の日本代表MF斎藤の新婚初弾はいきなりお預けとなりそうだ。左ふくらはぎ痛のため、27日の練習は別メニューで調整。29日の鹿島戦について樋口監督は「難しい状況」と話し、欠場が濃厚となった。

 斎藤は23日に結婚し、26日に発表。女優の篠原涼子似で同い年の一般女性と家庭を持つことになり、ゴールをプレゼントしたいところだったが「4月2日のACL(メルボルンV戦)と(6日の)新潟戦が連戦になる。どこかで入らなきゃ」と切り替えていた。

◇J2得点ランクトップの船山、首位攻防戦で“湘南キラー”弾だ!(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/03/28/kiji/K20140328007858930.html



 J2松本は30日にホームで首位の湘南を迎え撃つ。勝ち点差2で2位につけるチームの原動力は、開幕から4戦5発で現在J2得点ランクトップのFW船山貴之(26)だ。過去の対湘南でも2戦2発と相性抜群の点取り屋が、アルウィンでの首位攻防戦で勝利を呼び込むゴールを決める。

 頼りになるストライカーが湘南撃破へ気を引き締めた。「首位にいるのだから当然強い相手。うちは挑戦者として山雅らしいサッカーをするだけ」

 開幕から4戦連続先発の船山は、2シャドーの一角としてフル回転。27日の練習でもフィジカルトレーニング、ボールポゼッション、戦術確認など2時間半みっちり汗を流した。特にフルコートを使用した6対6のゲーム形式は攻守の素早い切り替えからのカウンターを目的としたもので、ピッチを何往復も全力疾走するなど軽快な動きを見せた。

 今季開幕戦でハットトリック。前節の讃岐戦でも2得点をマークし、シーズン4試合で5ゴールは磐田の元日本代表FW前田らを抑えてJ2得点ランクトップに立つ。J参戦初年度の12年では、シーズン序盤で控えに回ることが多く5点到達は第25節。先発に定着した13年でも第16節と時間を要した。過去最高のペースで得点を量産する山雅の背番号10。それでも、本人は「チームが好調なんでそれに乗っかっているだけ。俺自身はまだまだ」と浮かれず、冷静に受け止める。

 2年ぶりとなる湘南との公式戦にも好データがそろう。12年のリーグ戦で2度対戦して2得点。ホームでは0―0の後半40分に先制点を挙げ、アウェーでは0―1の後半ロスタイムに値千金の同点弾を決めた。過去の対戦はいずれも引き分けに終わっているが、今度こそ“湘南キラー”として勝利の美酒を味わう。

 12年に12得点、13年に11得点と2年連続のチーム得点王にも今季は期すものがある。「去年はゴールの間隔が空いてしまった。もっとコンスタントに取れるようにしないと」。昨季の得点試合を見ると第4節から4戦連発、第16節でハット、さらに第30節から終盤までに4得点。最長で13試合ノーゴールもあり、得点を伸ばすことができなかった。「目標のゴール数は特にない。ただ、塩さんとサビアには絶対に勝ちたい」。

 湘南との首位決戦、山雅のエースが矜持(きょうじ)を示す最高の舞台となる。

◆磐田伊野波が完全合流 守備立て直す(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20140327-1276098.html



 J2磐田は26日、アウェーでの栃木戦(30日)に向け調整した。チームは現在、得点10はリーグトップも、失点6は上位5チームの中ではワーストだ。対する栃木は失点はリーグトップの1。守備の立て直しが急務の中、ぎっくり腰で離脱していたDF伊野波雅彦(28)が完全合流した。「4日目には治って、もう大丈夫。練習も怖さはなかったし。ぶり返す感じがあったら(練習を)やってません」とキッパリ。

 2-0のリードからドローに終わった前節について「毎回失点しているという意識を持って、もう1度チーム全体で守備を整備しないといけない」と振り返る。攻め疲れした瞬間にカウンターを浴びるケースも多かった。2勝1分け1敗の結果に「落としている勝ち点が5もあるということを考えないと」と指摘する。常にJ1昇格後を見据えており「自陣に引いて逆にカウンターを仕掛けるとか、話し合って考えながらやっていかないと。4-3のような試合はしたくない。そうしないと、いざ(J1に)上がった時に崩れる。その意識がないと上にはいけない」と引き締めた。4月には日本代表の国内組合宿も控えている。「いい相手がいる練習の中で、自分を高めていければ」と意欲を見せた。【岩田千代巳】

◆大迫、2点演出逆転勝利導く「チャンスメークに回った」(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/world/news/20140328-OHT1T00032.htm

 【コットブス(ドイツ)26日】ドイツ2部、1860ミュンヘンの日本代表FW大迫勇也(23)は26日、アウェーのコットブス戦で2得点の起点となる活躍で2―1の逆転勝利に貢献した。0―1の後半2分、右サイドからクロスを上げDFにクリアされた球をMFシュタールが押し込んで同点。同25分には、スルーパスを出しMFアードルングが逆転弾を決めた。「前半やってて、いいパス来ないなと思ったんで、チャンスメークに回った。点取れるように次、頑張ります」と喜んだ。

◆大迫 2点に絡み逆転勝利も「点取るチャンスを増やさないと」(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/03/28/kiji/K20140328007859010.html

ドイツ2部 1860ミュンヘン2―1コトブス (3月26日)



 1860ミュンヘンの日本代表FW大迫は1トップで先発し、2得点に絡んだ。後半2分に右クロスで同点弾を演出すると同25分には華麗なワンツーパスから勝ち越し点につなげた。

 試合後は「いいパスが来ないと思ったので、チャンスメークに回った。チャンスを増やさないといけない」とチームの主軸としての風格を漂わせた。

◆鹿島豊川「クラブで結果」U21復帰目指す(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20140327-1276302.html

 鹿島のU-21日本代表候補MF豊川雄太(19)が悔しさを募らせている。高卒2年目の今季、開幕スタメンをつかんで24日からの同候補合宿に選出されていたが、23日のC大阪戦で脇腹付近を打撲。参加を辞退した。

 代わって追加招集されたMF金森健志(19=福岡)が、26日の練習試合で2得点と活躍。手倉森誠監督(46)に猛アピールされた。大津高(熊本)出身の豊川と筑陽学園高(福岡)の金森は高校時代から面識があり、U-19代表時代のスペイン・アルクディア遠征でも一緒だった。「仲のいい選手に活躍されたんで、余計に刺激になりますね」と話した。

 手倉森ジャパンの次回合宿は6月に予定。「また選ばれるためにはクラブで結果を出さないと。(新外国人)ジャイールも入ってきたし、鹿島でのポジション争いに勝ちたい」。まずは早期の復帰を目指す。

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